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2022年03月28日

レクサスCT200h ついに販売終了! 最後の特別仕様車設定へ。

レクサス初のコンパクトクラスのクルマ「レクサスCT200h」に関し、2011年1月の発売から約11年を経過した2022年3月3日、2022年10月をもって生産を終了することが正式にアナウンスされました。。

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36918524.html

レクサスCTは、1.8Lの自然吸気エンジンとTHS2システムを組み合わせるなどデビュー当時は「第3世代のプリウスの兄弟車」とも言われましたが、「レクサス HS250h」と「トヨタ・SAI」の関係のような微妙な違いではなく、内外装ともに大きな差別化を図り、エクステリアにも「スピンドルグリル」の一部取り入れたほか、質感を高めつつ豊富な内装色が選択できるインテリア、ダブルウィッシュボーンを採用したリヤサスペンション、ボディ剛性の強化やパフォーマンスダンパーを備え上質感を演出するなど、パワートレーンは共通であるものの、第3世代プリウスとは大きく差別化を実施していました。
レクサスでは初めて「イエロー系」のボディカラー(フレアーイエローマイカメタリック)が設定されたのも思い出されますね。

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一方で、当時のラグジュアリーブランドでは当たり前の装備となっていた「HID」ヘッドランプに代わり「ハロゲンランプ」を一部グレードに採用、マニュアル可動のステアリングやシートの設定もあるなど、ISに代わり、レクサスの新たなエントリーモデルとして、コスト低減も意識したクルマでした。

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※トヨタグローバルニュースルームより  https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/28403042.html


その後も定期的な年次改良、特別仕様車の登場、そして2014年、2017年にはそれぞれマイナーチェンジを敢行。

■2012年 特別仕様車 “Creative Textile Interior”

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■2015年 特別仕様車 ”F SPORT X Line”

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■2016年 特別仕様車 “Cool Touring Style”

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■2018年 特別仕様車 “Black Sequence”

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そして、生産終了が発表された2022年3月3日、最後の特別仕様車 “Cherished Touring” が発表されました。
思えば、暗黒時代のレクサスを救ってくれた「HS250h」が最後は特別仕様車の発表無く、フェードアウトしていったことを考えると、「CT200h」はしっかり最後に特別仕様車が設定されたのは、感慨深いものがあります。

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※トヨタグローバルニュースルームより  https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36918524.html


特別仕様車は、RX特別仕様車「Elegant Tourer」のような、フロントグリルやフォグランプベゼルの「シルバー塗装」がとてもいい感じです。
(なお、これと類似の仕様の特別仕様車は今後、他車種でもデビューと噂?)
特別仕様車というとホイールが換装されるケースが多いですが、今回はホイールには手が入らないようですね。

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内装は思ったより地味で、ブラックのL-texにクリムゾン(ダークレッド)を部分的にあしらっているのみで結構地味な印象。
せめて専用インテリアパネルの設定が欲しかったところ。

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今回、特別仕様車ではステッチに「クリムゾン」を採用していますが、そもそものステアリングの意匠も、唯一、デビュー当時(2011年)のものが継続使用されているので古い印象は否めません。

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「CT200h」特別仕様車”Cherished Touring”

https://lexus.jp/models/ct/features/cherished_touring/

さて、価格は、ベースとなる”version.C”が「4,093,000円」に対し、特別仕様車は「4,223,000円」と、約「 130,000円 」のアップとなっています。

装備面では、以下のアイテム(約86,350円相当のメーカーオプション)が追加装備されているようですので、実質的には44,000円程度のアップにとどまっています。(これで、専用の内外装カラーが得られると考えてよいかと)

■ステアリングヒーター  (約11,000円)
■ファブリック&L-texシート  (約75,350円)
 +運転席ポジションメモリー / 運転席・助手席ヒーター付
 +雨滴感知式オートフロントワイパー
 +オート電動格納式ドアミラー (広角・自動防眩・リバース連動チルトダウン・メモリー・ヒーター付)

なお、ツートーンルーフ(ソニックチタニウムルーフ&グラファイトブラックガラスフレーク、ソニックチタニウムルーフ&ソニッククォーツ)は、「77,000円」のメーカーオプション。


「CT200h」が発売されたのは今から11年前。
現在、レクサスオーナーさまの中でも「CT200h」で、初レクサスをご体験されたという方も結構いらっしゃいますね。
その後、環境やご家族の構成もかわり、他車種にステップアップされた方も数多くいらっしゃるかもしれません。
今でこそ著名YouTuberとなられた「ドラヨス」(ワン速Tube)さんも「CT200h」からレクサスオーナーになられましたし、CTが納車となるころは、ちょうど「東日本大震災」の頃でもあり、当時の数々の事が思い出されます・・・

https://wansoku.com


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なお、「CT200h」は2020年8月の年次改良(パーキングサポートブレーキ、ボディカラーの追加)という軽微な改良を最後に、2021年および2022年には改良が行われませんでした。これによりモデル終焉が確実視されていましたが、ついに、今回、モデル終焉を迎えてしまいました。

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プリウスが第4世代と進化し、新プラットフォーム(TNGA)化した後、CTも同様にフルモデルチェンジが期待されたましたが、2017年8月に「2度めのマイナーチェンジ」を行った時点で命運は決まっていたのかもしれません。

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2度目のマイナーチェンジでは、待望の先進予防安全装備「Lexus Safety System+」が標準装備となりましたが、全車速対応の追従型レーダークルーズ機能は不採用、またレーントレース機能も主に「警告」にとどまる「LDA(レーンディパーチャーアラート)、ヘッドライトのシステムも、単にロー/ハイビームを切り替える「AHB(オートマチックハイビームシステム)」にとどまるなど、機能としては物足りなさがあり、2017年当時ですでに時代遅れだった先進安全装備やハイブリッドシステムが未だに刷新されないまま継続採用されているのは、進化の早い中、非常に残念です。

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現実問題、先進予防安全装備やハイブリッドシステム自体のアップデートは難しいのでしょうが、せめて「Lexus Safety System+2.5相当」(新型IS、ES相当)の装備を備えていれば、まだまだ当面は活躍できたと思うと残念です。

レクサスブランドにおいては、一時的にコンパクトクラスのクルマが消滅し、その役割はSUVモデルの「UX200/UX250h」が担うことになりますが、それほど期間を開けずに、スモールクラスのクルマ(LBX/BX?)が登場するとも噂されております。
道路や駐車スペースが狭いエリアなどでは上質なコンパクトクラスの存在は貴重ですから、「CT200h」の後継車種の登場が待ち遠しいものです。





2022年03月23日

京商レクサス新型「NX」ミニカー到着!レクサス版との違いは?

京商製「レクサスNX」の1/43スケールのミニカーいよいよ発売となったようで、当方の手元にも本日到着しました!
気になるレクサス版との違いを早速チェックしてみました。

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【上面】
レクサス版は、艶ありの紙包装に「LEXUS」ロゴが入っています。
京商版は、ツヤなしの紙包装。

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【側面】
レクサス版は、中央に「LEXUS」ロゴが入っており、下部には「白いLINE」がはいっており、特別感あります。
京商版は、下部に「赤色のLINE」が入っています。

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【背中面】
画像のとおり、京商版には製品管理のためのバーコードや商品名などのシールが貼付されています。
(レクサス版はなし)

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ということで、中身には違いなく「 パッケージの違い 」だけのようです。
ただ、当方は運送の関係か、京商版のプラスチック製ケースに若干のうすい傷が・・・・これはやむを得ないですね。

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【フロント】

レクサスエンブレムもしっかり。スピンドルグリルやヘッドライトもしっかり再現されています。

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【サイド】

左ドアミラー若干曲がってついてます(笑)※個体差あり(レクサス版はしっかりついてました)
ちょっと前後ドアの隙間は塗装が荒い感じですが、しょうがないですかね。

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【リヤ】

LEXUSエンブレムや車両名、リヤアンダーディフューザーもしっかり再現、完成度高いです。

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【サイド】

こちらのドアミラーは正しくついてます(笑)
ブレーキキャリパーはよく見えませんが、しっかり「オレンジ塗装」されています。

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【斜め上】

ルーフレール(ブラック)とムーンルーフを装着。しっかり内部の「フレアレッド」内装も確認可能です。

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【インテリア】

照明の関係でうまく撮影できませんでしたが、ダッシュボードや内装もしっかり作り込まれています。ドアは開きませんが、中もちらっとみてみたいですよね!

