2022年08月28日
新型レクサス「RX」ボディカラーの謎!日本導入カラーはどうなる?
北米仕様のプレオーダーガイドから、北米仕様のレクサス「RX」のボディカラーが明らかになりましたが、6月1日に公開されたワールドプレミアでの画像とは実は違いがありました。
(※北米レクサス公式サイト https://www.lexus.com/newRX より)
なお、主要装備一覧は以下に暫定版をまとめております。
▼新型レクサス「RX」北米仕様の「主要装備一覧」をチェックしてみよう!
http://www.namaxchang.com/article/490328153.html
では、具体的にボディカラーがどう違うかをまとめたのが以下の表です。
左から順に「新型RX(北米)」、「新型RX(日本)」、「新型NX(北米)」、「新型NX(日本)」を並べております。
新型RXのみに絞ると以下の通り
ここからわかるのは、「NX」では、北米と日本では設定されたボディカラーはまったく同じでした。
しかし、 「RX」では、北米と日本ではボディカラーが異なる 、ということ。
なお、上記表の「日本」は、2022年6月1日に公開された画像によるものですので、正式発売のものとは異なる可能性があります。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37367329.html
以下は、6月1日の日本でのニュースリリースでは画像があるが、北米では導入されなかったカラーです。
そのため、日本でも採用されない可能性があるかもしれません(これは現時点ではわかりません)
▼ソニッククロム
(※トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、新型「RX」を世界初公開」 https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37367329.html 画像集より)
▼ソニックチタニウム
(※トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、新型「RX」を世界初公開」 https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37367329.html 画像集より)
▼ヒートブルーコントラストレイヤリング
(※トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、新型「RX」を世界初公開」 https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37367329.html 画像集より)
なお、想定外のボディカラーは「ディープブルーマイカ」。
これは、現行「RX」でも採用されているほか、レクサスの上級車種で採用が多いカラーですが、こちらは「北米」、「日本」どちらでも設定されるものと思われます。
▼ディープブルーマイカ
(※トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、新型「RX」を世界初公開」 https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37367329.html 画像集より)
そして逆に日本では導入されるか不明なのが、 「マーキュリーグレーマイカ」と「セレスティアルブルーガラスフレーク」 。
こちらは北米では導入が決定していますが、日本ではどうなるでしょうか?
日本でのボディカラー総数は「11色」とアナウンスされていますので、もし「マーキュリーグレーマイカ」と「セレスティアルブルーガラスフレーク」が日本市場でも導入されるとなると、上記のカラーのうち何かが脱落することとなります・・・
(※北米レクサス公式サイト https://www.lexus.com/newRX プレオーダーガイドより)
日本では、新型「NX」や「IS」でも「ソニッククロム」の人気がかなり高いので、ぜひ「ソニッククロム」はラインナップしてほしいですし、2013年以来、人気を誇ってきた「ソニックチタニウム」の動向も気になるところ。
そして”F SPORT”といえば、「ヒートブルーコントラストレイヤリング」ですから、こちらもぜひ当初予定通り日本市場でも導入してほしいものです。
(※トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、新型「RX」を世界初公開」 https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37367329.html 画像集より)
2022年08月24日
新型レクサス「RX」北米仕様の「主要装備一覧」をチェックしてみよう!
(※北米レクサス公式サイト https://www.lexus.com/newRX より)
プレオーダーガイドはコチラから確認できます
https://www.lexus.com/content/dam/lexus/documents/brochures/models/2023/MY23-Lexus-RX-PreBrochure.pdf
プレオーダーガイドは、当然英語ですし、日本仕様では少し馴染みのない語句もあるので、 取り急ぎ、日本風の「主要装備一覧表」を作成 してみました。
もちろん、 日本仕様と北米仕様は異なりますし 、装備にも差がありますので、日本導入時に変更はあるかと思いますが、今まで疑問だった点も幾分判明していますので、今後「RX」をご検討される方には参考になると思います。
なお、現時点では、北米仕様においてはプラグインハイブリッドの 「RX450h+」の設定はありません 。
また、日本でも近年人気が高い”F SPORT”においては、ガソリンモデルの「RX350」と「RX500h」のみの設定で、日本市場での主力モデル 「RX350h」(2.5Lハイブリッドモデル)には、”F SPORT”の設定はありません 。
ただし、北米では「NX350h」にも”F SPORT”モデルの設定はありませんので、日本市場では絶対に設定されない、とまでは現時点では判断できません。
(※プレオーダーガイド P2上部より)
以下、新型レクサス「RX」北米仕様の主要装備一覧表(暫定版)です。
なお、北米仕様では、「標準」グレードのほか、「Premium」、「Premium+」、「Luxury」、「F SPORT Handling」の各グレード(パッケージ)に分かれています。日本市場における新型「NX」の例では従来主力だった 「I Package」の廃止 、 「F SPORT」の装備差別化 が行われましたので、おそらく以下の通りと推測します。
(北米)Premium → (日本)”標準”
(北米)Luxury → (日本)"version.L"
(北米)F SPORT → (日本)”F SPORT”
■パフォーマンス系
ニュースリリースでは、6種類ものホイールの存在が話題になりましたが、その具体的な設定も明らかになりました。
なお、新型NXと同様、減衰力可変ダンパー( AVS)は、”F SPORT”専用 となっています。
■セーフティシステム
安全装備系は、レクサスNXに準じますが、「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」が追加されています。
アドバンストパークはガソリンモデルにも設定があるように見えますが、果たして?
