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2017年12月11日
「ゆうパック」年末危機 ヤマト値上げで殺到
「ゆうパック」年末危機 ヤマト値上げで殺到
2017/12/11 6:30日本経済新聞 電子版
「ゴルフバッグの送料は往復で820円上がった。嫁に怒られる」。ヤマト運輸や佐川急便が10〜11月に相次ぎ実施した宅配便値上げが家計を直撃している。その分、来年3月まで料金をすえ置いている日本郵便「ゆうパック」に日本中の荷物がシフトしている。だが日本郵便も喜んではいられない。
■来年2月まではゆうパック
札幌市に住む50代の主婦は、東京で一人暮らしをする娘に宅配便で食品を仕送りしている。10月のヤマトの値上げで、段ボール箱の縦・横・高さの合計が100cmの荷物を送る運賃は1620円から1793円に上がった。「食品も値上がりしているからお財布に響く」。同じ条件なら1500円で済むゆうパックに切り替えた。
ゴルフが趣味という都内在住の50代男性は、週末になるとヤマトを使って長野県のゴルフ場にゴルフバッグを送っていた。料金は1404円から1814円に上がった。往復では820円の負担増だ。日本郵便なら、今なら片道1400円で送れる。
10月1日、ヤマトは個人向け運賃の定価となる基本料金を引き上げた。佐川も11月21日に値上げを実施。日本郵便も追随するが、値上げ時期は来年3月1日とした。
個人向けの値上げはヤマトが消費増税時をのぞいて27年ぶり、佐川が13年ぶりなのに対し、日本郵便は2015年に値上げしたばかり。日本郵便だけが年越しとなったのはこうした背景もあるが、「大手3社の中では最下位の日本郵便が、先行2社の動向を見極めた」とも言われている。16年度のシェアはヤマト47%、佐川31%、日本郵便16%で、一気に追い上げるチャンスだ。
いずれにせよ、年末の繁忙期に1社のみ運賃をすえ置いたゆうパックに、日本中の荷物がシフトしている。個人向けだけではない。実は宅配便の総量のうち、個人向けが占めるのは1割に満たない。9割を超えるのが、アマゾンジャパン(東京・目黒)などに代表される大口顧客向けだ。
個人向けと違い、大口顧客向けは宅配の総量が圧倒的に多く、価格も定価がなく、料金は相対で決まるブラックボックスだ。荷主企業を取材してみると、ヤマトや佐川が強硬な値上げを要求している実態がわかった。
■中小通販会社の悲鳴
「もう決まったこと、の一点張りで、とりつく島がなかった」。千葉県の中堅倉庫会社の社長は憤る。同社は通販会社の商品を倉庫で預かり、発送を代行している。ヤマトと契約して宅配便で商品を発送しているが、9月に一方的に値上げを通告された。
同社の場合、荷物1個当たりの平均料金は300円台だったが、ヤマトの営業担当から提示された見積もりは2倍超の700円台。しかも運賃改定の実施日は1カ月後の10月だという。値上げ幅の圧縮と延期を求めたが「こちらの主張はまったく聞いてもらえない」。契約を打ち切るわけにはいかず、泣く泣く値上げを受け入れた。
タグ: 宅配
2017年11月27日
日経の世論調査が更新されました 「支持率を追う 日経世論調査アーカイブ 」
支持率を追う 日経世論調査アーカイブ
日本経済新聞 2017.3.27公開 2017.11.27 更新
内閣支持率に関する回答の合計
支持する 52 %
支持しない 39 %
いえない・わからない9 %
支持または好意を持っている政党
自民党 39 %
立憲民主党14 %
支持(好意)政党なし30 %
政府は3歳から5歳の認可保育所を所得に関係なく無償化する方針です。これについてあなたはどう考えますか。
所得に関係なく無償化すべきだ 26 %
高所得者は一定の自己負担をすべきだ57 %
所得に関係なく無償化すべきでない 11 %
学校法人「加計学園」の獣医学部新設認可をめぐり、政府は適切に手続きが行われたと説明しています。あなたは、これまでの政府の説明に納得できますか、できませんか。
納得できる 19 %
納得できない 71 %
林芳正文部科学相は学校法人「加計学園」の獣医学部の新設計画を認可しました。あなたはこの判断を評価しますか、しませんか。
評価する 27 %
評価しない 60 %
わからない・どちらとも言えない13%
ミサイル発射や核開発を続ける北朝鮮に対して、国際社会はどのような対応をとるべきだと思いますか。
あくまで話し合いで解決すべきだ 31 %
経済制裁を強めるべきだ 53 %
軍事行動を考えるべきだ 9 %
日本経済新聞 2017.3.27公開 2017.11.27 更新
内閣支持率に関する回答の合計
支持する 52 %
支持しない 39 %
いえない・わからない9 %
支持または好意を持っている政党
自民党 39 %
立憲民主党14 %
支持(好意)政党なし30 %
政府は3歳から5歳の認可保育所を所得に関係なく無償化する方針です。これについてあなたはどう考えますか。
所得に関係なく無償化すべきだ 26 %
高所得者は一定の自己負担をすべきだ57 %
所得に関係なく無償化すべきでない 11 %
学校法人「加計学園」の獣医学部新設認可をめぐり、政府は適切に手続きが行われたと説明しています。あなたは、これまでの政府の説明に納得できますか、できませんか。
納得できる 19 %
納得できない 71 %
林芳正文部科学相は学校法人「加計学園」の獣医学部の新設計画を認可しました。あなたはこの判断を評価しますか、しませんか。
評価する 27 %
評価しない 60 %
わからない・どちらとも言えない13%
ミサイル発射や核開発を続ける北朝鮮に対して、国際社会はどのような対応をとるべきだと思いますか。
あくまで話し合いで解決すべきだ 31 %
経済制裁を強めるべきだ 53 %
軍事行動を考えるべきだ 9 %
タグ: 日経世論調査
2017年11月25日
事情聴取を真っ向拒否 貴乃花親方は相撲協会「脱退」必至
そもそも協会から給料をもらっている立場(C)日刊ゲンダイ