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なお、先般ご連絡のとおり、「レクサス版ミニカー」を1名さまのみですが、後日納車未定の方を対象にプレゼントさせていただきたいと思います。


さて、4種類のカラーを揃える京商製ミニカーですが、その中でも特に人気の「 NX350h ”F SPORT” ホワイトノーヴァガラスフレーク 」は売り切れ店続出、次回納期は「8月」という店舗もありましたが、なんと、当方も購入した「ジョーシンweb(楽天)」では在庫あり(2022年3月2日21時現在)すぐにSOLD OUTすると思われますので、まだ入手されていない方はお早めに!!
※3月3日午前8時に確認したところ完売していました…流石の人気…

代替として、8月入荷分のショップをご案内します。

▼楽天 トイスタジアム 1/43 レクサス NX 350h F SPORT ホワイトノーヴァガラスフレーク(8月入荷分)




▼楽天 ジョーシンweb 1/43 レクサス NX 350h ”F SPORT” ヒートブルーコントラストレイヤリング



▼楽天 ジョーシンweb 1/43 レクサス NX 450h+ ソニッククロム




▼楽天 ジョーシンweb 1/43 レクサス NX 450h+ グラファイトブラックガラスフレーク


2022年03月21日

新型「NX」ナンバーフレーム取付!「RC用」流用はかっこいいです!

今回は、レクサス「NX」の純正ディーラオプション「ナンバーフレーム」の後付について。
ナンバーフレームは、ナンバープレートが付く前に(もしくは同時に)装着が必要ですので、後付する方はなかなかいらっしゃらないと思いますが、後からナンバーフレームを取付したくなった方や他車種のナンバーフレームを取付したいという方はご参考になればと思います。

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ナンバーフレームを取り付けするためには一般的に以下の手順が必要です。

1)再封印申請書をダウンロード、記入
2)陸運支局に出向いて(平日)、受付で申請書を提出
3)ナンバーセンターに書類を提出
4)自分で封印を外し、ナンバーフレームを取付
5)所定の場所で、係員の方に封印してもらう


という流れで、費用は東京支局(品川ナンバー管轄)で「 70円 」と非常にリーズナブルです。
「封緘」の部品代と考えると実質的には無料という感じですね

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以下、具体的な手順です。

■1:再封印の申請書のダウンロードと記入

申請書は以下の場所からダウンロードできます(関東の場合)

https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/jidou_gian/touroku/youshiki.html

ここの「 再封印申請書 」を印刷し、車検証をみながら、記入します。押印は不要です。
なお、理由欄は「ナンバーフレーム取付のため」で問題ありません。

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■2:陸運支局に出向いて受付

残念ながら土日祝日は受け付けておらず、平日の受付時間内に現地に出向いて、受付に申請書を提出します。
不備がなければ、その場で「受付印」がもらえます。

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■3:ナンバー発行書(ナンバーセンター)に書類を提出

「受付印」があるものを「 車検証 」とともにナンバーセンターに提出。
ここで手数料(70円程度)を現金で支払い、ナンバーフレームを取り付ける際の「封印(枠部分)」ボルトがもらえます。(純正の盗難防止ネジを使用する場合は、ボルトは使いません)

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■4:既存の封印を破壊、ナンバーフレームの取付け

 陸運支局内の空いている場所で、リヤナンバー左側についている「封印」を破壊します。
 中型以上のプラスまたはマイナスドライバーなどがあれば簡単に外せます。
 (当方は、クリップ外しを使用)

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はずすとこんな感じ・・・結構汚れているんですね。
マスキングテープは最初から貼ってありました。これは販売店が付けているのか??ちょっと手抜きな印象(笑)
ナンバーフレーム取り付け前にしっかり洗浄しておきました!

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■5:所定の場所で係員に封印してもらう

専用の場所(東京運輸支局の場合は、ナンバーセンター前)にクルマを移動します。
まず、係員が「フレームナンバー」を確認します。NXの場合、フレームナンバーは、 運転席のフロアマット下 にあります。あらかじめフロアマットをめくっておくとスムーズです。

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フレームナンバーを確認後、係員がリヤ側に周り、とても素早い動きで、リヤナンバー左側に「封印」をとりつけます!(めちゃ動きが早い!)

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最後に、「車検証」を返してもらって終了です。順調に行けば30分もかかりません。
「平日」に「直接出向く」必要があるのがネックですが、費用がとても安いですし、仕組みがわかるとなかなか面白いですね!


さて、今回取り付けた「ナンバーフレーム」ですが「RC(RCF用)」はちょっとした特徴があります。
その特徴は「ボディ同色の薄型フレーム」に 「LEXUSメッキロゴ」が組み込まれている 、レクサスクーペ専用デザイン。レクサス「NX」純正の樹脂の台座タイプとは結構違いがあります。

レクサスのナンバーフレームは「ボディ同色」で準備されているのがすばらしいですよね!
市販品では「フルメッキ」タイプは数々ありますが、純正カラー+メッキロゴの組合わせは唯一無二の存在と思います。

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値段も「NX」はフロント・リヤですが、正直なところフロントは(ブラックですし)それほど存在感ありませんのでリヤのみで良い方は「RC(RCF)」用も検討されると個性的かもしれませんね!

新型NXのディーラオプション代金が「24,860円」、RC用が「16,060」円ですから RC用の方が約「8,800円」おやすいです。
リヤに関してはナンバーフレーム「あり」と「なし」では結構印象が違いますので、個人的にはとてもおすすめのオプションです。

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ご質問で「下部に隙間があるのでは」といただきましたので真横から撮影。
確かに、下部には若干の隙間がありますが、上部が完全固定されているので特段問題ありませんが、ぴったりフィットを気にされる方はご注意ください。

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2022年03月20日

新型レクサス「NX」ご契約者情報(840名)「デジタルキー」は要改善?

久しぶりの新型レクサス「NX」ご契約者さま一覧です。
既報のとおり、すでに実質的にオーダーが停止していますのが残念でなりませんが、なんとか生産態勢が改善し、2023年モデルの受注が再開し、そして 先行商談期間中の方はもちろん、皆様の納期が早期に確定すること を祈念しております。

なお、皆様からいただいたコメントでは、先行商談が開始された「2021年8月」にご契約された方でもまだまだ納車になっていない方が多く、車種・オプションによっては納期時期も明らかになっていないケースがあるのは残念ですし、外部的な要因はあるにせよ、契約後半年を経過しても具体的なアナウンスがない場合においては不信感が募ってきても仕方ない状況と感じます。

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販売店での「人的なアフターフォロー」にも限界がありますので、仕組みとしてすでに存在する「レクサスオーナーズカード」と「マイレクサス」の機能を活用し、すでにご契約して一定期間経過した方にはメーカーから何らかのメッセージや情報を「マイレクサス」を通じて発信するなど、レクサスのある「豊かなライフスタイル」が失望に変わらないよう、尽力いただきたいものです。


さて、ご契約者情報の前に今回はメーカーオプションとしても人気の高い「デジタルキー」に関して。



デジタルキーは、トヨタ/レクサス陣営「初装備」ということや、日本車ではまだまだ珍しい装備ということで、スマートフォンが鍵代わりになるということで非常に注目度の高いメーカーオプションで、装着率もお寄せ頂いたご契約情報からは約「70%」と高いのが特徴。

ただし、先行商談開始時に配布された「プレカタログ」や販売店内の「プロダクトガイド」では判明しなかった数々の 制限事項 が徐々に明らかになりました。

そして実際に納車になってみると、「必ずしも万人受けするオプションではないな」とも感じました。
レクサスNXには標準で「カードキー」が備わっていますので、鍵が重くて大きいのは嫌だという方はカードキーを使えば良いので、デジタルキーが本当に必要かは(比較的安価なオプションではありますが)しっかり理解してたうえでご契約するのが良さそうです。