■インテリア、シート
レクサスNXとの差が大きいのはやはりインテリア!
インテリアトリムは 「Ltex」「本革」「ウルトラスエード」 の3タイプに分かれています。
またNXにはなかった「セミアニリン本革」は"version.L"系に装備されていると思われます。
また、後席独立エアコンが標準、おそらく"version.L"系と”500h”には、後席電動シートと、後席シートヒーター/ベンチレーション機能がオプション装備。
NXと同様、マルチカラーのアンビエントライトは、標準モデルには装備されない模様です。
また、RXには10wayパワーシートも"version.L"系で装備されるものと思われます。これは”F SPORT”との差別化になりそうです。
■視界、機能装備
なんと、「3眼フルLEDヘッドランプ」は基本オプション装備です。日本では"version.L"系は標準、それ以外はメーカーオプションとなりそうですね。
スピードメーターは正式に「7インチ」と判明。トヨタブランドでは12.3インチの導入が進むようですが、RXでは不採用です。
また、ヘッドアップディスプレイですが、 「ARーHUD」の採用は見送り が確定した模様。
デジタルインナーミラーは基本的にメーカーオプション。
■マルチメディア、デジタル関係
ナビディスプレイはNXと同様、 「9.8インチ」と「14インチ」 で構成。NXと同様、”標準”グレードは9.8インチと思われます。
オーディオに関しては、 全車「12スピーカー」 を備えており、マークレビンソンは「ピュアプレイ」と呼称される21スピーカーを備える上級仕様の模様。
デジタルキーは全車オプション。置くだけ充電も ”標準”グレード以外は装備されるようですが、日本仕様ではどうなるでしょうか?
そしてどうやら 「リヤエンターテイメントシステム」は存在しない ようです。
■エクステリアカラー、インテリアカラー
ボディカラーにおいては、 新色「ソニックカッパー」 を含む、北米では10色、日本では11色とアナウンスされています。
プレオーダーガイドでは「ヒートブルーコントラストレイヤリング」が記載されていませんが、日本市場では存在するようです。
インテリアカラーは日本と北米は共通で6色。 新色「ソリスホワイト」はESの2023年モデルで先行採用。もう1つの「ダークセピア」はしばらくはRX専用カラーとなりそうです。
衝撃なのはNXでは絶大な人気を誇る「 フレアレッド」が廃止 、そして”F SPORT”、は 2色のみ (ブラック、ダークローズ)ということです・・・
インテリアパネルは4種類存在します。日本仕様においては”標準”が「ブラックヘリンボーンパターンフィルム」、"version.L"が「バンブーと墨杢」 ”F SPORT”は「ダークスピンアルミ」、ということになるんでしょうね。
(※プレオーダーガイド P3上部より)
さて、北米仕様が出てきたことで「日本仕様」の存在もかなりイメージできてきましたね!
今後もレクサスRXの情報はキャッチアップしてまいりたいと思います。
※上記情報は適宜アップデート予定です。
2022年08月23日
新型レクサス「NX」超簡単なカスタマイズ!(シートレールボルト隠し)&新USB-LED!
さて、今回は、新型レクサス「NX」(NX250/NX350/NX350h/NX450h+)での超簡単なカスタマイズです。
前席パワーシートのシートレール、よく見ると前方には「 ボルト」(トルクスネジ)がむき出し になっています。
といっても、しっかり塗装されていて、見栄えは悪くないと思いますが、これを隠すためのレクサス純正部品が存在します。
これは、レクサスの一部車車種(LS、LC、ES等)に採用されている 「シートトラックブラケットカバー」 と呼ばれる部品です。
<変更前>
<変更後>
あまりにも簡単なカスタマイズですが、動画にしていますのでご紹介します。
一度気づくと、隠したくなるかもしれません?