事情聴取を真っ向拒否 貴乃花親方は相撲協会「脱退」必至
日刊ゲンダイ2017年11月25日
日に日に新たな証言者が出るなど、いよいよ混沌としてきた日馬富士の殴打事件。23日は貴ノ岩の「日本の父」なる人物がワイドショーに匿名で登場し、あれやこれやと語っていた。
そんな中、相変わらず周囲のクビをひねらせているのが貴乃花親方(45=元横綱)の言動だ。被害者である貴ノ岩から話を聞きたいという相撲協会の事情聴取の要請に「協力できません」と、かたくなに拒否している。
あくまで貴乃花親方が自身の主張を曲げないのであれば、行き着く先はひとつしかないだろう。本紙でコラム「戯作者の難癖口上 さあさ、お立ち会い」を連載している松崎菊也氏が、23日付の紙面で「新日本相撲協会と全日本相撲協会に分裂する正夢」と書いた団体分裂がそれだ。
松崎氏が言う。
「おそらく貴乃花親方は『このままでは相撲協会はダメだ』という思いがふつふつとあったのでしょう。どんな団体でも、分裂するときは『この人とはやっていけない』『この組織はダメだ』という思いが引き金になるもの。ここまでくれば、ファンも貴乃花親方が協会と和解するとは誰も思いませんよ。貴乃花親方の思惑は別にして、『殴られたのはこっち。だから警察に任せている』という主張は組織としてはともかく、筋論としては間違ってはいない。当然、貴乃花親方から謝罪するとは思えないし、協会も『わかった。次の理事長はおまえにするから矛を収めてくれ』なんて言うはずがない。本当に相撲協会が分裂するかもしれません」
そもそも貴乃花親方は2016年の理事長選直後から、「職務放棄」が問題視されていた。理事として出席すべき行事に参加せず、今回の件でも協会をないがしろにしている。貴乃花親方が現体制と対立しているのは事実としても、だからといって、職務を放棄していいことにはならない。
ビジネス評論家で好角家の菅野宏三氏は「その意味では貴乃花親方は間違っています」と、こう続ける。
「企業でもそうです。出世争いに敗れたとしても、組織の一員である以上は会社のために協力はすべき。まして相撲協会は公益財団法人で、貴乃花親方は理事。一般企業ならば取締役に当たる立場です。たとえ理事長選で負けたとしても、終わればノーサイドじゃないですか。今回の暴行事件で警察に被害届を出すこと自体は問題ないにせよ、なぜその前に協会に報告しなかったのか。さらに協会の調査にも協力できないと言っている。現在は一般企業でも透明性が重視されている時代です。調査に協力できない理由があるならば、それをファンにもわかるようにきちんと説明する義務がある。もし、それすらも嫌だと言うのならば、組織を離れるしかないでしょう」
貴乃花親方に自分なりの理想があるというならば、相撲協会にこだわる必要はない。新しく相撲団体をつくり、協会を見返すくらい良い組織をつくればいいだけの話だ。
タグ: 相撲
2017年11月22日
ようやく本腰 野党超党派で“詩織さんレイプ事案”徹底追及
どこまで迫れるか(C)日刊ゲンダイ
ようやく本腰 野党超党派で“詩織さんレイプ事案”徹底追及
日刊ゲンダイ2017年11月22日
「記録にない」「記憶にない」の繰り返しになってしまうのか——。
21日、参院議員会館で、野党議員が超党派で「『準強姦事件逮捕状執行停止問題』を検証する会」を立ち上げた。
安倍首相と昵懇の元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(51)が、ジャーナリストの伊藤詩織さん(28)を2015年4月にレイプしたとする疑惑が主眼だ。
呼びかけ人は、自由党の森ゆうこ参院議員や立憲民主党の阿部知子衆院議員、希望の党の柚木道義衆院議員ら8人。維新も含めて全野党が、きのうの検証会に参加し、警察庁と法務省からヒアリングを行い、山口氏への逮捕状が逮捕直前に執行停止になった経緯についてただした。
この問題の最大の焦点は、警察上層部がレイプ事件の捜査に介入し、山口氏の逮捕にストップをかけたのかどうかだ。レイプを告発された山口氏が、安倍首相と極めて親しいために、疑いを招いている。
ところが、省庁側は、この日も「個別事案についてはお答えできない」の一点張り。逮捕状の執行停止を「決裁」した中村格警察庁総括審議官(当時、警視庁刑事部長)の「決裁文書」については、「把握していない。文書を残すかどうかは場合による」(警察庁)と答え、議員らが「オカシイよ、それ!」と語気を強める場面があった。
詩織さんが、レイプ事件を訴えてからすでに半年。やっと全野党が超党派で結集して“詩織さん事案”の追及に本腰を入れ始めた形だ。それにしても、なぜ、野党の動きはここまで遅れたのか。
「恐らく理由は2つです。1つは、今年9月に検察審査会で『不起訴相当』の判断が下され、刑事事件としては一応の決着がついたこと。もう1つは、民進党が事実上解党したことで追及しやすくなったことでしょう。
事件を握りつぶした張本人と言われている中村格総括審議官は、民主党政権時代に官房長官秘書官を務め、自民が政権を奪取した後も留任している。民進党は、民主政権時代の弱みを握られているからか、あるいは恩義があるのか、これまで中村氏の捜査介入疑惑について国会で大きく取り上げられなかったようです」(永田町関係者)
要するに、民進党が分裂した今、中村氏に“忖度”する必要はなくなったというワケ。今後、国会の場で焦点となるのは、まさに「不当介入があったか否か」である。どこまで証拠を出させることができるか、野党の本気度にかかっている。
今日は、日記のUPが 21時になってしまった。この時間までやっぱりPCと格闘。いつになったらマトモナ報酬になるやら、こんなことだったら、サイトからデータ落としのバイトでも・・・・・と思うことがある。
だが、2年前の単価はメチャクチャ安くて話にならない状態だった。今はどこを向いても人手不足で、当時よりも単価が好くなっています。・・・マ 愚痴は止めようぜ、やるだけだ。
2017年11月20日
石原 慎太郎 氏 オコテルネ
産経の名物コラムはもう読めないのか(写真:EPA=時事)