まず、実際はスマートキーのように完全なハンズフリーではなく、一度、 「デジタルキーアプリ」を起動しておく必要 があります。起動さえしておけば、あとはハンドルに手をかざすだけでアンロックされますが、たとえば週に1度しか乗らない当方のような環境ですと、毎週、車両に乗る前にスマートフォンで予め「デジタルキーアプリ」をタップして起動しないと動作しません。
(起動直後は「未ログイン」とでますが、通常はすぐに自動ログインされます)

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「デジタルキー」に関しては、初期ものにつきものの不具合(エラー)も発生し、動作も不安定なところがあります。
ほぼ毎回発生するのは「 車両へのスマホ置き忘れによる機能制限 」。
車両に乗ってるときにスマホを車内に置いてあるのは当然ですが、普通にスマホを所持し、車内にいる状態でもこのエラーが発生し、「機能制限しています」とのメッセージは不安にさせられます。(そもそもなんの機能制限がされているかも不明)

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スマホには驚く数のエラーや警告ログが残されており、なかなかの不安さが募ります。(実際はほぼ使用できています)

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また、「デジタルキー」と「車両(NX)」との接続方式は「Bluetooth」ですので、テスラやBMW、e-HONDAが採用しているNFC方式でなく、またスマートキーの電波によるものではないため、車両に近づいたときの前席ドアハンドルや室内の「おもてなしランプ」は点灯しません。(Bluetoothのため、車両との距離やスマホの正確な位置検出など制限はあるのだと思いますが、これはなんとかしてほしい・・・)

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また、新型「NX」から搭載された、パワーバックドアの「ウォークアウェイ機能」ですが、こちらも「デジタルキー」は非対応。
これはレクサス初装備ですし、ラゲージを頻繁に使用する方は実用性も高い機能なのでかなり残念!



確かに動画では「スマートキーを携帯してください」、と出ていますが、動作しなくて「おかしい」と思った方は多いでしょう(正直、車両からのブザー音だけでは認識できない)この点は、カタログでも明記されていないですし、多くの方は「デジタルキーでもできるはず」と感じるでしょう。


そして、今ではかなり浸透していますが、アドバンストパークの「リモート駐車」もデジタルキーは非対応。
プレカタログ配布時点では明確化されておらず、こちらもデジタルキーのみで動作するのかしないのか、議論になったのは記憶の新しいところです。



もっとも、こちらの機能は車両との距離がかなり近くないと動作しないなど、そもそも使える場面がかなり限られます。(やむを得ない事情で「前向き駐車」した場合や隣接車両にギリギリに駐車されて出入りが困難、という場合ぐらいでしょうか?)


以上の点からわかるとおり、現時点でのデジタルキーは 「スマートキーの代替」ではありません
新型NXの先行商談期間中は、これらの事がほとんど明らかになっておらず、「スマートキーを持たずにドアを解錠し、エンジンをスタートできる」ことがプレカタログでも明らかになっていたため、大変利便性の高い装備と思われましたが・・・
「できることはカタログに書いてある」、「できないことは(十分に)カタログに書いてない」 というイメージです。
また、「リモートエアコン」がデジタルキーとは無関係な装備であったということもあり、車両発売後にいただいたご契約者情報では、デジタルキーの装着率は徐々に低下傾向にあるようです。


なお、一番困るのが、いつのまにかトヨタ/レクサス共通IDがログアウトされ、 デジタルキーを使用する際に再ログインする必要もあること です。
写真のようなケースでは、デジタルキーは動作しません。もちろん、この事象は頻繁に動作するわけではなく、「まれに」ある状態ですが、当方はすでに数度体験しています。寒い時期にいちいち再ログインするのは面倒です。

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ということで、いくつかの制限事項(仕様?)を記載させていただきましたが、 「デジタルキー」は使い方によれば非常に便利な機能 でもあります。
とくにおすすめなのは以下の条件に当てはまる方。




【デジタルキー装着をおすすめする方】

・家族や知人とともに行動することが多く、ときには別行動となり、先にクルマで待ってもらうという使い方をするケース
・1つの車両を複数人数で使用する方
・デジタルキー対応の車両を複数所有されている方
・メーカーオプションを全部つけたい方
・スマートキーを携帯せずにクルマに乗りたい方
・リレーアタック対策でスマートキーを持ちたくない方
・スマートキー保管場所と車両保管場所が離れており、急遽クルマに乗る必要がある方




というように、基本的には「鍵」を「複数の人」で「シェアする」方においては非常に利便性が高いと言えます。
また、当方のように、自宅と車両保管場所が若干離れている場合など、会社からの帰宅時に「ちょっとクルマでもいじってみるか」という方においても便利です(レアケース?)。

上記条件に当てはまらない方は、 現状では「カードキー」をポケットや財布に忍ばせておいたほうが確実 です。
また、メーカーオプション価格も「33,000円」と微妙(ノア/ヴォクシーでは半額の16,500円)、また3年経過後は別途「利用料金」が発生するなど、今後よほど機能が改善されない限りは、月額料金を支払ってまで使用を継続する気が起きません・・・





以下は2022年2月23日/20:00現在お寄せいただいた「840名」さまの新型レクサス「NX」ご契約者さま情報です。


■「車種別」のご契約者数

全体の「約65%」がハイブリッドの「NX350h」と圧倒的な占率は前回レポート時から変更ありません。
新登場2.4Lターボの「NX350」は「約14%」、PHEVの「NX450h+」は「約12%」となっています。

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■グレード別

衝撃的な数値で、”F SPORT”が「約60%」、"version.L"が「約40%」とこちらも前回レポート時から大きな変更はありませんが、発売日後は徐々に"version.L"の比率が高まっている印象。「LEDヘッドライト」や「後席シートヒーター&電動リクライニング」が標準装備されているため、総支払額が”F SPORT”よりも低く押さえられる点が人気と考えられます。
様々な差別化が図られた”標準”は日本市場においては「約1%」となりました。日本においては今後”標準”グレード不要論も出てきそうな割合です。
もっとも、対象が「SNSユーザー」であることは考慮せねばなりません。(レクサスオーナーの中には「指名買い」ではなく、販売店員のコンサルティングにより車種/グレードを決める顧客も、特に実車を見て初めてNXを知る方にはそこそこいらっしゃるようなので)

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■ボディカラー別

”F SPORT”人気のおかげで、ホワイトノーヴァガラスフレークが全体の「40%超」を占め、ソニッククォーツと合わせ、全体の「60%」超がホワイト系と大きな偏りが生じています。SUVモデルでここまでホワイト占率が高いのは珍しいのではないでしょうか?

大健闘なのは、新設定の「ソニッククロム」で、それまで定番の「グラファイトブラック」に迫る数値。
ただし、予約段階の勢いは陰りがみえ、「グラファイトブラック」のウェイトが徐々に高まりつつあります。
反面、レクサス車では人気のある「ソニックチタニウム」の人気が急落していますが、ソニッククロムの影響でしょう。
有彩色では、マダーレッド以下が「1%未満」の比率ですが、ソリッドの「ブラック」の少なさにも注目です。
最近人気が低下し、設定車種が減少傾向の「ブラック<212>」ですが、NXでも今後の存亡は微妙と思われます。

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■インテリアカラー別

F SPORT専用カラーの「フレアレッド」が全体の「約40%超」を占めるなど、引き続き大変な偏りが生じています。
そして、定番の「ブラック」を超える人気の「ヘーゼル」が全体の「約27%」と健闘!
ブラックは「約15%」、「ホワイト/リッチクリーム」は合計で12%程度、「ダークローズ」は「約3%」と最も低い選択となっています。
”F SPORT”でヘーゼルが選択できれば果たしてどうなったでしょうね・・・

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■ホイール(F SPORT)

”F SPORT”では2タイプのホイールから無償セレクトする形で、特別仕様車にありそうな「ブラック塗装」が人気ですが、陰影のある標準仕様の選択率も高く、どちらを選択しても満足度が高そうです。実車画像が公開されてからは「標準」のウェイトが徐々に増えつつある印象。
降雪地帯の方は「18インチ」を選択されるケースも多いのではと思いましたが、”F SPORT”においての選択率は少数派です。

■ホイール("version.L"、”標準”)

どのホイールも均等に選択されているのが特徴です。
スポーティなダークグレー色の「5本スポーク」がその差を広げつつありますが、「プレミアムメタリック」と「標準」ホイールがほぼ同数というのも驚きです。また"version.L"系では、18インチホイールの選択率が"F SPORT"よりも高いのも注目点といえますね。

