すぐ道に迷ってしまう
道を逆に歩いてしまう「方向音痴」
女性の方が方向オンチが多いて本当
◎その理由は?
腕を組んでみてください。
どちらの腕が上になりますか?右腕が上に来る人は左脳の働きが良く、論理的で判断力に優れているタイプ。
一方、左腕が上の人は右脳の働きがよく、直感的で創造力に優れているタイプ。
右脳には、音楽など芸術関係の情緒感覚や空間認識能力があるとされています。
一方、左脳は計算などの数字や時間の感覚、そして多くの場合、言語を担当しているといわれています。
◎ 男性は、女性よりも右脳の能力が高い。
男性は女性に比べ右脳が発達しています。
右脳は、感覚や全体を見ることを得意とするので、立体に対する空間認識は、男性の方が優れています。
そのため、方向音痴の人が少ないようです。
男性は、「スタートはこっちのほうでゴールはこっちのほうだから」というように全体的な位置関係を把握して目的地を目指す、「方位方略」を多く用いる。
貴方は、道を歩いている時、車を運転している時に曲がり角で店の名前などを覚えるようにしていますか?それとも、横断歩道を歩いている親子連れや人達を見ていて移動ルートとは関係ないことに注目していますか?
方向オンチ(音痴)でも道に迷わない方法
photo by Tim Green
1.周りの高い建物(ビルなど)や目印になる塔・山・木を探す。
2.地図を見ながら歩く場合は、地図の向きを進行方向に合わせる。
3.建物の位置や道路・川・線路の形状を随時確認する。
4.目的地の途中に目印を付ける。
5.道路の曲がり角などでは後ろを振り返り帰りにどう見えるか確認する。
6.GPSの使える時はスマートフォンの地図アプリも複合的に活用し方向オンチ(音痴)を克服しよう。
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