石原慎太郎氏が産経新聞に怒りの「絶筆宣言」の真相
2017年11月20日 07時00分 NEWSポストセブン
石原慎太郎・元東京都知事が11月9日に突然、ツイッターでこんな投稿をした。
〈先日ある人に問われたので敢えて記しますが、私が産経新聞の月曜の一面(編集部注・毎月第3月曜1面)に連載していたコラム「日本よ」を止めたのは不仲の小池知事におもねった編集局長が当分休筆してくれと言ってきたので天下の公器の新聞の腰抜けにあきれて絶筆しました〉
「日本よ」とは、石原氏が都知事に就任した1999年に産経1面で始まった連載コラムだが、昨年12月を最後に定期的な掲載はなくなり、今年の掲載は5月3日の憲法記念日の「特別版」の1回のみ。産経新聞政治部OBの話。
「都政に限らず文明論や国家論に及ぶ“石原節”には固定読者がいて、2012年の知事退任後も連載は続いていたが、昨年末の唐突な休止後、今年2月に、“政敵”である小池百合子・現都知事によるコラム〈女子の兵法〉が随時掲載でスタート。『乗り換えたのか』と思いましたね」
2月といえば、小池知事への期待感が一気に高まった時期だった。築地市場移転問題で、「(決定当時の)石原元知事に責任があるのかを明確にする」と“猛口撃”していた。たしかにタイミングがよすぎる、看板コラムの交代劇であった。
本誌・週刊ポストは真意を確認しようと石原氏にインタビューを申し込んだが、事務所からは「今回は遠慮したい」との回答。石原氏から憤りの声を聞いた側近の一人が明かす。
「コラムの休載を申し出たのは編集局長ですが、横にもう一人、同席していた。その“もう一人”の編集委員の存在が本人の怒りを増幅させたようです」
その編集委員とは、石原都政13年間の大半を担当した名物記者で、都政担当の中でも突出して石原氏と親しい人物だった。猪瀬直樹知事時代には一時退職して特別秘書に登用され、産経に復職後は再び都庁を担当している。
「“オヤジ”と呼んで慕ってきたその編集委員までもが、小池都政になったら手の平を返してきた、と映ったのでしょう」(前出・側近)
産経新聞は、石原氏がツイッターに書いた休載の経緯などについて、「お答えできません」(広報部)とするものの、希望の党を率いて衆院選で惨敗した小池知事コラムも8月を最後に掲載が止まっている。
もしかしたら、産経が石原氏に“再登板”を求める日は近い?
※週刊ポスト2017年12月1日号
団塊の世代は産経新聞と言うと、右翼新聞という印象です。若いころ関西の人に「産経新聞読んでいないの?」と不思議な顔をされた覚えがあります。
以来気にして読んだ時期がありましたが、確かにそのころは明らかに右でした。今は、WEB版の日刊ゲンダイ・日経・時事通信が主になっています。
石原氏の件は、産経だけでなく今の時代に生きている人間性が「物語っている」と思います。もう昔のように気骨のある人物はいなくなりましたね。うるさい事も言わない。だからキチンとしたことができない。区切りがつけられないので節度・節操がメチャクチャになってしまいました。戦後30年を経たころから、金太郎飴のような人間ばかりをつくってしまいました。ニポンオワリという感じです。世界もヘンですね。その最たるモノは、気候の変化です。それと災害の多いこと。原因はすべて人間の「想念」だそうです。これ落着いて考えると納得します。
タグ: 石原氏
2017年10月02日
精神科医の 分析する 現代 日本
ちょっと長いです、中身は重たいですよ。
現代を精神科医が分析しています 。
近著では「生きづらい社会」のメカニズムを鋭く分析(C)日刊ゲンダイ
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年10月2日
解散は詐欺師の手口 和田秀樹氏が懸念する感情的な日本人
テレビでもおなじみの人気精神科医である和田秀樹氏は、この国の現状を憂えている。近著「この国の息苦しさの正体」で、日本人が感情に支配されるあまり、生きづらい社会になってしまったメカニズムを鋭く分析。急転直下の解散・総選挙になったが、最近は国政選挙で与党が3分の2議席を占めたり、都議選では小池百合子都知事の「都民ファーストの会」が圧勝したりと、極端な結果が出る傾向にあるのも、「感情的」な国民性によるものだという。
■自公政権を支える「現状維持バイアス」
——「感情的」というと、すぐに激高するような人が思い浮かびますが、そうではない大多数のおとなしい国民も感情的なのでしょうか。
有名人の不倫で1億総バッシングが起こり、SNSがすぐに炎上するのは大多数の国民が感情的になっているからというのは、分かりやすい事例だと思いますが、空気に逆らえず、周りに同調してしまう人も感情的です。森友学園問題で注目を集めた「忖度」も、相手を不快にしてはいけない、喜ばせないといけないという強迫観念になると、報復や村八分を恐れて言いたいことも言えなくなる。そういう同調圧力に屈し、感情を押し殺して泣き寝入りすることこそ感情的といえます。
まず、社会が不安定になり、国民の不安が大きくなっていることですね。人間は不安になると、感情的な判断をしやすくなる。損をしたくないという理由から変化を忌避する心理を「現状維持バイアス」というのですが、これによって、かえって損になる選択をしてしまうことは珍しくありません。自公政権への支持というのも、下手に政権が代わって暮らし向きが悪くなっては嫌だという感情が大きく影響していると思います。実際は、安倍政権が続くかぎり、今より生活がよくなることはあり得ないのに、不安感情が理性的な判断を抑え込んでいる。きわめて感情に支配された状態だといえます。
——もし野党に政権交代してしまったら大変なことになるという不安感情が安倍政権を支えているのですね。