【YouTube動画】新型レクサスNX 超簡単!シートレールのボルト隠し!(シートトラックブラケットカバー装着)
なお、部品については、ネット通販でも購入可能ですが、レクサスディーラー/部品共販で購入するのが安いです(1個/374円)
部品番号と、新旧比較は以下のとおりです。
また、レクサスLC用は、「ブラック」の他に、「オーカー」、「ブリージーブルー」もあります(適合確認「未了」ですが、だぶん大丈夫)
手軽にネットで、という方は以下の販売店でも販売しているようです。
▼楽天 シート アウタートラックブラケットカバー 72123-50020-C0 トヨタ純正部品
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(2022/8/1時点)
もう1つのカスタマイズは、お手軽にLED照明が増設できる、 星光産業の USB-LEDライト。
こちらに、いつのまにか 「首振りタイプ」(EL-173 星光産業 スイングUSBライト)が追加されました 。
早速購入して、新型NXの後部座席前にある、給電用USB端子に接続してみました。
この製品、ご覧のとおり、結構(幅が)大きいです(左が、従来型の「EL-172」、右が首振りタイプの「EL-173」です)
LEDの形が異なりますが、どちらも左右下の3方向にLEDがついており、照射方向を切り替えできるのも同じです。
「EL-173」の優位な点は、 色等の「切り替えボタン」が大型化 されたので、なんとかブラインドタッチでも操作できるようになりました。
*USB-TypeCへの変換アダプタを装着しています。
2つ同時に装着してみました。
「EL-173」を90度に曲げると、「出っ張り」(長さ)は、「EL-172」とほぼ同等となります。
幅はやはり「EL-173」が大きいですね。
なお、「明るさ」ですが、LEDが横長になっているせいか、従来型より若干明るいです。
まずは、従来型の「EL-172」
次は、首振りタイプの「EL-173」。コチラのほうが若干明るい(色が濃い?)ことがわかります。
なお、首振りタイプの「EL-173は、若干価格が高くて約1300円〜1400円ぐらいのようです。購入は1個だと、Amazonが安いです。
▼Amazon 星光産業 車内用品 EXEA(エクセア) スイングUSBライト EL-173
複数購入だと、ポイント分、楽天やヤフーショッピングが良いですね。
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(2022/8/1時点)
EL-173の接続は、「USB-TypeA」なので、TypeーCに接続する際は、「変換アダプタ」が必要です。
当方のおすすめはこちらのメーカー。端子の品質が良く、数年使用していますがトラブルありません。
色も「グレー、シルバー、レッド」から選択できます。
▼Amazon Rampow USB Type C & USB 変換アダプタ【二個セット】
以下は、「EL-173」の各カラーです。結構、新型NXのマルチカラーアンビエントライトとマッチするんですよね。
・ホワイト
・ブルー
・アイスブルー
・グリーン
・イエロー
・オレンジ
・ピンク
・レッド
2022年08月19日
新型レクサスES (2023年モデル)発表!主な変更点をチェック!
2018年10月の発売からすでに4年目となりますが、2021年にはマイナーチェンジ相当の改良が行われ、ナビ画面がタッチディスプレイに換装されたにもかかわらず、そこからわずか1年で、新型レクサスNXから採用された新世代マルチメディアシステムに換装されるというのは、昨年の時点は予想もできないことでした。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37543990.html
2023年モデルの改良点については、ニュースリリースどおりですので、本ブログでは直接ニュースリリースで触れられていないと思われる点についてチェックしてみたいと思います。
■アナログクロックの存続
まずはなんといっても嬉しいことに、第4世代レクサス(NX・LX)発売以降、続々廃止されている「アナログクロック」が存続したことです。
(※トヨタグローバルニュースルーム https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37543990.html より)
アナログクロックの廃止については法則が見えてきました。
・フルモデルチェンジまたは新型車種
→アナログクロックは廃止
(NX、LX、RX、RZ)
・ナビディスプレイが「タッチ化」未了の車種
→タッチディスプレイ化とともに、新規に金型設計をし直す必要があるため、アナログクロックも廃止。(UX)
・ナビディスプレイが「タッチ化」済の車種
→タッチディスプレイ化されているため、アナログクロックはそのまま。(ES、LS)
・ナビディスプレイ(12.3インチ)採用に大々的な改良が必要な車種
→ダッシュボードの刷新などコストやデザイン変更が困難なため、新システム不採用 (IS、RC、LC)
→よって、「リモートタッチ」もそのまま残さざるを得ない
■新内装色「ソリスホワイト」の追加
ニュースリリースでは大々的に報じられていませんが、新内装色が採用されています。
それは、 「ソリスホワイト」 。そう、新型レクサス「RX」で採用がアナウンスされたカラーです。
(※レクサス公式webサイト https://lexus.jp/models/es/ より)
「ホワイト」と「シャトー」の中間のグレーっぽい素材ですが、これが第4世代レクサスの"version.L"系のメインカラーとなる可能性がありますね。
これと引き換えに、ES発売当時から採用されていた、「リッチクリーム」は廃止となりました。
■新インテリアパネル「バンブー(マットフィニッシュ/ミディアムブラウン)」の採用
従来の「ナチュラルブラウン」から、 「ミディアムブラウン」 に変化。色味がダークになりましたね。「モーヴ」に似合いそうです。
新型レクサス「RX」に使用されているのも、ミディアムブラウンと思われますので、こちらも第4世代レクサスのテーマカラーの1つかもしれませんね。
(※トヨタグローバルニュースルーム https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37367329.html より)
■「ビスコテックス」加工の廃止
ESの特徴の一つ、"version.L"のセンターアームレストやドアアームレストに使用されていた、高度な塗布技術による凹凸やグラデーションを行っていた、セーレン社の 「ビスコテックス」加工が廃止 され、一般的なデザインとなりました。
これは賛否あったのかもしれませんね。個人的には個性的で良いと思いましたが・・・
■おくだけ充電のシンプル化
レクサスESの「おくだけ充電」はこれでなんと3回目の改良!
