ここからごまはるが格安で予約できます
安宿、ましてや2000円以下の宿ともなるとやはり大都市近郊部に集中しているので、周辺といっても天神橋筋六丁目(天六)のこの宿が高槻から近い&最安でした。
で、よく予約条件を確認せずにAgodaで予約してしまったんですが、飲み会の終了が22:30くらいなので改めて確認するとどうやらチェックインが15:00〜20:00までの間とのコト。
なのでチェックイン時間を大幅に過ぎてしまうので、慌てて宿に電話すると
「20時過ぎてもまた連絡もらえたら大丈夫ですよ」
とのコトでした。
ひとまず安心です。
こじんまりした民泊のような宿では管理人がチェックイン時間を過ぎるとどこかへ帰ってしまって管理者不在になって締め出されてしまうコトがあるので要注意です。
で、22時半に宿に到着して、管理人に電話しました。
電話でインストラクションを聞きながら、言われるがままリアルタイムに無施錠の宿の中に入って(セキュリティが甘々)、階段上がって、「右側の扉から入った部屋の好きなベッドを使っていい」と言われたので部屋に入ろうとバーン!と扉を開けると、
「ビックリしたぁ!!!!」
と言ってパンツ一丁と肌着だけ着た男性がと扉の真ん前に突っ立ってました。
こっちがビックリするわ!!!!
ビックリして電話も切れてしまいました。
「ビックリさせてどうもすみません...」
とは言っておいたんですが、それにしてもパンイチて...
無防備すぎだろう。
それからその男の人(何かの作業員と言ってた)はいろいろと喋りかけてきたんですが、タメ口。
「明日6時に起きるけどかまへん?」
「電気消す時は外側のスイッチ2回押したらいけるし」
とか。
君は地元のツレか?
明らかに年下なのにタメで喋ってくるあたりちょっとオラついてるのとややこしい感じがしましたが、悪気があるわけでもなさそうだし、そういうキャラなんやろなーと思って適当に
「大丈夫ですよ、へへっ」
とか返してました。
まあこういう人懐っこそうなキャラは嫌いじゃないです。
この日はこの人と、夜中やってきた国籍不明の女性と3人が同室でした。
他に部屋が余ってる感じだったんですが、どうも無理くり一緒の部屋にしてるみたいです。
掃除が楽なんですかね?
ドミトリーは2段ベッドが3つ、8畳くらいの部屋に置かれてました。
ベッド
ベッドは何処でもいいと言われてたので下段を使わせてもらいました。
ベッドにはカーテンがありますが、凄いペラペラでレーシーでスケスケです。
うっすらと中が見えます。
スケスケで見えそうで見えないところが妙にエロいです。(エロさは求めてませんが)
しかも4隅のコーナーが弱くて、大きな隙間があります。
プライベート感に関しては少々難があります。
謎のキャラが描かれたルームライト
ベッドに備え付けのライトは何か謎のヒゲキャラの顔が描かれています。
キャラはどうでもいいんですが、凄く光量が弱いです。
どう考えてもこの光で本は読めません。
ライトが全然実用的ではないので何故かこのヒゲキャラにムカついてしまいます。
スライドスイッチ部分がヒゲキャラの鼻になってるのも妙にイライラします。
でもこれはライトじゃなくて光る機能がついた単なるヒゲキャラのオブジェかもしれません。
何にせよ何か腹が立ちます。
生理的に腹が立つというのがこのコトを言うのか、と分かった気がしました。
外観
選び放題の整髪料とメイク落とし
シャワー(謎の簡易浴槽付き)
シャワー
共用スペース1
共用スペース2
庭
チェックアウトは管理人がいないので勝手に出ていく感じです。(というか勝手に出ていくしかない)
総評
宿は古くて至る所でやや汚れが目立ちます。
この宿のような普通の民家を改造したタイプは清潔感が重要だと感じました。
セキュリティはユルいです。
誰でも夜中に入って来れそうです。
部屋と部屋はふすま一枚で隔離されているだけです。
(奥の和室の部屋に行くためにはドミトリーを通らなければなりません)
総合評価 2.1
アメニティ シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料、整髪剤(多種)、歯磨き粉
ファシリティ トイレ、シャワールーム(2種)
ファシリティ(ベッド) コンセント、ルームライト(非力)
サービス コーヒー、お茶(要確認)
部屋 男女混合ドミトリー・ベッド下段
料金 1290円
予約 Agoda
宿泊日 2017/12/19
チェックイン 15:00〜20:00
チェックアウト 11:00
外国人:日本人比率 1:2
Web http://www.gomaharu.com/
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