しかし、民主党政権時代が「暗黒だった」というのも感情的な判断です。株価は安く、デフレが続いていましたが、生活実感としては、物価が安くて暮らしやすかったという人も多いのではないでしょうか。民主党時代にドルベースで6兆ドル以上あったGDPが、第2次安倍政権になって2兆ドル近くも減ってしまった。国際的に見れば、日本は急激に貧しくなっています。非正規雇用率や相対的貧困率も増えている。安倍首相は「暗黒の民主党時代」というレッテル貼りに成功し、それで自分の失策も隠しおおしてきましたが、統計的に見れば、「民主党政権暗黒説」は的外れもいいところです。
——言ったもん勝ちのイメージ操作が横行しているきらいはありますが、簡単に信じてしまう国民の側にも問題がありますね。
民主党政権で野田首相は「ウソつきと思われたくない」と言って解散に踏み切り、政権から転落しました。普通の家庭に育てば、「ウソをついてはいけない」と親から教えられる。安倍首相の場合は、「ウソをついてでも権力を維持することが大事だ。どうせ大衆はすぐに忘れる」と家庭で教えられてきたんじゃないでしょうか。そうでないと、あそこまで堂々とその場しのぎのウソや言い逃れを連発することはできません。僕だって心理学をやっているから、人を騙すことは可能だろうけど、やりません。良心や羞恥心の問題ですが、安倍首相にはそれがないのだと思います。
——勝てば官軍の発想ですね。今回の解散・総選挙も詐欺的です。
心理学のテーマとして、詐欺師について研究したことがあるのですが、歴史的な詐欺師に高学歴の人はほとんどいない。人を騙すのに必要なのは理論ではなく、感情に働きかけることだからでしょう。たとえば、振り込め詐欺は、基本的に3つのテクニックで構成されます。「不意打ちにして考える時間を与えないこと」、「不安感情で揺さぶること」、そして「情報の遮断」です。今回の解散・総選挙は、この3つの詐欺テクニックそのものですね。不意打ちで即断即決を迫り、北朝鮮のミサイル危機を煽って不安感情に訴えれば、国民はコロッと騙されると考えているのでしょう。
——ずいぶんナメられたものですが、メディアが政府の言い分を垂れ流せば、判断材料も奪われてしまう。情報の遮断です。
ジャーナリストを萎縮させているのも不安感情です。記者クラブでの孤立を恐れ、たがいに同調し合う傾向に陥っている。会見で権力者を怒らせるような質問をすると、その記者を排除しようとする過剰な忖度も働いています。マスメディアが闊達さを失うと、不安感情であれ、嫉妬であれ、人々はメディアが発信する感情の通りに動かされやすくなる。高齢者による自動車事故をメディアが頻繁に報じれば、「免許を取り上げろ」という魔女狩りのようなことも起こります。きちんと統計にあたれば、実際は高齢者よりも25歳以下の若者の方が事故を起こす確率が高いのに、免許取得年齢を引き上げろとは誰も言わない。統計ではなく感情で政策が決まる稀有な国なのです。
■弱者に冷たい「男性ホルモン欠乏政治」
——感情的な投票行動は、結果的に国民が損をすることになりそうですが……。
これほど感情的な選挙を行っている国は、おそらく他にありません。いまの日本という国家を家族に例えるならば、こういうことです。安倍首相を“お父さん”としましょう。この家の収入は50万円なのに支出は100万円もあって、1000万円もの借金を抱えている。そのうえ両親は寝たきりで、医療・介護費の負担は年々、増えていく。子どもは学力が低く、教育費もかさむ。そんな満身創痍の状態なのに、隣の家族がガラが悪くて物騒だからと、お父さんは自宅のセキュリティーシステムや、不審者を返り討ちにするための護身具にバンバンお金をつぎ込んでいる——。一家の大黒柱がそんなむちゃをしていれば、普通は「そんなムダ遣いして!」と文句のひとつも言いたくなるでしょうが、「さすがうちのお父さんはスゴイ」と拍手しているのが日本の有権者ではないでしょうか。
——冷静に考えれば、いつ来るか分からない泥棒を恐れて警備に散財している場合ではない。
このままでは早晩、この家は行き詰まります。隣家の脅威よりも、足元の生活が揺らいでいることが問題で、そこを立て直すことこそが家族の「命と安全を守る」ことなのに、本当にあるかどうかも分からない外の脅威に大騒ぎして、目の前の深刻な問題への対策を放置しているのが日本の現状です。たしかに北朝鮮の核・ミサイル開発はけしからんことですが、社会の底が抜けるかもしれないという足元の脅威の方が起きる確率が高いのに放置し、北朝鮮の暴発という確率の低いことに必死で対策している。それも、役に立つかも分からないミサイル迎撃システムに数千億円を投じるくらいなら、核シェルターを全国に整備した方がはるかに現実的です。
——外部に敵をつくることで求心力を高めようとしているだけで、本当に国民の方を向いた政治が行われていない。
興味深いデータがあります。男性ホルモンが多いと性欲や攻撃性が強くなると思われていたのですが、最新の研究では、人づきあいが円滑になったり、奉仕の精神が生まれやすいことが分かってきました。男性ホルモンが減ってくると、女性だけでなく、人間そのものに対する興味や、ボランティアの心がなくなってくる。安倍首相をはじめとして、弱者に冷たい今の日本の政治は、総じて男性ホルモンが欠乏している状態だといえるでしょう。そういう政治が続いていいのかが、来る国政選挙で問われているのだと思います。
(聞き手=日刊ゲンダイ・峰田理津子)
▽わだ・ひでき 1960年大阪府生まれ。東大医学部卒。米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。「感情的にならない本」「『高齢者差別』この愚かな社会」など著書多数。
現代を精神科医が分析しています 。
近著では「生きづらい社会」のメカニズムを鋭く分析(C)日刊ゲンダイ
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年10月2日
解散は詐欺師の手口 和田秀樹氏が懸念する感情的な日本人
テレビでもおなじみの人気精神科医である和田秀樹氏は、この国の現状を憂えている。近著「この国の息苦しさの正体」で、日本人が感情に支配されるあまり、生きづらい社会になってしまったメカニズムを鋭く分析。急転直下の解散・総選挙になったが、最近は国政選挙で与党が3分の2議席を占めたり、都議選では小池百合子都知事の「都民ファーストの会」が圧勝したりと、極端な結果が出る傾向にあるのも、「感情的」な国民性によるものだという。