個人的には充電スピードも遅いですし、「そこまで使用するかな?」・・・と思う装備ですが、ESでは気合が入っています。
従来は「隠していた」ものが、外だし(むき出し)となり、かなり簡素なデザインになっているのが残念です。
ここは実際の質感を見ないとなんとも言えないところですが、 「完全新型設計車ならここには配置しないだろう」 と思わせる配置とデザインなのは疑問です。
なお、「電源スイッチ」がないので、スマホケースを使用している場合など、「充電エラー」が発生したときの「ガチャガチャ」音がなる現象が解決されているでしょうか?(NXではエラー時に「ガチャガチャ」音がするので・・・)
(ES カタログP46より)
■充実した「USB給電端子」
新型ESでは、マルチメディア接続用のUSB Type-Aが1つに加え、充電用のUSB-TypeC端子を5個備えるなど万全の備えです。
レクサス「NX」では、アームレスト内にはUSB端子がありませんでしたが、ESではしっかり備えているのが嬉しいですね。
(ES カタログP47より)
■新型アルミホイール(タイプA)の新設定【DOP】
なんと、突如ディーラーオプションで15本ものスポークをもつ切削光輝タイプのアルミホイールが新設定されました。
スタッドレスタイヤ用のホイールとしても良いかもしれませんね。
(ES ディーラーオプションカタログP8〜9より)
■「HDMI端子」の新設定【DOP】
レクサス「UX」に続き、「ES」においても「HDMI端子」がディーラーオプションで設定されました。
レクサスNX(2023年モデル)においても、この形式で設定されるのは間違いなさそうですね。
■デジタルキーの設定はなし!
ちょっと不思議なのは先般発表されました「UX」2023年モデルで新設された「デジタルキー」について、今回のESではオプション設定がないことです。「デジタルキー」は、後付が困難と思われますので、フルモデルチェンジ時以外の採用が難しいと想定されていましたが、「UX」では採用。
しかし、今回の「ES」では不採用ということで法則がわからなくなってきました。
考えられることといえば、「UX」は比較的スマホを日常的に使用している若者層、一方「ES」はご年配の方も含めた幅広い層ということで、まだ動作も不安定なデジタルキーの採用は見送った、ということも考えられます。
今秋改良予定の「LS」にてデジタルキーが採用されるかどうか、ということも興味深いところです。
(UX カタログP48より)
また、最近はトヨタ/レクサスブランド共通してメーカーオプションの価格が低廉化していますが、残念ながら今回の「ES」においては価格変動がありませんでした。UXでは、「デジタルキー」の価格差がトヨタブランドと同額となりまあしたが
■MOP価格は下がらず
「デジタルインナーミラー」、「おくだけ充電」や「ヘッドアップディスプレイ」、「マークレビンソンオーディオ」、「寒冷地仕様」など価格低減の可能性がある装備についての価格は下がりませんでした。
特に、「おくだけ充電」は、電源スイッチも無いようですし、半額程度でも良いように思いますが・・
なお、「ヘッドアップディスプレイ」に関してはトヨタブランドでは「半額」相当(44,000円程度)までコストダ低減していますので、ぜひレクサスブランドでも価格を下げてほしいところ(とはいえ、強豪の輸入車勢と比べるトとHUDの価格は安いですが)
そして、新型「NX」でも装着率が高い「デジタルインナーミラー」。
こちらも一般的には「44,000円」(レクサスNX、クラウンクロスオーバー等)程度まで価格差が下がっているはずなのですが、細かい規格が異なるのか、従来どおり「110,000円」と2倍以上の価格差がありますので、ここは残念なところです。
(ES カタログP29より)
なお、事前に噂になっていた通り、レクサスESとしては初の 「特別仕様車」“Graceful Escort” も設定。
高価な"version.L"がベースになっており、通常モデルより「+10万円」の価格設定。
ラグジュアリー系では珍しい「レッド系」の「クリムゾン」の内装色を設定し、これはフラッグシップセダン「LS」に続くもので、特別感ありますね!
