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2022年12月02日
ムギの現在について
今日はムギの病気についてです。
先日、体調不良から動物病院で検査をした結果が返ってきました。
FIPでした。
正直、聞いた時は頭真っ白になりました。
知識として少し頭にありましたので、
獣医さんから説明もありましたが、
この子は死ぬんだと思いました。
嫁と話して、まだ諦めるには早いと思い、
色々調べて現在に至ります。
結論からお伝えしますと、投薬治療をすることになりました。
最初、mutianというFIPに効く薬があると知りましたが、日本では認可されておらずペット保険が効きません。
猫ちゃんの体重により投薬量が決まりますが、84日間の投薬でだいたい100万から150万とのことでした。
現在の我が家での収入では、かなり厳しいと感じました。
ですが、その後色々と調べているうちに、認可こそされていませんが、FIPに対して効果のあった薬を発見。
とある動物病院さんにて、治験という形で受けられる可能性がありました。
昨日、仕事を休み話を伺いに行きましたところ、
ムギの状態であれば治験対象であると言われました。
費用としては40万程かかるとのことでしたが、ムギが助かるのであればと治験の申し込みをしました。
モルヌピラビルという、人間のコロナ用薬品ですが、猫ちゃんのFIPにも効くことが解っているそうです。
ですが、認可されておらず副作用に関しても未だ不明とのこと。(動物実験では問題なかったと)
ムギは今2歳を迎えるときですが、何もしなければこのままウィルスが増え、ほぼ確実に死にます。
費用も副作用に関しても、不安はありますが
何もせずに死んでしまうより、何かしてあげれたら、またもっと私たち家族と一緒に居てほしいと思い治験を受けることにしました。
効果に関しては実績はありますので、
今後は投薬の効果に期待しながら、
回復を目指していきます。
長々と書いてしまいましたが、
FIPは発症率は高くないものの、死亡率100%と言われており、特効薬も日本では認可されておりません。
最愛の猫ちゃんが罹ってしまった時に、何も出来なかった方も大勢いらっしゃると思います。
今回の治験もたまたまサイトを見つけ、たまたま自宅の近くに病院があっただけでした。
知らずに諦めていた可能性もありました。
もし、少しでも情報提供としてお話し出来ればと思いますので、悩まれている方はコメントでも何でも頂けたらと思います。
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