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■ご契約・納期情報一覧  【対象:840台】

(その1)

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(その2)

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(その3)

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(その4)

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(その5)

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(その6)

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(その7)

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(その8)

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(その9)

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(その10)

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(その11)

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(その12)

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(その13)

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(その14)

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(その15)

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(その16)

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(その17)

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*上記の各表はクリックで拡大します。
*万一記載内容に誤りがある場合はお手数ですが、ご連絡願います。




■ご契約・納期情報一覧ご報告フォーム (コピーして不要な場所削除ください)

・お名前   (ハンドルネーム)
・車種    (NX250、NX350、NX350h、NX450h+)
・駆動方式  (FF、AWD)
・グレード  (”標準”、”F SPORT”、"version.L")
・契約日   (●月●日)
・生産予定月 (●月)←販売店から「生産予定月」の連絡あった場合のみ
・ボディカラー(記入ください。略称可)
・インテリアカラー(ブラック、ダークローズ、リッチクリーム、ホワイト、フレアレッド、ヘーゼル)

・ホイール種類(18インチ、20インチ標準、20インチプレミアム、20インチ5本スポーク、F専用標準、F専用ブラック)
・Fオレンジキャリパー(あり・なし)
・LCA等先進ADASセット(あり・なし)
・アドバンストパーク  (あり・なし) 
・3眼LEDヘッドランプ (あり・なし)
・デジタルインナーミラー(あり・なし)
・後席電動格納&ヒーター(あり・なし)
・ムーンルーフ等(ムーンルーフ、パノラマ、なし)
・別体型ディスクドライブ(あり・なし)
・マークレビンソン   (あり・なし)
・デジタルキー     (あり・なし)
・1500Wコンセント   (あり・なし)
・寒冷地仕様      (あり・なし)
・コメント  ←コメントあればお願いします!

※"version.L"など、標準装備として装着されている場合は「あり」を記入願います。
※LCA等先進ADASセットは”標準”の場合、PKSB+PVMで「あり」を記入願います。
※後席電動格納&ヒーターは”NX450h+"の場合、「なしを記入願います
※メーカーオプションは、装着したもののみ記載いただいてもかまいません。

2022年03月17日

新型NXにTRD「プレミアムステアリングロック」動作検証!(問題なし)

新型レクサス「NX」だけでなく、多くの車種に使用できる「TRDプレミアムステアリングロック」ですが、エンジン(電源)On と同時に起動する、ステアリングやシートの位置調整機能(パワーイージーアクセスシステム)との適合が不安でしたが、パワーイージーアクセスシステムを有効にした状態でも動作が問題ないか検証いたしました。

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結果的には、 (当方の)ステアリング位置においてはまったく問題ありませんでした
ただし、ステアリングロック本体の先端部がダッシュボード(メーターフード上部)と触れますので、 傷付き防止のための布(当方は東レの「トレシー」を使用)する必要があります のでご注意ください。

どのような動作をするのか簡単に動画にまとめていますので気になる方はご参照いただければ幸いです。





【YouTube動画】新型NXに「TRDプレミアムステアリングロック」装着検証






▼Amazon TRDプレミアムステアリングロック (送料無料)



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[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

プレミアムステアリングロック(1本入り) MS029-00019 TRD
価格:13860円(税込、送料無料) (2022/2/20時点)





傷つき防止のため、ダッシュボードに敷くのは何でも良いのですが、せっかくなので、ガラス製のディスプレイオーディオPlusを拭くのに使用できる東レの「トレシー」シリーズが良いかと思いました。

▼Amazon トレシー(タブレット用)




なお、TRDプレミアムステアリングロックは、外したあとがじゃまですが、新型レクサスNXのラゲージボード床下にちゃんと収納できるので置き場所にも困りません!(エコバックにでも入れて格納すればよりバッチリですね!)


2022年03月16日

ついに納期4年!新型LX。NXも正式に全車1年以上の納期へ…

2021年1月12日に発表されました、レクサスフラッグシップSUV「LX」に関しては、新型ランドクルーザーの流れを受け、相当長期間の納期待ちが予想されましたが、正式に「4年以上」と表明されたのは驚きです。

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https://lexus.jp/models/lx/ トップページより

「4年以上」だと、比較的展示車・試乗車が豊富な「LX600」に関しては、これ(現車)を「売って欲しい」という方が増えそうですね・・・
発売後、半年程度経過後は展示車・試乗車を販売する店舗が目立ちますが「LX」に関してはどうなるのか、こちらも気になるところです。




ランドクルーザーと同様、予約開始後即申し込んだ方が「4年以内」に納車されるかは、新型ランドクルーザー同様不透明ですのでオーダーされた方も、もやもやされる方も多いと思いますので、メーカーや販売店からは定期的な情報更新(例として、アプリ/Web「マイレクサス」等を通じた、こまめな情報提供)を望みたいところです。
なお、2022年からでしょうか、車両購入後の定期的な「アンケート」もマイレクサスに配信されるようになっていますね。

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そして、新型「NX」に関しても、正式に全車「1年以上」の納期待ちが・・・(2023年モデルに関しては触れられていません)
もう少し踏み込んだ情報も欲しかったところですが(現時点でオーダーしても、カタログ上の仕様とは異なる、2023年モデルが納車される見込みであること)そういったところは販売店で詳細を、というところでしょうか。

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https://lexus.jp/models/nx/  トップページより

その他のモデルも含めた納期状況は以下の通り公表されています。
実質的にオーダーできるモデルがかなり限られており、実際に顧客に車両を販売する販売会社(ディーラー)の収益が心配になるレベルです。

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https://lexus.jp/news/info/delivery/  工場出荷目処(2/18更新)より


なお、「詳しくは販売店にお問い合わせください」と表記されているものは、販売店に確認すると「 すでにオーダーストップ 」(2023年モデル発売のため)であることが示唆されます。

この中では、「CT200h」と「RXシリーズ」に関してはオーダーを受け付けていますが、この2車種については年次改良予定がないようで、CTに関しては(残念ですが)このまま廃止、RXに関しては大勢の方が予想しているように新型車に切り替わるため、現時点ではまだオーダーを受け付けてきている状態。


「UX」も年次改良(外観の変更を伴うマイナーチェンジではなく、昨年の「ES」に近い形の「一部改良」となるものと思われます)が行われますが、一時期は多数の購入希望者で話題を集めたレクサス初のBEV「UX300e」がその後販売が失速し、納期が比較的短いモデルとなり、現時点でもオーダー可能なのは、既存のパワートレーンをEVに変更するだけでは購入層が限られてしまうということの現れともいえます。今後既存車に「EV」を追加するということはなくなりそうですし、一部報道機関により報じられた、トヨタブランドとして発売される「BZ4X」に関しては KINTOを通じたサブスクリプション での販売というのはなるほど、といったところです。

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2022年03月09日

新型「NX」小物入れアクセサリーソケットを使用してお手軽LED照明を追加!

今回はレクサス「NX」のお手軽カスタマイズ(?)
センターコンソール前部のトレイ(または置くだけ充電)の下には「小物入れ」があり、ちょっとしたものを入れておくのに便利なのですが、「照明」がありません。今回は、ここに「照明を追加する」というものです。

新型NXでは、”F SPORT”と"version.L"には、トレイに「アンビエントライト」が設置されていますが・・・

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実は、その下の「小物入れ」には照明がありません。夜間は結構見づらいんですよね。

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小物入れ内部には、もともと、「アクセサリーソケット」がありますので、出っ張らずに、超小型のカーチャージャーを購入してみました。
今回、AUKEY社の USB-TypeA×1、USB-TypeC×1と2つの端子があり、USB-Cには高速充電ができるタイプ(QC)を採用している、「CC-A3」をチョイス。

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ショップではおおむね「1580円」で販売中です。

▼楽天 AUKEY CC-A3 30W 2ポートカーチャージャー




ここに、先日購入した「星光産業 車内用品 EXEA(エクセア) ミニUSBライト EL-172」 を接続します。
当方は2個購入していますが、少し価格が下がっていますね!