(※レクサス公式webサイト https://lexus.jp/models/es/features/graceful_escort/ より)
実車については、東京・青山にある「レクサスインターナショナルギャラリー青山」に展示中とのことですので、週末にチェックしてまいります!
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/aoyama/
さて、特別仕様車“Graceful Escort” については、なかなか評価が難しいところです。
最近のレクサス車は「お買い得感」のある特別仕様車が多かったのですが、このグレイスフル・エスコートに関しては、「内外装の色替え」が主体の改良であり、ベース車両("version.L")に対しての追加装備はありません。
また、些細な点ですが、 「セミアニリン本革」ではなく、通常の「本革」 になっていますので、皮革の柔らかさ・しっとり差では"version.L"のセミアニリン本革シートとの差があるかもしれませんね。
(※レクサス公式webサイト https://lexus.jp/models/es/features/graceful_escort/ より)
なお、ここ最近のレクサスの特別仕様車に設定されているグリルの 「シルバー塗装」 は大変塗装のクオリティが高く(もう少しちゃんとした特別感あるネーミングにすればいいのに・・・)またホイールに関しても「スパッタリング加工」は特別仕様車ならではの装備といえますので、その点で魅力的な方は「買い」と思います。
"version.L"はもともと装備が充実しているため、お買い得感を出すのが難しいですね。
(※レクサス公式webサイト https://lexus.jp/models/es/features/graceful_escort/ より)
実車については、7月7日に発表された「UX」が未だに各販売店に展示車・試乗車の配備もされていないように、「ES」においてもしばらくは2023年モデルの流通に時間がかかるかもしれません。
昨年に改良された2022年モデルは「完成形」に近いモデルでしたが、2023年モデルは実車を見ないとなんとも言えないところではあります。
実車を見て、カタログや動画ではわからない、細部の質感などチェックしてみたいと思います。
2022年08月14日
レクサス「IS500」に加え、IS「F SPORT” Mode Black 3”」にも注目!
もともと少々割高な設定の「IS350 F SPORT」からさらに「約+200万円」というのはレクサス的には妥当な金額設定ですが、絶対価格としては高価と思います。何度も書いてますが、同じV8エンジン搭載車でも、「IS500」をご検討される方は「LC500」ではなく、「RCF」の試乗をおすすめいたします。
なお、レクサスISに関しては「IS500」の登場と同時に「 年次改良」(2023年モデル)が実施される予定 ですが、天井(ルームランプ)に、 「ダウンライトLED」 が新設されるようです。
常々、「夜間が暗い」と言われていた「IS」ですが、ほんのりシフトノブ・カップホルダーあたりを照らすような仕様でしょうか?
もともと、初期IS(2005年〜2012年)には、うっすらとした「LEDダウンライト」が存在しましたが、2代目ISでは廃止されていたので久々の復活となりますね。
また、新型ISで人気がある特別仕様車「F SPORT Mode Black」ですが、第3世代目の”Mode Black” として、 「Mode Black 3」(モードブラック3) が設定されるようですね。すでにコメントでも「ご契約」されたとの情報を頂いております!(おめでとうございます!)
”Mode Black" 定番の装備といえばなんといっても「BBS製鍛造ホイール(マットブラック)」ですが、これは当然、継続採用。
変更点としては、「Mode Black 3」(モードブラック3)では、「Mode Black S」で好評だった「L-tex+ウルトラスエードシート」のグレー部分が「ブラック」に置換されるようです。(本革シートの設定はなし)
つまり、 「IS500」の標準車のシートと同じ仕様 となるわけですね。
私的には「グレー」は2トーンとなるため、かなりいいセンスと思ったのですが、一般的にはブラックの方が汚れが目立たなくてよいのかもしれませんね。(ウルトラスエードは、汚れが染み込むと落とすのが大変ですし・・・)
フレアレッドの「ウルトラスエード」も設定されれば相当に人気が出ると思いますが、これは「第4弾」に期待ですかね?
