悪いこともあれば、いいことへ向かうとを信じて今日はこれを紹介したいと思います。
今回紹介するのは、原作椎名ほわほわ氏、漫画六道秀哉氏の「とあるおっさんのVRMMO活動記」です。
さて、今回紹介したいと思ったのはアルファポリスというところは結構コアで特殊な分類が多く、特に個人が途轍もなく強い主人公たちが目立つものが多いのですが、よく言うフラグ乱立やら災難系主人公なども多いことが特徴です。
元はネット小説投稿サイト、小説家になろうとよばれるサイトを主体として募集やらスカウトなどもされていて、それもこのひとつです。
さて、物語のあらすじは近未来、VRMMO技術の発達により、VRメットによりよりリアリティを味わえるゲームが登場していきます。
そんな中で主人公である田中大地(38)は工場勤務のどこにでもいるようなおっさん(自称)ですが、昔起きた事故の後遺症で体が少々不自由であり、悩みでもありますが、それを言い訳せず、日々ゲームを趣味として楽しむ人生を謳歌しています。
そんな彼がVRゲームを早くもプレイできることに喜び、彼が選んだゲームが「ワンモア・フリーライフ・オンライン」と呼ばれる架空世界ファンタジーアクションRPGです。
彼はゲームをなるべく一人でのんびりと楽しむため、あえてアバターに当時の不遇スキルを習得させてのんびり楽しもうとしていました。
弧の不遇スキルというのは弓(命中率が悪い)、蹴り(必殺技がない)、風魔術(他の魔法と比べて攻撃要素が欠ける)、薬剤(お店で買った方が安価である)、隠蔽(スキルとしては優秀だが消費が激しい)、身体能力向上(行動にプラス補正をかけるも半端)、これらを習得してあえて人を遠ざけようとしていました。
そんな初日にて、いきなりプレイヤーマナーを守らないプレイヤーに弓のことを罵倒されるも、彼は好都合と見て楽しもうとしていました。
しかし、後に彼のスキルはとんでもない化けを見せ、更にスペシャリストたちにも劣らないジェネラレリストとして活躍していき、後に多くを行動するギルト「ブルーカラー」のツヴァイ、ミリーにトッププレイヤーでもあるグラッド、シルバー、さらに多くのNPCキャラクターたちが彼に注目し、彼の行動を惚れ込んでいきます。
彼の持つ巻き込まれ体質に、本来のんびりやるはずだったはずのゲームがとんでもない状況へと向かい、彼はそれらにどう立ち向かっていき、そしてどんなものであろうとあきらめない不屈の精神、興味が湧かないはずがありません。
さてこの物語は現在4月の終盤に12巻が刊行予定で、漫画版は3巻と出ていますが、すでに物語としては小説版にして推定20巻ほどまで話が進んでいます。
例えゲームでも、物語を築くのは自分自身ということを言葉にして今回を締めたいと思います。
あなたにオリジナルシャツへの興味を
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