そして接続すると、ご覧のとおり! バッチリ小物入れの内部を照らしてくれています。
EXEA(エクセア) ミニUSBライト EL-172はスイッチにより、LEDライトの色も変更できますし、LEDの照射方向も変更できます。
ただし、この場所に設置した場合、スイッチは極めて押しづらいです(笑)

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この状態でも、「USB-C」は1つ余っていますので、NXのセンターコンソールについている充電用USB(Type-C)とあわせると、単純に充電端子が1つ増えますので、そういった意味でも、アクセサリーソケットに、カーチャージャーを設置するのは良いかもしれません。

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なお、製品によってはかなり出っ張っているものもあります。
今回紹介させていただいた、AUKEY 「 CC-A3」は、アクセサリーソケットに差し込んでもほとんど出っ張らない設計なので、小物入れを圧迫することもないのが利点です。(とはいえ、USBライトをつけるとその分でっぱりますが・・・)
ちなみに、当方が購入したものは、個体差なのか、USB Type -A端子にUSBライトを差し込むとほんの少し斜めっていました。(しかし、設置するとまったくきになりませんでした。)

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2022年03月08日

新型「NX」ようやくドライブ!燃費と基本性能の良さに驚き!

新型レクサス「NX、納車後1ヶ月間でようやく一通りの最低限のDIYカスタマイズ(前後ドライブレコーダー設置、レーザー探知機設置、フロントガラスコーティング、ボディへのガラスコーティング、室内レザーカーインテリオ施工)が終了したので、初めて近場以外のドライブをしてきました。
今回は、首都高C1〜埼玉大宮線を往復ドライブをしてきたところ、非常に楽しくドライブを楽しむことができました。室内の快適性も踏まえると、これは「都市型SUV」が売れるのはわかりますね・・・

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以下私的なインプレッションです(今後、この印象がどう変わっていくかも楽しみ。★=5点満点)

【燃費】
近距離:★★
中距離:★★★★★

燃費に関してはハイブリッドカーを選択された方では非常に気になる点と思います。
カタログ値では「NX350h」(FF)は、郊外=「22.5km/L」、高速道路=「21.3km/L」ですが、これに近い数値を記録できたのには驚きました。
納車されてから1ヶ月ほど、近場のチョイのりしかしていなかったので、燃費はLC500hとほとんどかわらず(約9〜10km/L程度)、カタログ値との乖離が気になっていましたが、ある程度の距離を交通の流れにそって走行する場合はカタログ値と同等(状況によっては超える)数値をマークできるのは、さすが新世代のハイブリッドシステムと感じました。

バイパスなど、郊外の走行においては、渋滞していない限り、ハイブリッドカーに慣れた人であれば簡単に「20km/L」を超えることができます。
首都高速道路においても、レーダークルーズ走行で全車追従走行であれば「20km/L」近い数値を記録可能。
アクセルを踏んでレーンチェンジや積極的に追い越し車線を走行する場合は「17〜18kmL」といったところでしょうか?
非常に優秀な数値と思います。

なお、冬場において、「駐車場〜近隣のターミナル駅」、「駐車場〜近隣のショッピングセンター」というように、片道2〜3キロ程度のドライブでは、燃費は「約10km/L」前後とまったくふるいません(笑)
エンジンのかかる頻度も多く、チョイ乗りがメインの方はEV走行感をあまり感じることもなく、ハイブリッドを選択する必要性はあまりないと感じます(むしろ、信号待ち等でエンジンが突如始動する違和感が気になるかもしれません)


【乗り心地】
★★★★

とても良いです。首都高速道路のつなぎ目ぼ「ジョイント部分」を乗り越える際の振動の収束も早く、車が揺すぶられる感覚が少なく、乗り心地が素直に「良い」!と感じます。”F SPORT”なので、ふわふわした感じはなく、硬質感がありますが、レクサスの”F SPORT”にありがちな、段差を乗り越えた際にリヤが跳ねて収束がすぐに収まらない感覚は首都高速道路走行では特に感じられませんでした。

なお、2023年春の年次改良で、ノーマルタイヤが選択できるようですが、そうなると更にさらに上質な乗り心地になるのではと思いますが、私的には現状でまったく問題ありません。とはいえ、本当に上質な輸入車の足回りのような驚きもありませので、更に上質感を出したい方はオプションの「パフォーマンスダンパー」を装着されるとよいでしょう。

”F SPORT”専用シートはサイドサポートがあるので、コーナリング時に身体がぶれないのはいいですね!"version.L"や”標準”でコーナリング時に身体が動くと感じる方は”F SPORT”が適していると思います。

この点、当方は初「SUV」でライバルメーカーや同プラットホームを採用する「ハリアー」や「RAV4」との違いは評価できませんが、この価格帯でこれだけの乗り心地を実現できていれば十分なのではと感じますが、より「進化する」余地は感じますね。
なお、ドライブセレクトモードスイッチにおいて、レクサスの上級車種に備わる「コンフォートモード」があっても良いのでは?とは感じました。


【加減速・操舵性能】
★★★★

一般道でのチョイのりでは、すぐエンジンかかるし、「NX450h+」に比べた新世代感がなく残念に感じていたのですが、郊外ドライブ&首都高ドライブでは新型ハイブリッドシステムの力強さを感じました。(以前「NX320h」と評しましたが、「 NX330h 」ぐらいはありそうです)
なんといっても 中速度からの加速時のモーターアシストの力強さが好印象 で、従来はエンジン出力が上がるまで加速しない印象でしたが、まずモーターで加速してそのあとエンジンが追いついてくる印象で、加速時のエンジンのうなりが気にならないようになっています。(急坂道は除く)
また、走行中のエンジンオン/オフの振動がほとんどないのはすばらしいですね。
一方、冬場なので信号待ちの際にエンジンが突如始動するときの振動は興ざめなのですがこれはしょうがないんでしょうね・・・

なお、ステアリングは、どのモードでも軽く(特に現所有しているLCとは全然違う)ちょっとコーナリング時には不安があったのですが、新開発のバリアブルラックギヤの効果なのでしょうか、首都高池袋5号線上り(板橋JCT〜竹橋JCTまで)は、下り坂で、比較的速度が出て、適度なコーナリングが連続する箇所)において、非常にクイックに「曲がる」印象があり、楽しくドライブをすることができ、周囲にあわせた速度域でしたが大変気持ちよくドライブできて更新症でした。


【静粛性】
★★★★★

大変良いです。旧型NXやハリアーとの比較はできませんが、20インチのランフラットタイヤと考えるとまったく問題ありません。
高速道路走行は、風切音がするかなと思ったのですが、首都高走行程度の速度域ではまったく問題ありませんでした。
LCより全域で静かです(笑)
ハイブリッド特有の電気的なノイズや、各種モーター音も静かになっていますし、カタログには掲載されない点に気をつかっていることが感じられます。
現状不満ありません。これ以上よくなると「RX」が大変そうです。


【ナビゲーション】
★★

地図が広々なので、地理の勉強にはなります。
首都高速道路の「オービス情報」も表示されますが、専用の探知機のようなリアルタイムでの警告(距離表示、接近表示)は行われませんので過信は禁物。
また、ルートの進行具合にあわせて地図が「ズーム」したりする演出はありますが、基本的な情報が少ないのは残念。
なお、大画面を活かしたルート案内や分岐案内が行われるかというと、既存のレクサスナビシステムと同等か、情報量が減っています。
交差点での案内や首都高の分岐の案内など、精細な交差点情報や分岐情報が減っているように感じますので、もっと情報量がほしいところですし、大画面の14インチモニタを活かしているとはいえません。
これは推測にすぎませんが、ナビゲーションの基本的なシステムが「トヨタ/レクサスと共通化(?)」されたのが原因ではないでしょうか。
新世代のディスプレイオーディオPlusナビでは、トヨタは「12.3インチ」、「10.5インチ」、「8インチ」の3ラインアップで展開するようです。
一方、レクサスでは「14インチ」、「12.3インチ」、「9.8インチ」で展開するようですから、一番採用車種が多い「8インチ」をベースにナビゲーションシステムをデザインしているのではないかと推測します。そのため、「8インチ」の車種にとっては情報量が多すぎると見づらく、一方新型NXで採用された「14インチ」では地図ばかり大きく表示されていて、情報量不足を感じる・・・という印象をうけます。
なお、2画面表示はできないものの、トヨタの「旧」ディスプレイオーディオ」装着車と比べると、地図表示もふくめ大幅なレベルアップを果たしているように思いますので、新型ハリアー(2022年モデル)のディスプレイオーディオPlus装着車ナビはかなり印象が良くなるのではないでしょうか?