なお、もう1つの変更点として、「パワーウィンドウスイッチパネル」や「ステアリング上部」のオーナメントパネルには「アッシュ(オープンフィニッシュ/銀墨)」を採用予定。
これは「Mode Black S」にはなかったので(初代「Mode Black」にはあり)、過去の特別仕様車を組み合わせた「決定版」という感じがします。
ボディカラーに関しては、既報のとおり、2021年秋の改良で「RC」に先行採用された「チタニウムカーバイドグレー」<1L8>が新規に追加設定されるとともに、トヨタ/レクサス陣営が最近設定をし始めた、「バイトーンカラー」(2トーンカラー)を採用。
「チタニウムカーバイドグレー」と「ブラック」のツートンカラー設定がメーカーオプションとして設定されるようです。(価格は、165,000円)
先日発表となった、「クラウン クロスオーバー」がイメージに近いかもしれませんね。
「Mode Black 3」(モードブラック3)の価格については、 全車数万円(1万円程度?)のアップで留まる ようで、「LEDダウンライト」分と考えれば、昨今のクルマが軒並み年次改良で値上げをしている中、納得できるでしょう。
なお、多くのオーナーが望んでいる、テールランプ内の「ウィンカーのLED化」は今回も行われないようです。
大変かっこいい外観において、この部分は数少ない不満点といえますので、アフターパーツがあるとはいえ、なんとかしてほしいですね。
2022年08月09日
新型レクサス「UX」2023年モデル(2つの特別仕様車)見てきました!
※「UX300e」の大規模な改良は行われていません。
従来はマイナーチェンジに準ずる改良が行われた場合は、発表日当日(または数日後)に、各販売店の店頭には「実車」が展示されているケースが一般的ですが、ここ最近の生産遅延の影響で、新型レクサス「UX」(2023年モデル)に関しては、まだ多くの販売店では、展示車・試乗車の展示が無いようです。
今回、特別仕様車 特別仕様車“F SPORT Emotional Explorer” および 特別仕様車“Graceful Explorer” をチェックしてまいりました。ご検討・ご発注済の方の情報の一助となれば幸いです。
なお、当方としても、2023年モデルの「UX」は、ニュースリリースで見る限り、特に「内装の質感が低下しているのではと?」懸念していました。
実車を見たところ、この点に関しては大丈夫です!(といっても、質感が向上しているということもありませんが…)
今回、特別仕様車2車種で2023年モデルの確認ができますので、お時間ある方はぜひご覧いただければと思います。
【YouTube動画】レクサスUX(2023年モデル)特別仕様車をチェック!
さて、以下は上記動画でも触れていますが、当方が注目した点をピックアップいたします。
■特別仕様車 “F SPORT Emotional Explorer”
2023年モデル(マイナーチェンジ相当モデル)とともに設定された特別仕様車は、大変コスパが高いです。
「UX200/UX250h」ともに、 通常のカタログモデルに比べ約「22.7万円」のアップ となりますが、追加装備はこれを大きく上回っています。
ブラインドスポットモニターとパノラミックビューモニターという、ほぼ「必須」の装備だけで「12.1万円」の価値があります。
シートにも「ベンチレーション機能」が付き、外観も「ブラックルーフ」、「専用ホイール」、「カラードフェンダーアーチモール」を備えていますので、それだけでも魅力的な1台に仕上がっていると感じました。
外観では、この特別仕様車のために設定された新意匠のホイール。
これがなかなかかっこいいですし、オレンジキャリパー(MOP)と組み合わせると見栄えが更に良くなりますね。
ドアミラー下部も、ブラック塗装(艶あり)されていて高品質感あります。
リヤビューでは、大型のフェンダーアーチモールがボディ同色にカラード塗装されているので都市型SUVっぽさが際立ちますね。
ツートンカラーのブラックルーフもマッチしています。これが「標準仕様」なのはいいですね。
インテリアでは、「フレアレッド」のワンポイントが特別感あります。
ステアリング下部のフレアレッドはお洒落ですよね!
懸念していた、センターコンソールパネルの質感は意外にも良好でした。
ニュースリリースでは、シフトノブパネルの周りと同じく、傷がつきやすい無塗装樹脂にも見えましたが、実際は、レクサス「NX」のカップホルダー周りと同様、「ブラックメタリック」(?)で塗装仕上げされていましたので、一定の質感はキープしていました。
ヒートシーター/ベンチレーション等のスイッチは、「AUTO」で使用することが多いですし、「なぜここに?」という疑問は拭えませんが、スイッチ自体の質感や触感は良好でしたので、慣れると気にならなくなるかもしれません。(ちやんとスイッチ間にシルバーの加飾があったり、文字がきれいに光りますし、触感自体も良好でした)
改良点の1つ、前部の「小物入れ」新設ですが、ここには色温度低めの「LED照明」が追加されており、なかなか利便性が高そうでした。
充電専用USBソケットも2つあり、それほど目立たず、一定のクオリティは保っています。
ドリンクホルダー周りは「NX」などのようにシルバーの加飾などがほしいところですが、ニュースリリース画像よりは良かったです。
先般、新型「某クラウン」の内装を見たときの「がっかり感」は、「樹脂自体の質感と、表面仕上げ、色調」が原因であると再認識しました。
「UX」においてもハード樹脂の使用部位は多いのですが、うまくシボの形状や、樹脂自体の質感を高めるような表面仕上げを施してあり、触感についてもしっかりしているのが印象的でした。
ただ、やはりセンターコンソールのメインパネルの部分は前期”F SPORT”にあった「ヘアライン加工」をしてほしかったところです。
なお、この特別仕様車のおすすめな点は、 シートベルトが「フレアレッド!」 これは本当にかっこいい〜!
