お盆にふるさとや田舎にもどり家族や友達と久しぶりに会い、懐かしい話しに花が咲、ビールやジュースその時、昔懐かしいご当地サイダーやご当地ラムネを飲んだ人はどれぐらいいるだろうか?
懐かしい記憶がよみがえる?
サイダーやラムネの栓を開けるとシュワーと一瞬で昔の記憶が吹き出し話に花が咲く。
地ビールは大人になってから覚えた味なので子供の頃には戻れない、地ビールには別の役割が有る、それは次回にでも。
そんなご当地サイダーが今、町おこしに一役買っているらしいのであるその土地その土地の清らかな湧水を使った昔懐かしい「あの味」を復刻して様々な商品が出回っている。
もともとサーダーやラムネは戦前、「各地で数多く製造されていたが戦後あのコーラが日本に上陸、サイダー等地場企業は激減、ラムネはお祭りの飲み物となってしまった。
しかし、ここ10年町おこしの一環として復刻、取り寄せ可能となってきた。
サイダーとラムネの違い?
ともに炭酸飲料水で、いわば「兄弟のような関係」です。基本的には容器の違いで呼び名が変わっていて、ラムネ玉で栓をしているものが「ラムネ」、王冠やスクリューキャップを使用しているものが「サイダー」となっています。
また、サイダーの語源はフランス語のシードル(CIDRE、リンゴ酒の意)が変化したといわれています。
ガラス玉が容器に入っているのがラムネ入ってい無いのがサイダー、ガラス玉が入っているか?それだけ!!そうなんですよ〜全日本清涼飲料水工業会による。
出典:全日本清涼飲料水工業会
下記に購入可能な商品を紹介します、興味のある方、懐かしな〜と思う方はクリックして下さい。
北海道ビートサイダーセピアのしげき
北海道の砂糖(ビート)とミネラルウォーターを使用したサイダー
味
ビート(甜菜)は、砂糖の原料として国内では北海道だけで栽培されている作物。ビートサイダーはビートから作られた砂糖と支笏湖水系のミネラルウォーターを使用し、昔ながらの製法で昔の味を再現した爽やか飲料だ。
特徴
北海道の昔ながらのコクのあるサイダーに仕上げた。ラベルも、セピア色にし、おかっぱ頭の少女とともに昔の雰囲気を出している。
三島シトロン みしまバナナサイダー
味
青森県八戸で美味しい水と称される「三島の湧水」から作られたサイダー。三島シトロンは、強めの炭酸に爽やかで懐かしい味。みしまバナナサイダーは、ほんのりバナナの香りが漂う。
特長
大正11年より生産を開始。ラベルには港町八戸らしいカモメのマークがついている。地元ではリターナブルびん(340ml)で流通しており、地方発送はワンウェイびん(330ml)で対応している。
マスカットサイダー
味
ぶどう園で作られたサイダー。びんを開けた瞬間にみずみずしいマスカットの香りが広がる。マスカット特有の上品な甘さが生かされていて、お子様からお年寄りまでおいしく飲める。
特長
昭和45年の販売当初から変わらずエビス印のラベルを使用している。ぶどう園らしい炭酸飲料の開発にこだわってできたのが、このマスカットサイダーだ。
仁手古サイダー・仁手古りんごサイダー
味
秋田県六郷湧水群の一つ、ニテコ清水の湧水を使用している。水本来のおいしさを引き出すため、まろやかな甘さと優しい炭酸にしている。りんごサイダーは、ほのかな甘酸っぱさと風味でフルーティーに仕上がっている。
特長
ラベルはニテコ清水の「涼しげな自然」と「コンコンと湧き出る清水」をイメージ。りんごサイダーは、秋田県産りんご果汁が20%入っている。仁手古サイダーの特徴を生かした限定商品。
トレボン食品 伊達サイダー/ ママの晩酌・
味
伊達サイダーは、昔ながらのサイダーです。こどもの晩酌サイダーは甘めのノンアルコールサイダーで、ほんのり日本酒の香りが楽しめる商品。おやじの晩酌は甘さ控えめで、清酒の雰囲気を全体にだした、ノンアルコールサイダーです。ママの晩酌は梅酒風味のサッパリとした、ノンアルコールサイダーです。
特長
伊達サイダーは、伊達政宗像、伊達家家紋を使用し宮城県をアピールした商品です。こどもの晩酌サイダーは子供達に楽しく飲んで頂ける様、考えて作った商品です。おやじの晩酌はラベルを日本酒風にあしらい、興味を持って頂ける様考えた商品です。ママの晩酌は全体的にピンクのデザインで、女性に好まれる様に考えた商品となっております。
タグ: ご当地サイダー
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