【オーディオ】
★★

音質は正直平凡という印象(決して悪くはないですが・・・)
率直なところ、今まで所有したレクサス車で一番満足度が低いです。(言い換えると、「あまりこだわっていない」、「ここにはコストをかけていない」という印象)
レクサス車はよほど音質にこだわる方以外は、ノーマルオーディオでも十分な音質という印象でしたが、「NX」ではそこにはあまり重点をおいていない印象。(いいかえれば、他車種では、マークレビンソンオーディオとノーマルオーディオの差がオプション価格ほどの価値感を得られなかったように感じますが、NXではそうではない)
オーディオに少しでもこだわる方は「マークレビンソン」をオプション装着することも検討してみてください。
着座位置と、スピーカーの位置の問題もあるのでしょうが、全体的に「スカスカ」した音質で、高音質の音源を再生しても圧縮音源を聞いているような感じです。音質改善のため、まっさきにフロントドアの「デッドニング処理」をしたいところで、それだけでもだいぶ改善されそうな印象です。


【ADAS】
★★★★★

現状、5点をつけれると思います。
基本となるレーダクルーズ走行時の「レーントレーシング」性能ですが、今までのレクサス車とは同じメーカーとは思えないぐらい、ぐいぐい積極的に介入します。
2015年〜2017年式の「LKA」や「LTA」に見られた、レーン内を走行中、左右の車線に近づいたらステアリング修正、反対側の車線に近づいたらまた修正、という 「ピンボール状態」になることもありません 。また、ステアリングの制御が力強くなっており、アシスト性能が高まっていますので、ようやく実用性を伴った性能になったといえるのではないでしょうか。長距離ドライブでの疲労時や、渋滞で集中力が低下した際の強力なサポートをしてくれる印象です。

また、レーントレーシングアシスト[LTA]とプロアクティブドライビングアシスト[PDA]のおかげか、首都高速道路の一般的な角度のコーナリングであれば、手をステアリングに備えているだけで前車に追従していくのにはちょっと感動しました。
特に、下り坂でのコーナリングの際に「アクセルオフ」にした際に、スピードを調整してスムーズにカーブを曲がれるように速度を調整してくれるのは運転が上手になった感覚があります。(下り坂でオーバースピードでコーナリング時に「やばい!」と思ってブレーキングをするようなリスクが低減される
首都高速では「レーンチェンジアシスト」は試せませんでした(つかうことはなさそう)
なお、いくらADAS性能が進化したといっても、あくまで「前車追従」が基本なので、積極的に流れをリードしたりするためのものではありません。


【その他】

リヤ席にゲストを載せたのですが、とにかく「半ドア」状態がわかりにくいですね。
今までのレクサス車と比べても圧倒的に半ドアになる確率が高く、それをさけるために「力強く」ドアを開閉するのはあまりスマートといえません。
「イージークローザー」はコスト的にも重量の問題もあるでしょうし、このクラスへの搭載は難しいと思いますが、半ドア時にはその際に警告してくれる仕組みもあれば良いと感じました。(見た目にはしまっていても半ドアということがよくある)


2022年03月07日

新型「NX」全オーナー様に覚えておいてほしいこと&ラゲージドアLED換装

いきなりタイトルが大げさですが、新型レクサス「NX」オーナーの方にぜひ覚えておいてほしいことがございます。
それは、万が一、 バッテリーがあがってしまうと、NXではラゲージドアを外側から開けることができません
(フロントドア、リヤドアのように、バッテリーあがりの際に動作する、「ノブ」が存在しません)

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バッテリーあがりなんてそうそう体験するものでもありませんが(実は当方はすでに1回あげています(笑))、いざというときに困らないように、 どうやったらラゲージドアを開けることができるか 確認しておいてください。

ラゲージドアを開けるには、バックドアに新設された「LEDランプ」のカバーを外した 裏にあるレバーをドライバーで動かすこと が必要です。

これは事前にしっておかないといざというときに困りますので、ぜひ確認しておくことをおすすめします。
まず、マイナスドライバーの先に、マスキングテープやビニルテープを巻いて保護し、LEDランプが埋め込まれているカバーを外します。
周囲のトリムに傷がつくのが心配な方は、トリム側をマスキングテープ等で保護しておくと安心です。

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こんな感じで、カバーにはLEDランプが設置されています。
LEDランプは2箇所ツメで固定されているだけですので、マイナスドライバーを使用して外すことが可能です
なお、使用されているLEDランプは、2017年発売のLCやLS、ES等で採用されている新型のLEDランプです。
写真で見ても、色温度が低い(黄色い)感じですね〜
実際はじゅうぶんな光量があるのですが、「白さ」がほしい方には物足りませんね。

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さて、肝心の緊急時の「レバー」がどこにあるかという話ですが、白色の「プラスチックカバー」の奥に隠れています。
これが、なんと「プラスネジ」で止まっているので、これを「プラスドライバー」でゆるめる必要があります(カバーを外す必要はないです)

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プラスネジでゆるめたら、カバーの後ろにあるレバーをプラスドライバーの先で動かします。
適当にやっても大丈夫です「手応えのある音」がするので、その音と同時にドアが開きます。

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以上が、緊急時にラゲージドアを開ける方法ですが、ここで注意しないといけないのは、実際はこれを ラゲージドアの「内側」から行う必要がある 、ということです。

今回は、撮影用にラゲージドアをあけて作業しましたが、実際のシチュエーションでは、外側からはラゲージドアは空きませんので、ドアを開けるためには、 一度車内に入り、以下の動作を行う必要があります

1)「リヤ席」を手動で倒す(電動では動かない)
2) ほふく前進(四つん這い?)で、ラゲージ内に潜り込む
3)LEDライトやスマホのライトで、ラゲージドアカバーを探す。
4)マイナスドライバーでラゲージドアカバーを外す
5)プラスドライバーでプラスネジを外し、レバーを動かす

とくに「2」がきつい(笑)身体の大きい方や腰の悪い方は無理をしないようにしてください。
また、車内には 「小型のマイナスドライバー」と「中型のプラスドライバー」 をラゲージもしくはグローブボックスなどに入れておくことをおすすめします。万一の際、バッテリーあがりになったときに、レスキューを待つまで、ラゲージ内の荷物を取り出せないのは大変不便です。(特にラゲージボード下のスペースに入れたものはほぼ取り出し不可です)
ドライバー類は、わかりやすいようにラゲージ左側のネット内の小物入れにいれておくのも良いでしょう。

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さて、ついでにラゲージドア側のLEDを換装してみます。
純正らしく、実用性な色温度の低い上品なLEDを使用しているのですが、「もうすこし明るさがほしい」という方もいらっしゃると思います。

ラゲージドアに使用されているLED自体は、小さな基盤型のLEDです。

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交換方法は簡単でLEDユニットの先端部分を小型のマイナスドライバー(先程、カバーを開ける際に使用したマイナスドライバーでOK)で優しくこじるようにしてあけるだけです。

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このタイプのLEDは何種類か発売されているようですが、純正よりも明るい1LEDタイプと2LEDタイプを購入してみました。
次の写真は2LEDタイプですが、かなり明るいです(純正比3倍との謳い文句)

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現時点で新型NX用は発売されていませんが、レクサスLCやLSなどで使用されているものと同系ですので、当方も購入した「LC用」を紹介させていただきます。
なお、これは今回新型「NX」でも当方使用していますが、LCでも使用していて、使用後4年経過していますが、今でも問題なく動作しています。

▼楽天 みね商店 LC用(1個タイプ)




▼楽天 みね商店 LC用(2個タイプ)※その他の箇所やスペア用に予備がほしい方はこちら




ちなみに、カバーに取付するとこんな感じで、ほんの少しLEDが隠れます。
最大限に明るさを出したい方は、カバーの穴を少しヤスリなどで削って拡大するのも良いかと思います。

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もう1つはAmazonでも販売している高輝度の1LEDタイプ。
1LEDですが、高輝度の「3030SMD」を使用しているとのことで、たしかに純正より明るく、そして白いです。
見た目は純正と見分けがほとんどつきません(笑)

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純正との比較画像もありました(実際、多少黄色いほうが見やすい、というのはありますので一概に白いのが良いともいえませんが)

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▼Amazon PRISM LED 1個用



▼Amazon PRISM LED 2個用

2個用になると単価が安くなるので当方は2個用を購入しました。




というわけで、無事換装、たしかにより明るく、そして白くなりました!
「もうすこし光量がほしいな」という方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?(DIY知識の少ない方でも簡単にできるカスタマイズです)

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なお、エーモン社などのパーツメーカーの汎用LEDも試してみたのですが、見た目の後付感があるのでやめました・・・
(でも光量はこれが一番おおきいですね)
純正LEDの「穴」を利用して配線は完全に隠せますので、光量アップ中心の方はこういった手法もありと思います。

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2022年03月05日

新型レクサス「NX」リヤカメラ取付け(速報編)〜じゃばらが大変!