スピードメーターに関しても変化はなし。
これからトヨタブランドでも次々「12.3インチフル液晶」を採用してきますので、ちょっと寂しさはありますが、 UXの”F SPORT”においては、物理的なリングが稼働する「LFAインスパイア型」を採用していますので、相変わらずクオリティ自体は高い です。(これで背景の液晶部分の面積を広くして、高精細にしてくれれば文句ないのですが・・・)
ちなみに、後席はほとんど前期との違いはありませんでした。
多くのユーザーから要望が出ていたと思われる、後席カップホルダーも特に変化はなし。
ただ、シートベルトは特別仕様のフレアレッドなので、これは真っ黒な車内の中でひときわ光っていますね。
■特別仕様車 “Graceful Explorer”
通常のカタログモデルに比べ「28.5万円」のアップ となりますが、追加装備はこれを大きく上回っています。
こちらも、定番の「BSM+PVM」のセットで「12.1万円」の装備に加え、ハンズフリーパワートランクリッド「8.25万円」、18インチアルミホイール「7.26万円」、これだけで約「27万円」を超えており、見た目だけの変更に関する部分はほとんど無償といえます。
なんといっても、グリルの「シルバー塗装」がインパクトあります。
「RX → CT → UX」と続けて3台採用されている高品質なシルバー塗装で、とても人気があるんでしょうね。
フロントグリル以外は通常仕様との差は僅少です。ホイールは高輝度な「プレミアムメタリック」塗装になっています。
インテリアは、UXの通常モデルには設定のない 「モーヴ」を特別仕様車として設定 。(ESで初採用のカラー)
シックで上質なインテリアですが、ダッシュボードの「和紙調シボ」が2023年モデルから、「ブラックのみ」となったのが残念です。
ここが「ブラウン」だとかなり上質感があると感じました。(欲をいえば、「センターコンソールサイド」の素材や、「フロアマット」もブラウン系がほしいところですが、このあたりはDIY作業でカスタマイズするのも面白そうですね)。
なお、特別仕様車“Graceful Explorer”は、version.Cがベースですので、”F SPORT”と異なり、パワーウィンドウスイッチパネルや、エアコンパネル、オーディオパネルに「ヘアライン加工」はされていませんが、カップホルダーやシートヒーター等のスイッチがあるセンターパネルに関しては、全グレード同一の仕上げのようです(ブラックメタリック)
パワーウィンドウスイッチパネルは「ブラックメタリック」です。
スイッチには引き続きシルバーの加飾等はありませんが、ここは今回の改良でぜひ採用してほしかったところ・・・
後席に関しては、「モーヴ」の色調のせいか、クオリティが上がったようにも感じましたが、 基本的には「前期UX」から改良された点はほとんどなく 、この点はコストの兼ね合いもあるのでしょうが、もう少し質感を高めてほしかったところです。
というわけで、2022年7月7日に大規模な改良が施されたレクサス「UX」の実車レポートでした。
まだまだ、展示車・試乗車が出回らないほど生産が遅れているようで、すでに新型「UX」も6ヶ月超の納期となっているようです。
まとめると、静的なインプレッションはまとめると以下の通りでしょうか。
・内外装ともに、見た目はほとんど変わらない
・「12.3インチディスプレイオーディオPlus」は見やすく、パネルの質感も高く、後付感がない。
ただ、新ナビ/オーディオシステムは基本構造が「NX」と同様なので欠点も「NX」と同様。現時点では使いにくい部分が多い。
・センターコンソールパネルの質感は、「NX」のカップホルダー周りと同等のクオリティ。ちゃんと塗装仕上げされており、写真よりも質感は良かった。
(某新型クラウンよりは質感は高いのでご安心を)
・追加されたコンソール前部の小物入れはLED照明が明るく、実用的
・”F SPORT”の場合は、「特別仕様車」はホイールが専用でかっこよく、前席シートの質感も本革に近く、シートベルトも「フレアレッド」で特別感あり、おすすめ
・オーナーから改良要望が多かったと思われる「ドアトリム」や「後部座席」の静的質感の向上がないのが残念。
2022年08月03日
NX成約者限定ページ、納車待ちの方は必見!/LEXUS IS500 価格はどうなる?
(※成約者限定特設ページへは、販売店で配布しているURL(またはQRコード)とパスワードが必要です)
そして、ついに「NEXUS MEETS」のオフラインミーティングのレポートも?