■自公政権を支える「現状維持バイアス」
——「感情的」というと、すぐに激高するような人が思い浮かびますが、そうではない大多数のおとなしい国民も感情的なのでしょうか。
有名人の不倫で1億総バッシングが起こり、SNSがすぐに炎上するのは大多数の国民が感情的になっているからというのは、分かりやすい事例だと思いますが、空気に逆らえず、周りに同調してしまう人も感情的です。森友学園問題で注目を集めた「忖度」も、相手を不快にしてはいけない、喜ばせないといけないという強迫観念になると、報復や村八分を恐れて言いたいことも言えなくなる。そういう同調圧力に屈し、感情を押し殺して泣き寝入りすることこそ感情的といえます。
まず、社会が不安定になり、国民の不安が大きくなっていることですね。人間は不安になると、感情的な判断をしやすくなる。損をしたくないという理由から変化を忌避する心理を「現状維持バイアス」というのですが、これによって、かえって損になる選択をしてしまうことは珍しくありません。自公政権への支持というのも、下手に政権が代わって暮らし向きが悪くなっては嫌だという感情が大きく影響していると思います。実際は、安倍政権が続くかぎり、今より生活がよくなることはあり得ないのに、不安感情が理性的な判断を抑え込んでいる。きわめて感情に支配された状態だといえます。
——もし野党に政権交代してしまったら大変なことになるという不安感情が安倍政権を支えているのですね。
しかし、民主党政権時代が「暗黒だった」というのも感情的な判断です。株価は安く、デフレが続いていましたが、生活実感としては、物価が安くて暮らしやすかったという人も多いのではないでしょうか。民主党時代にドルベースで6兆ドル以上あったGDPが、第2次安倍政権になって2兆ドル近くも減ってしまった。国際的に見れば、日本は急激に貧しくなっています。非正規雇用率や相対的貧困率も増えている。安倍首相は「暗黒の民主党時代」というレッテル貼りに成功し、それで自分の失策も隠しおおしてきましたが、統計的に見れば、「民主党政権暗黒説」は的外れもいいところです。
——言ったもん勝ちのイメージ操作が横行しているきらいはありますが、簡単に信じてしまう国民の側にも問題がありますね。
民主党政権で野田首相は「ウソつきと思われたくない」と言って解散に踏み切り、政権から転落しました。普通の家庭に育てば、「ウソをついてはいけない」と親から教えられる。安倍首相の場合は、「ウソをついてでも権力を維持することが大事だ。どうせ大衆はすぐに忘れる」と家庭で教えられてきたんじゃないでしょうか。そうでないと、あそこまで堂々とその場しのぎのウソや言い逃れを連発することはできません。僕だって心理学をやっているから、人を騙すことは可能だろうけど、やりません。良心や羞恥心の問題ですが、安倍首相にはそれがないのだと思います。
——勝てば官軍の発想ですね。今回の解散・総選挙も詐欺的です。
心理学のテーマとして、詐欺師について研究したことがあるのですが、歴史的な詐欺師に高学歴の人はほとんどいない。人を騙すのに必要なのは理論ではなく、感情に働きかけることだからでしょう。たとえば、振り込め詐欺は、基本的に3つのテクニックで構成されます。「不意打ちにして考える時間を与えないこと」、「不安感情で揺さぶること」、そして「情報の遮断」です。今回の解散・総選挙は、この3つの詐欺テクニックそのものですね。不意打ちで即断即決を迫り、北朝鮮のミサイル危機を煽って不安感情に訴えれば、国民はコロッと騙されると考えているのでしょう。
——ずいぶんナメられたものですが、メディアが政府の言い分を垂れ流せば、判断材料も奪われてしまう。情報の遮断です。
ジャーナリストを萎縮させているのも不安感情です。記者クラブでの孤立を恐れ、たがいに同調し合う傾向に陥っている。会見で権力者を怒らせるような質問をすると、その記者を排除しようとする過剰な忖度も働いています。マスメディアが闊達さを失うと、不安感情であれ、嫉妬であれ、人々はメディアが発信する感情の通りに動かされやすくなる。高齢者による自動車事故をメディアが頻繁に報じれば、「免許を取り上げろ」という魔女狩りのようなことも起こります。きちんと統計にあたれば、実際は高齢者よりも25歳以下の若者の方が事故を起こす確率が高いのに、免許取得年齢を引き上げろとは誰も言わない。統計ではなく感情で政策が決まる稀有な国なのです。
■弱者に冷たい「男性ホルモン欠乏政治」
——感情的な投票行動は、結果的に国民が損をすることになりそうですが……。
これほど感情的な選挙を行っている国は、おそらく他にありません。いまの日本という国家を家族に例えるならば、こういうことです。安倍首相を“お父さん”としましょう。この家の収入は50万円なのに支出は100万円もあって、1000万円もの借金を抱えている。そのうえ両親は寝たきりで、医療・介護費の負担は年々、増えていく。子どもは学力が低く、教育費もかさむ。そんな満身創痍の状態なのに、隣の家族がガラが悪くて物騒だからと、お父さんは自宅のセキュリティーシステムや、不審者を返り討ちにするための護身具にバンバンお金をつぎ込んでいる——。一家の大黒柱がそんなむちゃをしていれば、普通は「そんなムダ遣いして!」と文句のひとつも言いたくなるでしょうが、「さすがうちのお父さんはスゴイ」と拍手しているのが日本の有権者ではないでしょうか。
——冷静に考えれば、いつ来るか分からない泥棒を恐れて警備に散財している場合ではない。
このままでは早晩、この家は行き詰まります。隣家の脅威よりも、足元の生活が揺らいでいることが問題で、そこを立て直すことこそが家族の「命と安全を守る」ことなのに、本当にあるかどうかも分からない外の脅威に大騒ぎして、目の前の深刻な問題への対策を放置しているのが日本の現状です。たしかに北朝鮮の核・ミサイル開発はけしからんことですが、社会の底が抜けるかもしれないという足元の脅威の方が起きる確率が高いのに放置し、北朝鮮の暴発という確率の低いことに必死で対策している。それも、役に立つかも分からないミサイル迎撃システムに数千億円を投じるくらいなら、核シェルターを全国に整備した方がはるかに現実的です。