新型レクサス「NX」にようやくドライブレコーダー「VANTRUE N4」のリヤカメラを取り付けしました。
当方、ハッチバック車で初めてリヤのドライブレコーダーを取付しました。十分DIY作業は可能でしたが、なかなか大変でした。

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▼Amazon VANTRUE N4




なお、ドライブレコーダーの「フロント編」はこちらで記事化しています。

▼新型レクサス NX ドライブレコーダー 「VANTURE N4」 取り付け(2021/1/8)
http://www.namaxchang.com/article/485130976.html


VANTRUE N4に関しては、新型レクサス「NX」において、リヤカメラ取り付け時に「地上デジタル放送」にノイズが入るとのレビューをしばしば見かけますが、当方は仮取り付けの段階では特に問題ありませんでした。
しかし、使用環境でノイズが発生する可能性もあるため、VANTRUE社に連絡のうえ、ノイズ対策がなされたとされる「代替品」を送付してもらいました(なお、手元に残る純正のカメラ・ケーブルは返却の必要はないようです)
当方の場合、年末年始をまたぎましたが、おおよそ10日前後で到着しました。
こちらのfacebookからリクエストすることで対応してもらえます。(簡単な英語でのやりとりが必要です・・・)

https://www.facebook.com/vantrue.live/

<追記>
VANTRUE社の日本語サイトでも対応可能との情報をいただきました!
https://www.vantrue.jp/n4


ノイズ対策品はケーブルがカメラ直付けではなく、「USB TypeC」に変更されています。
ケーブルは「6メートル」(たぶん)で、片方がストレート型、もう一方がL字型のプラグとなっています。

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取り急ぎ、まずは作業の概要ということですが、リヤは流石に難易度が高く、時間もかかります。
フロントより大幅に難易度が上がりますので、取付工賃が「2万円程度」であれば専門業者におまかせしたほうが良いと思います。

まずは「 速報編 」ということで作業の代表的な部分をピックアップさせていただきます。

当方はフロントカメラを「助手席側」に設置しましたので、フロントカメラからリヤカメラへつながるケーブルも「助手席側」に配線しました。
配線の経路は次のとおりで、これでギリギリ製品に付属の「6メートル」でおさまります。(※余り余裕がありません)
リヤからフロントまで「ルーフ」を通せば、ケーブルの長さは問題ありませんが、異音が発生する可能性があると思い、 車両下部のスカッフプレート内 に配線を通しました。

<経路>
・助手席Aピラー → 助手席足元 → 助手席スカッフプレート(前)→ 助手席Bピラー → 助手席スカッフプレート(後)→ 助手席Cピラー → リヤ側ルーフ → じゃばら → リヤゲートガラス


【室内側】
まずは車両側ですが、Cピラートリムを外します。

Cピラートリムは「上部」と「下部」の2つの大型パーツで構成されていますが、当方は「下部」から攻めました。
リヤシートを倒し、画像の位置に「大型の内張り剥がし」を挿入して手で引っ張って外していきます。冬場ということもありかなり硬いです!
なお、 ここのパーツは完全に外す必要はありません
要は、「リヤカメラのケーブル」を通して、固定できれば良いので、隙間を作るぐらいで大丈夫です。

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これぐらい隙間があれば十分カメラケーブルが通せます。4箇所ツメでとまっています。

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次にCピラートリムの上部を外します。
ここは配線をキレイに通すために、完全に外した方がよいです。
まずは、リヤシートベルトカバーを外しておきます。写真の位置に「薄型の内張り剥がし」を入れて簡単に外すことができます。

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次にCピラートリム上部を外すのですが、ポイントは次の画像のあたりに「大型の内張り剥がし」を入れて隙間をつくります。
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あとは手で少しずつクリップを外します。かなり硬いので気をつけてください。
上部パーツを外すときに傷がつかないように、下部パーツとの境目にマスキングテープなどで養生しておくと良いと思います。

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上部パーツを外したあとは、リヤ席足元のスカッフプレートを外します。
このあたりをもって上に引っ張るだけで簡単にはずれます。

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【車外側】
次は、車外側。リヤゲートを全開し、リヤゲートガラス側の巨大な「長方形の内張り」を外します。
「デジタルインナーミラー」付きの場合は中央部に突起物がありますが、外し方は同じです。
ここは「手」で外せまして、左上、もしくは右上から手で外していきます。結構硬いです!
なお、パーツはおもったより薄いので無理に力をいれすぎないよう注意です。

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次に、リヤゲート左上のカバーを外します。
ここは手前に引っ張るだけで簡単に外れます。

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さてこれですっきりしました。次は最難関の「じゃばら(じゃばら)」を外して、そこにリヤカメラケーブルを通すという作業になります。
リヤカメラ取付の最大の難関です。
写真のとおり、蛇腹が「左右」ありますので、助手席側に配線するのであれば、通常は左をとおすようにしますよね・・・

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「蛇腹」部分を外すのは簡単です。「貯金箱の底のゴムのフタ」みたいな構造ですので、手でも外すことができます(内張り剥がしなど使ってもよい)

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・・・と思ったら、「左側」はなんと新たなパーツ構造になっており、 この蛇腹がルーフの中までつながっています
ルーフトリムをめくってみるとこんな感じで、なんと蛇腹と一体化したゴムパーツが内部までつながっています。これには驚きました!
この時点で私には、ここにリヤカメラケーブルを通すのは無理と断念しました。(この部分にケーブルを通すことは可能とのことですが、結構な技術が必要と思われます)この非常に寒い寒空のなかでの長時間の作業は危険なので、「左側」の蛇腹を通すのは断念しました。

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ということで、「右側(運転席側)の蛇腹からアクセスすることに作戦変更。
リヤ側は、少し蛇腹が細いですが、左と違って素直な構造でした。

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右側は素直に「蛇腹」が外れますので、少しゴム部分の下部に切れ込みを入れて、「配線ガイド」を通すスペースを作ります。
(切れ込みを入れなくても通せますが、切れ込みを入れて広げたほうが断然作業が楽です)

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このとき、蛇腹内部に「パーツクリーナー」(ゴム成分を侵さないもの)を噴射しておくと、格段に作業がしやすくなります。

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▼Amazon パーツクリーナー プラスチックセーフ




パーツクリーナーを塗布後、蛇腹内部にいっきに配線ガイドをとおします。
パーツクリーナーのおかげで、通しやすさが格段に向上します。

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▼Amazon 配線ガイド(フレックスタイプ)




「配線ガイド」のもう一方にはリヤカメラケーブル(USB-TypeC)を取り付けて、そのまま引き抜きます。
「L字型」のプラグはなかなか通りませんが、「ストレート型」のプラグはちゃんと通ります!