さて、レクサス「 IS500 “F SPORT Performance” 」は日本仕様の概要が発表されましたが、肝心の「価格」や「日本仕様の画像」は公開されなかったのが残念ですね。
公開された画像はすべて北米仕様の物でしたし、特別仕様車 IS500“F SPORT Performance First Edition”に関しての画像も無いのは残念でした。
なお、シートの「ブラウンパーフォレーション」と、インテリアパネルの「ベンガラ/オープンフィニッシュ」ということで、ブラウン系のカラーが基調となるのでしょうか?8月25日の正式公開が楽しみです!
(※レクサス公式webページ 「IS500 ティザーサイト」 https://lexus.jp/models/is/teaser/ より)
では、まず「IS500」の日本版価格予想からです。
IS500 ”F SPORT Performance” は、 「約850万円」 で発売されることが推定されます。
なお、「RC350」と「RC F」は車両本体価格のみで考えると「 約275万円 」の価格差がありました。
また、「IS350」と「ISF 」は車両本体価格のみで考えると 「約241万円」 の価格差がありました。
両車とも、「エンジン」の価格差が 「150万円」 、専用装備の価格が「100万円前後」と推定します。(RCFの方が専用装備が豊富なため、価格差も大きいと仮定)
(※トヨタグローバルニュスルーム 「IS500」の日本国内導入を発表 https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37062017.html より)
そのため、今回の新型「IS500」においては、エンジンのみ(ボンネット、フェンダー等の意匠変更や足回りのチューニングも含む)のアップデートであれば IS350の「650万円」から、+150万円の「800万円」程度が妥当 なところと考えます。
(※トヨタグローバルニュスルーム 「IS500」の日本国内導入を発表 https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37062017.html より)
しかし、IS500 に関しては、いくつか以下の追加装備(アップグレード)が含まれているので、それを価格に換算する必要があります。
以下の「アップグレード」分の専用装備を合計すると (価格はすべて当方での予想) 、「約495,000円」(約50万円)となります。
エンジンの 「150万円」 と「追加装備(アップグレード)の 「約50万円」 を合計して、 +200万円 、というのが現実的ではないでしょうか?
(※トヨタグローバルニュスルーム 「IS500」の日本国内導入を発表 https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37062017.html より)
【追加装備の推定価格】(すべて想像)
・ノーマルマフラー →4連エキゾーストマフラー【約110,000円】
・19インチホイール → ENKEI製 19インチアルミホイール【約44,000円】
・Ltexシート →ウルトラスエード/Ltexシート+(ポジションメモリー/ベンチレーション機能)
+ウルトラスエードシフトノブ/メーターフード/ニーパッド【約165,000円】
・ノーマルローター →大径ブレーキーローター(フロント : 356mm/リヤ : 323mm)【約44,000円】
・トルセンLSD(リヤディファレンシャルギヤ)【約44,000円】
・専用ブラックキャリパー 【約44,000円】
・パフォーマンスダンパー(リヤ) 【約44,000円】
なお、 特別仕様車 IS500“F SPORT Performance First Edition” に関しては、現行レクサスISの特別使用車「“F SPORT Mode Black"」や「“F SPORT Mode Black S"」と同様、 ベース車両+50万円 と予想されますので、推定価格は「約900万円」となります。
価格上昇のほとんどは「BBS製マットブラック塗装のアルミホイール」と思われますが、インテリアパネルやステアリングに本杢が入ること、あとはニュースリリースには書いてませんがおそらく「3眼フルLEDヘッドランプ」が追加されるのではと想定しますので、今回も(ホイールが気に入れば)ことすパフォーマンスは良好ではないかと思います。
つまり・・・
■ IS500“F SPORT Performance :8,500,000円
■IS500“F SPORT Performance First Edition:9,000,000円
ただ、 限定「500台」 というのは結構台数が多いので、もちろん「完売」はするでしょうが、プレミアがつくほどの台数では無いように思います。
過去の「ISF」、「RCF」、「GSF」いずれもプレミアはついておらず、むしろ大排気量エンジン車ゆえ、SUVモデルより値落ちしている現状ですので、本当にこのV8エンジンモデルの新型ISが欲しい方にぜひエントリーをしていただきたいものです。
(※トヨタグローバルニュスルーム 「IS500」の日本国内導入を発表 https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37062017.html より)
また、繰り返しとなりますが、「IS500」に関しては「ISF/GSF/RCF」系のエンジンとトランスミッション(8速SPDS)を継続して採用していますので、
LC500のように、「D」レンジでの変速スピードは速くないと思われますし、エンジンや排気音演出のための特殊パーツや構造も施されていないと思われますので、イメージを持つためにも、 抽選に申し込まれる方はぜひ「RC F」に試乗してからがよろしいか と思います。