——外部に敵をつくることで求心力を高めようとしているだけで、本当に国民の方を向いた政治が行われていない。
興味深いデータがあります。男性ホルモンが多いと性欲や攻撃性が強くなると思われていたのですが、最新の研究では、人づきあいが円滑になったり、奉仕の精神が生まれやすいことが分かってきました。男性ホルモンが減ってくると、女性だけでなく、人間そのものに対する興味や、ボランティアの心がなくなってくる。安倍首相をはじめとして、弱者に冷たい今の日本の政治は、総じて男性ホルモンが欠乏している状態だといえるでしょう。そういう政治が続いていいのかが、来る国政選挙で問われているのだと思います。
(聞き手=日刊ゲンダイ・峰田理津子)
▽わだ・ひでき 1960年大阪府生まれ。東大医学部卒。米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神科医。「感情的にならない本」「『高齢者差別』この愚かな社会」など著書多数。
タグ: 今の日本
2017年09月17日
加藤一二三氏に想う 加藤九段バンザイ
引退会見の後、報道陣に手を振る加藤一二三九段(今年6月30日撮影)
写真YOMIURI ONLINE 2017/9/17
昨日は、仕事が終わって昼直前に自宅に戻った。
その後、PCに向かわずに宴会のつまみづくりをしました。
ブロガーとしての記事のUPは、前日仕込んでおいたので、
この点は気楽でした。
その後、友人二人と我が家で小宴会となりました。
友人たちが帰った後、何気なくTVを見ていると、
将棋の加藤一二三氏が映っていた。そのまま見ていました。
NHKドキュメンタリー - ETV特集 アンコール「加藤一二三という男、ありけり。」
という番組で再放送でした。
内容は、プロ棋士としての輝かしい足跡と、引退しても対局しつづける姿を
追っていました。
引退後も対局しているのだが、勝ちはほとんどといっていいほど無い。
この姿を私は「なんと綺麗な姿・・・」と感動した。
すると「宗教の道に入り洗礼を受けた」と報じていた。これには、涙が出た。
さもありなんと。将棋を通して悟ってしまったその姿は、人間としての完成度
の高さを現していました。素晴らしい。なんと素晴らしいと想いました。
私は、安岡正篤氏(人間学)・新井正明氏(安岡氏高弟)・伊与田覚氏(安岡氏高弟)・
鈴木承天氏(教師&住職)・五井昌久氏(霊覚者&宗教者)を私淑してきた。
皆さんあちらでご活躍の方々です。今も私淑していることに変わりはありません。
きっとこの方々も加藤一二三九段の姿には首肯する筈です。
追伸。日本には「一二三神示・ひふみ神示」(双方同じ神示を指しています)があります。
なんとなく・・・・。私のような凡夫には分かりません。
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タグ: 加藤一二三9段
2017年09月06日
「ダメだなこの国の年金は あてにならんぞ」 変わり過ぎだし 何の知恵も出していない 経世済民なんて言葉はどこかに捨ててしまったみたいだ 霞が関の「ゴミ箱」探してみなよ キット捨てられてる
期待の星であった 小泉ジュニア。懸命にやっていると思って期待していましたが、やはり世襲も2世〜3世となると、ロクでなしに成り下がってしまって。
国民から、取ることしかできないのはカタワです。バッツ アイデア・工夫しなきゃ足りないにきまってる。
65歳過ぎれば、健康な人とそうでない人の差はかなりになっています。健康な人の割合は僅少ですよ。大体は耳は遠くなり、目は悪くなってしまい、体力はガタ減り、車の運転だって段々ヘンになる。とても若い人と一緒には働けません。
なのに、75歳まで年金の支給をしないとなると・・・・・・。しかも収入のある者は返納しろと・・・・。
ちょつと前まで、年寄の加齢臭になんと言っていましたか?臭いはマア当たり前、汚いとか聞こえていましたよ。年寄をばい菌みたいに見ていませんでしたか。
年金は一元化して不公平感を正さなければなりません。いったい何をたくらんでいるのやら。これではまるで国が壊れているみたいですよ。
「年金返上案」を唱える小泉進次郎氏(写真:時事通信フォト)
小泉進次郎氏 「年金返上するのは立派」との雰囲気作り
2017年09月05日 07時00分 NEWSポストセブン
高齢者に支払う年金を抑え、逆に保険料を納める“支え手”にする──それが「75歳年金支給開始計画」の狙いである。まさに国の一方的な都合を押しつける改悪としか言いようがないが、何とさらに踏み込んで「年金返上」を求める議論まで始まった。発案者は自民党筆頭副幹事長・小泉進次郎氏である。
〈年金を必要としない富裕層に年金返上を求め、子育て財源に充てる制度を考えている〉
進次郎氏の“爆弾発言”は、新浪剛史・サントリーHD社長との紙上対談(朝日新聞8月25日付朝刊)で飛び出した。
現在の社会保障制度は高齢者に手厚い一方で子育て支援は薄く、「世代間格差」が広がっているというのが進次郎氏の持論で、社会保険料を増額して児童手当を増やす「こども保険」創設を提唱してきた。
年金受給は国民の権利だ。資産の多少にかかわらず、原則、支払った保険料と期間に応じた金額を受け取る権利を法律で保障されている。仮に、生活に余裕がある人が自分の年金を子育て支援に充ててほしいと思えば、いったん年金を受け取ってから国に寄附すればいい。これなら国民の年金受給権は守られる。
進次郎氏の主張がきな臭いのは、「返上者には厚生労働大臣表彰や叙勲などをすることも考えられる」と「叙勲」まで持ち出して年金受給権の“自主放棄”を言い出したことだ。経済ジャーナリストの荻原博子氏が憤る。
