2019年08月14日
Qrioのアタッチメントを作成
○はじめに
私ごとですが、以下の Qrio の初代スマートロック を保持しています。
一回使ったら、 二度と戻れない体になってしまうぐらいオートロックなど非常に便利です。
しかし、弱点もあります。
以前の記事でも書きましたが、この製品はソコソコ重量があり、加えて両面テープで固定するため、 年に一回は両面テープの劣化で剥がれます。
そもそも デザインに問題があると思います。
両面テープを貼る面積が小さく、更には重量バランスが悪いので、いくら3 Mの両面テープが優秀でも剥がれるのが道理です。
ちなみに現在は以下の2代目が販売されており、重量の面でも軽くなったと聞いていますので、上記のような問題は起こらなくなっているかもしれません。
○Qrioのアタッチメントを作成
根本原因である 両面テープを貼る面積が小さく、更には重量バランスが悪いを改善すれば良いわけですので、 ドアとの接触部分を自作します。
今回は、3Dプリンタを使いました。
実は、3Dプリンタも3D CADも初心者ですが、元々、2D CADの経験があるのと、Youtube、Google先生を駆使してなんとかなりました。
手順としては、以下のような感じです。
1) 付属でついているアタッチメントのサイズを定規で測定する
2) Fusion 360 で3Dデータの作成。
3) SLTファイルを作成して、3Dプリンターで出力。
4) Qrioに取り付け、ドアに設置
ちなみに両面テープは以下のを使っています。
○所感
1) 素材の問題なのか、表面積の問題なのかわかりませんが、 ドアにガッチリ固定できています。
2) 今回使った3Dプリンタは、 Stratasys J750 というもので、東京都であれば公共設備で使用可能です。
3) ただし、時間も費用も思った以上にかかりました。今回のアタッチメント作成にかかった費用より、新しいQrioを購入した方が安く済みます(笑)。
4) それでも3Dプリンタは精度が高く便利だと感じました。次回は機会があれば、もっと複雑な部品を作成してみたいです。
私ごとですが、以下の Qrio の初代スマートロック を保持しています。
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一回使ったら、 二度と戻れない体になってしまうぐらいオートロックなど非常に便利です。
しかし、弱点もあります。
以前の記事でも書きましたが、この製品はソコソコ重量があり、加えて両面テープで固定するため、 年に一回は両面テープの劣化で剥がれます。
そもそも デザインに問題があると思います。
両面テープを貼る面積が小さく、更には重量バランスが悪いので、いくら3 Mの両面テープが優秀でも剥がれるのが道理です。
ちなみに現在は以下の2代目が販売されており、重量の面でも軽くなったと聞いていますので、上記のような問題は起こらなくなっているかもしれません。
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○Qrioのアタッチメントを作成
根本原因である 両面テープを貼る面積が小さく、更には重量バランスが悪いを改善すれば良いわけですので、 ドアとの接触部分を自作します。
今回は、3Dプリンタを使いました。
実は、3Dプリンタも3D CADも初心者ですが、元々、2D CADの経験があるのと、Youtube、Google先生を駆使してなんとかなりました。
手順としては、以下のような感じです。
1) 付属でついているアタッチメントのサイズを定規で測定する
2) Fusion 360 で3Dデータの作成。
3) SLTファイルを作成して、3Dプリンターで出力。
4) Qrioに取り付け、ドアに設置
ちなみに両面テープは以下のを使っています。
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○所感
1) 素材の問題なのか、表面積の問題なのかわかりませんが、 ドアにガッチリ固定できています。
2) 今回使った3Dプリンタは、 Stratasys J750 というもので、東京都であれば公共設備で使用可能です。
3) ただし、時間も費用も思った以上にかかりました。今回のアタッチメント作成にかかった費用より、新しいQrioを購入した方が安く済みます(笑)。
4) それでも3Dプリンタは精度が高く便利だと感じました。次回は機会があれば、もっと複雑な部品を作成してみたいです。
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