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「ストレート型」が通ったら、もう一方の「L字型」のプラグは、じゃばらを外した部分から中に入れ、ルーフ内部をとおします。

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カメラ位置を慎重に調整しながら、リヤガラスにカメラを取り付けます。
カメラケーブルは適宜ビニルテープやテサテープを使い固定します。私は、異音防止のためテサテープを結構愛用しています。

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▼Amazon テサテープ




次に、ルーフ内部に配線をキレイにとおすため、ルーフトリムカバーを外します。
手で隙間をつくり下方向にひっぱり外すのですが、「3〜4箇所」クリップでとまっています。
力を入れすぎると、トリムカバーが「折れる」 (紙製のため)ので過度に力を入れすぎないように注意です!
なお、「端っこ部分」は多少折れても、外からはまったく見えませんので気にする必要はありません。

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クリップがトリム側でなく、車両側に残ることも多いので、クリップ外しか内張り剥がしを利用して、クリップを外しておきます。

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あとは、ルーフ内に適当にテサテープなどでカメラケーブルを止めながら、さきほど室内側で取り外した「Cピラートリムカバー」を通して、後席足元側に配線していけば大丈夫です!

スカッフプレートを外し、既設のケーブルに沿うように配線します。
なお、「Bピラートリム」は、外さなくても、下部の隙間から押し込むようにすればカバーの内部に入ります。
このあと、前席スカッフプレート内をとおし、あとはフロントカメラを取り付けたのと同様の作業です。

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リヤ側は、最初に外したカバーを取り付ける際に、設置したカメラと干渉しないかも十分確認する必要があります。
このような位置に取り付けることで、カメラケーブルの露出は最小限に抑えることが可能です。

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リヤカメラケーブル「6メートル」でちょうど配線ができました!
私的には、もう少しカメラから出ているケーブルを目立たせなくしてほしいところですが・・・

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作業にかかる時間ですが、だいたい4時間程度でしょうか?
キレイに配線するためにはかなり時間がかかりますが、とにかく冬場は寒いので、屋内ガレージがある方は別として、屋外で作業する場合は数日に分けて作業したほうがよいでしょう。

最大の関門はなんといっても「蛇腹」内部への配線!
特に左側はむずかしいので、自信のない方は私のように 「右側」の蛇腹を通す ことをおすすめします。

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後日、クリップの位置などわかりやすいように再度ご紹介させていただきたいと思います。



2022年03月03日

レクサス「NX」にGRシートベルトパッド&TRDプレミアムステアリングロック!

本日は、レクサス新型「NX」関係のパーツのご紹介。今回2種類のアイテムを購入して届きましたんので紹介させていただきます。

まずは、YouTuber「CSK」さんもご紹介されていた、TRDの「プレミアムステアリングロック」
https://cskreview.com/creatorlink/

ハンドル(ステアリング)に物理的に取り付けて「視覚効果」で盗難を抑制するものです。
当方の「NX」は自宅外の駐車場に保管していて、週1回程度しか乗らないので念の為セキリティを高めることに。
注文して1週間以内に届きましたが、思ったより重く(約1.8kg)また、パーツのほとんどがステッチ入りの「合皮」で覆われているのでたしかにプレミアム感ありますね!
欠点は、ちゃっちい「鍵」でしょうか・・・キーカバーでもつけようかな。

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「コーションプレート」もちょっと安っぽいですが、取り外すことも可能です。
ちなみに「TRD」とCAUTION!とかかれた「モデリスタ」ロゴの2種類(片側ずつ印刷されている)ありますので、好みで付け替えることができます。

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注意書きとして、「パワーイージーアクセス車には注意」とあります。
たしかに、新型NXのようにパワーイージーアクセスシステム付車は、エンジン(またはHVシステムオン)で、ステアリングが「上下・前後」に動き、自動的にドライビングポジションをとってくれますので、この「プレミアムステアリングロック」を解除するのを忘れたままだと、ステアリングの損傷につながる可能性があるので、気を付ける必要がありますね!

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なお、設置の際は、傷防止のためメーターフード」と本製品の間に薄い「布」を敷くと良いそうです。
というわけで、当方は東レの「トレシー」(ミニサイズ)を敷くこととしました。「トレシー」なら、内装の金属調パーツやピアノブラック調塗装の部分の手油や指紋の拭き取りにも使えますので。



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さて、もう一つ届いたのが、「シートベルトカバー」。
今まではアウディ純正のアルカンターラ素材のパッドを愛用していましたが、調べてみると、トヨタ純正部品で「GRシートベルトパッドカバー」があるので、発注してみました。

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結構厚み(クッション性)があるのと、安価なのに比較的質感も高く、さすが純正部品という感じです。
シートベルトが肌や衣服にあたると「ちょっと痛い、違和感ある」など感じる方は、「シートベルトパッド」おすすめです!
(ホントはレクサス純正品があればいいのですが・・・)

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▼Amazon GR シートベルトカバー (3200円前後)




▼楽天   GR シートベルトカバー (3000円前後)




週末、どちらも実車装着してみますので、使用感などレポートさせていただきたいと思います!
(VANTRUE N4 リヤカメラも取り付け予定!)

2022年03月01日

レクサス「RZ」今春発表と正式アナウンス。レクサスLMも?

2021年2月1日、レクサスの2021年度の世界販売実積が公表されました。
世界販売は「760,012台」とコロナショックから回復傾向とのこと。なお、日本は「約 5.1万台」(前年比 104%)と、コロナショックの2020年をかろうじて上回りましたが、それ以前の好調期の台数にはまだまだ及んでいません。これは生産遅延による納期が長めの車種が多くなったのも原因と思いますが、こういった外部環境の中、一つの目安となる5万台を超過できたのは意義があると思います。

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36815667.html




そして、ニュースリリースの中では、2022年に発表予定とされていた、レクサス初の電気自動車専用車、レクサス「RZ」にも言及されています。
今春「発表」とアナウンスされましたが、トヨタ「BZ4X」よりも先行しての「発売」となるのでしょうか?

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https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/36428939.html
撮影:三橋仁明/N-PAK PHOTO AGENCY


以前展示されていたコンセプトカー(LF-Z Electrified)とは若干デザインが異なりますが、全体的なイメージは似ています。
レクサス「NX」は若さあふれる、ちょっとやんちゃなデザインですが、「RZ」は落ち着きさと先進感を感じるデザインになっていると思いますので、個人的には「NX」より「RZ」の方がより好みのデザインではあります。

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もともとレクサス「RX」は秋口〜冬にはフルモデルチェンジと推測されますので、その少し前(初夏頃?)に発売でしょうか?
「スピンドルグリル」を進化させた「スピンドルボディ」をまとった「RZ」はデザインも良いので期待したいところです。
納期が1年超となっている「NX」のうちPHEVの「NX450h+」をご検討されていらっしゃる方は、まだ詳細なスペックは不明なものの、おおむね同様のボディサイズと思われますし、これからだと「RZ」を選択する、というのも有力な選択肢ではないかと思います。

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なお、車としての基本性能(走る/曲がる/止まる)と同じぐらいに価値が高まっている「エンタテインメント/インフォテインメントシステム」は、レクサス「NX」と同世代のものが搭載されると想定されますが、いくら将来的なアップデート(OTA)があるといっても正直不安なところがあります。
ナビゲーションシステム/オーディオシステム/メーター内ディスプレイなども含め、まだまだバグやわかりにくい箇所が散見され「β版」という印象ですし、「音声認識」については「Electrified」の動画で語られたようなドライバーの意思を読み取る「AI」とは程遠く、相当な改善が望まれます(これはまた別途・・・)。注目を集める「RZ」発売時までどれだけ「ソフトウェア」の改善が進むのかにもぜひ期待、応援したいと思います。

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以前展示されていた「LF-Z Electrified」の動画はこちらです




また、中日経済新聞では、レクサス初のミニバン「LM」の日本投入の話題も。
こちらは日本での発売が秒読みと見られていましたが、「2023年〜2024」年にはアルファードのフルモデルチェンジとあわせ日本投入されるものと思われます。(記事中では「3年以内」とされています)いよいよという感じですね!

https://www.chukei-news.co.jp/news/2022/02/01/OK0002202010101_01/


今回、コロナ禍の中の部品供給問題、半導体不足などで多くの人気車の納車が長納期になっている中、予定通りレクサス初の電気自動車(BEV)であるレクサスRZ(RZ」450e)をの発表目処(※発売ではない)をアナウンスしたことは、ひとまず開発が順調に推移しており、ほぼ完成していることが伺えます。
(もともと、2022年第1四半期に発表、とされていましたので予定通りと言えますが)今後の新情報に期待したいですね!

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