「高齢者が喜ぶ勲章をエサにして、年金は返上するのが立派だという雰囲気を作ろうとしている。そうすれば、反対に年金をもらっている人が後ろめたくなってしまう。それはおかしいでしょう。それに年金返上するくらいで勲章がもらえるなんて叙勲の安売り。勲章も年金もどっちの制度も崩壊してしまいますよ」
本誌・週刊ポストは進次郎氏のこども保険制度提唱の背後に「財源が欲しい財務省や厚労省の振り付け」があることを報じた(4月21日号)が、今回の年金返上論の裏にも、役所の狙いが透けて見える。
進次郎氏の父、小泉純一郎・元首相のブレーンを務めた元財務官僚で保険数理の専門家、高橋洋一・嘉悦大学教授が指摘する。
「社会保障の財源が足りないから消費税収入を充てるという保険の原理崩しをやってきたのが、財務省と厚労省。進次郎氏がこども保険財源が足りないから返上分を充てるというのはそれと同じ暴論です」
そもそも、働いていて収入があるために年金を減額されている(強制的に返上させられている)「在職老齢年金」の受給者はすでに多数存在している。年金返上を求める前にまずはその実態を示すべきだろう。
ところが、厚労省年金局では、「在職老齢年金の適用者(減額者)の人数、減額総額とも年金局としては統計を取っておりません。また、今後、調査する予定もありません」(事業管理課調査室)と、「自動返上」の実態をひた隠している。 コッソリ巻き上げを続けてきたうえに“自主返上システム”を作ろうとは、やり方が姑息すぎないか。
※週刊ポスト2017年9月15日号
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年金は一元化して不公平感を正さなければなりません。いったい何をたくらんでいるのやら。これではまるで国が壊れているみたいですよ。
「年金返上案」を唱える小泉進次郎氏(写真:時事通信フォト)
小泉進次郎氏 「年金返上するのは立派」との雰囲気作り
2017年09月05日 07時00分 NEWSポストセブン
高齢者に支払う年金を抑え、逆に保険料を納める“支え手”にする──それが「75歳年金支給開始計画」の狙いである。まさに国の一方的な都合を押しつける改悪としか言いようがないが、何とさらに踏み込んで「年金返上」を求める議論まで始まった。発案者は自民党筆頭副幹事長・小泉進次郎氏である。
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2017年09月04日
豊洲 どこまでも もめそうな 雰囲気です 豊洲には魔物でも住んでいるのかな?
豊洲に魔物が住んでいるなら、退散願えばいいことですから、人間の努力でどうにでもなります。ということは、キレイにして使いこなせば済むことです。またまた、おかしな雰囲気になってきましたが、どこまでもめるのでしょうか。下記です。
その前に今日のここ、駒ケ根では8時30分の室内気温は22度。朝5時に起きてPCと格闘していましたところ、シャツ1枚では寒くて、もう一枚着ました。秋ですね。その時の室内温度を見ておけば、ここに書けるのですが、そういう詰めの甘さが私の抜けているところです。
都議会自民党にも負けない隠蔽体質(C)日刊ゲンダイ
豊洲の欠陥隠蔽 小池都政の“ブラックボックス化”止まらず
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年9月2日
「情報公開」「都政の見える化」——大層なお題目を掲げ世論の圧倒的支持を受けてきた小池百合子都知事(65)だが、ここへきてバケの皮がはがれてきている。豊洲移転決定の経緯は「AIで決めた」だし、特別秘書の給与も当初、公開しなかった。そして今度は、市場移転問題を巡って、都合の悪い情報の“隠蔽”だ。開会中の都議会での補正予算案審議を根底からひっくり返しかねない大問題を、闇に葬り去ろうとしている。
小池知事にとって都合の悪い情報とは、豊洲市場の地下水管理についての「重大欠陥」である。市場移転問題を追及する1級建築士の水谷和子氏は今月18日、豊洲市場敷地内で舗装されていない「緑地部」の図面の情報開示請求を都に対し行った。ところが28日、「資料の精査に時間がかかる」との理由で開示時期を延長されたのだ。
豊洲市場の地下水位が上昇しすぎないよう、緑地部地下は雨水が浸透しづらい粘土層を入れてある。粘土層の上に排水管が設置され、たまった雨水は地下に流れず下水道に排出される仕組みになっている。
水谷氏が情報公開で知りたかったのは、粘土層の干潮時の海水面(AP)からの「高さ」だった。都公表の地下水位から推測すると、すでに地下水は粘土層の上まで上昇している疑いがあるからだ。
「図面が開示されていないので正確には分かりませんが、豊洲市場の地下水管理システムを設計した業者の資料によると、粘土層はAPプラス3・5メートル程度に位置しているとみられる」(水谷和子氏)
■都議会自民党に負けず劣らず
ところが、地下水位はピーク時、粘土層より上のAPプラス5メートルを超え、現在も一部、3.5メートル超の箇所があるのだ。
過去に豊洲市場の地下ピットにたまっていた地下水は、中性のpH7を大幅に上回るpH11の強アルカリ性だった。つまり、強アルカリ性の地下水が粘土層の上に達し、そのまま下水道に排水されている恐れがある。公共用水の水質保全を目的とした「下水道法」は、排水をpH5〜9に中和することを義務付けている。豊洲市場の排水処理は違法状態になっている可能性がある。
「現在、都議会で審議されている豊洲市場の追加対策工事は、地下水管理システムの能力増強を大きな柱の一つにしています。排水が違法状態であることが明るみに出れば、地下水管理体制を一から見直さなければならなくなる可能性があります。議会の紛糾を避けるために、都は情報を隠していると疑われても仕方がありません」(水谷和子氏)
次から次へと出てくる小池都政の情報公開に後ろ向きな姿勢。これでは、自ら「ブラックボックス」と批判してきた都議会自民党に負けず劣らずの“隠蔽体質”だ。
次期衆院選に向けその動向が最も注目されている小池知事だが、いよいよメッキがはがれてきた。世論がソッポを向く日も遠くない。
ホテルの客室 瞬間消臭 しています
その前に今日のここ、駒ケ根では8時30分の室内気温は22度。朝5時に起きてPCと格闘していましたところ、シャツ1枚では寒くて、もう一枚着ました。秋ですね。その時の室内温度を見ておけば、ここに書けるのですが、そういう詰めの甘さが私の抜けているところです。
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豊洲の欠陥隠蔽 小池都政の“ブラックボックス化”止まらず
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「情報公開」「都政の見える化」——大層なお題目を掲げ世論の圧倒的支持を受けてきた小池百合子都知事(65)だが、ここへきてバケの皮がはがれてきている。豊洲移転決定の経緯は「AIで決めた」だし、特別秘書の給与も当初、公開しなかった。そして今度は、市場移転問題を巡って、都合の悪い情報の“隠蔽”だ。開会中の都議会での補正予算案審議を根底からひっくり返しかねない大問題を、闇に葬り去ろうとしている。
小池知事にとって都合の悪い情報とは、豊洲市場の地下水管理についての「重大欠陥」である。市場移転問題を追及する1級建築士の水谷和子氏は今月18日、豊洲市場敷地内で舗装されていない「緑地部」の図面の情報開示請求を都に対し行った。ところが28日、「資料の精査に時間がかかる」との理由で開示時期を延長されたのだ。
豊洲市場の地下水位が上昇しすぎないよう、緑地部地下は雨水が浸透しづらい粘土層を入れてある。粘土層の上に排水管が設置され、たまった雨水は地下に流れず下水道に排出される仕組みになっている。
水谷氏が情報公開で知りたかったのは、粘土層の干潮時の海水面(AP)からの「高さ」だった。都公表の地下水位から推測すると、すでに地下水は粘土層の上まで上昇している疑いがあるからだ。
「図面が開示されていないので正確には分かりませんが、豊洲市場の地下水管理システムを設計した業者の資料によると、粘土層はAPプラス3・5メートル程度に位置しているとみられる」(水谷和子氏)
■都議会自民党に負けず劣らず
ところが、地下水位はピーク時、粘土層より上のAPプラス5メートルを超え、現在も一部、3.5メートル超の箇所があるのだ。
過去に豊洲市場の地下ピットにたまっていた地下水は、中性のpH7を大幅に上回るpH11の強アルカリ性だった。つまり、強アルカリ性の地下水が粘土層の上に達し、そのまま下水道に排水されている恐れがある。公共用水の水質保全を目的とした「下水道法」は、排水をpH5〜9に中和することを義務付けている。豊洲市場の排水処理は違法状態になっている可能性がある。
「現在、都議会で審議されている豊洲市場の追加対策工事は、地下水管理システムの能力増強を大きな柱の一つにしています。排水が違法状態であることが明るみに出れば、地下水管理体制を一から見直さなければならなくなる可能性があります。議会の紛糾を避けるために、都は情報を隠していると疑われても仕方がありません」(水谷和子氏)
次から次へと出てくる小池都政の情報公開に後ろ向きな姿勢。これでは、自ら「ブラックボックス」と批判してきた都議会自民党に負けず劣らずの“隠蔽体質”だ。
次期衆院選に向けその動向が最も注目されている小池知事だが、いよいよメッキがはがれてきた。世論がソッポを向く日も遠くない。
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2017年08月31日
防衛局職員が暴言 沖縄の市民に「日本語分かりますか?」
あまりにも無知すぎる(写真は以前の市民抗議)/(C)日刊ゲンダイ
防衛局職員が暴言 沖縄の市民に「日本語分かりますか?」
日刊現代DIGITAL 2017年8月30日
無知丸出しの暴言だ。米軍普天間飛行場の移設先である沖縄県名護市辺野古の米軍基地前で29日、抗議活動として基地ゲートをふさいでいた市民らに、沖縄防衛局の職員が「日本語分かりますか」と発言していた。
反対派は「方言差別があった沖縄の歴史を理解していない暴言だ」と反発している。
沖縄では、明治時代から1960年代まで、標準語を強制され、学校などで沖縄の言葉を話すと罰として「方言札」を首からぶら下げさせられるなど恥辱を加えられた歴史がある。 以上。
記事は、防衛局職員の「日本語分かりますか?」の暴言を無知と表現しています。が、無知ではなくて、馬鹿にしていますね。沖縄の方々が基地に反対するのは、私には分かります。戦争に続いて、基地の米兵に虐げられた事件が沢山あります。これ等に黙っているわけはありません。基地の存在に反対する気持ちは理解できます。
一方政府としては、アメリカ軍への便宜は図りたい。アメリカの核の傘の下に居る日本としては、しかも沖縄人でなく、現地の苦労を知らない政府関係者は、アメリカ軍に便宜を図るでしょうね。役人は、それが仕事になってしまいます。
役人は仕事だと言って、他人を馬鹿にしたらダメです。他人を馬鹿にしての仕事は、仕事をしているのではなくなります。馬鹿にされた側は怒って当然です。30年前でしたら「殴られても文句の言えない状態です」
今は手を出してはいけません。即逮捕です。殴られた本人が訴えなくても「事実があれば、即逮捕です」民法はじめ法律がどんどん改訂されてしまって、もう昔の「良い日本」ではなくなってしまいました。
変わり過ぎてしまって、「オヤジを初めとして、社会に怖いと恐れられるモノが無くなってしまいました」から、一瞥普通の社会人に見えるけれども、実は意地汚くて、常識もなく、大して教養もないのに、立場を利用して人の善意を扱き使うような、腹の黒い人間性を失ったモノが増えてしまったのです。その表れが「防衛局職員の日本語分かりますか」です。とても私には言えない。もう日本は壊れてしまったのですね。
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タグ: 沖縄