2021年03月03日
Jetson Nano - その13: Jetson Nanoをドアに取り付ける (Part 2)
○はじめに
前回、 Jetson Nano - その12: Jetson Nanoをドアに取り付ける (Part 1) でJetson Nano、カメラを取り付けるドアに取り付けました。
今回は、ドアの開閉センサーを付けたいと思います。
(センサーというほど大層なものではないのですが・・)
○ドアの開閉センサーの取り付け
Jetson Nano - その11: GPIOでドア開閉を検出する (準備) で用意した以下のスイッチを使用します。
とはいえ・・・基板のままドアに付けるわけにもいかないので、困った時のフリスクの箱を使います。
食べ物を粗末にしないようにフリスクを全部食べて空箱をゲットし、ホットボンドで以下のようにスイッチを箱の中に固定します。
以下のように磁石と一緒にドアに設置。
ドアの開閉でGPIOがHigh/Lowになるように位置を決めます。
見た目を気にして、白いビニールテープでケーブルを巻きます。
○仕上げ
最後に壁に貼られているJetson Nanoを隠します。
適当に百均で購入したケースをこんな感じで貼り付けます。
なんかちょっと・・・見た目が残念ですが、試作品なので良しとします。
ドア全体としてはこんな感じです。
○実際に使ってみて気づいた点
以前、 Jetson Nano - その6: 顔認識 + Homebridge-camera-ffmpegでドアモニタもどきの機能にする で使用したプログラムを走らせます。
全体的に、普通にiPhoneからドアの外が見えますし、視界も良好です。
ただ、以下の点が気になり、今後、改善を行う必要があります。
1) カメラが広角レンズでないために、身長の低い子供は死角に入り認識できない。
2) Open CVの顔認識の検出が遅い・・というより、Open CVに画像データを取り込む処理に時間がかかってるように思う。(要調査)
参考までに。
前回、 Jetson Nano - その12: Jetson Nanoをドアに取り付ける (Part 1) でJetson Nano、カメラを取り付けるドアに取り付けました。
今回は、ドアの開閉センサーを付けたいと思います。
(センサーというほど大層なものではないのですが・・)
○ドアの開閉センサーの取り付け
Jetson Nano - その11: GPIOでドア開閉を検出する (準備) で用意した以下のスイッチを使用します。
とはいえ・・・基板のままドアに付けるわけにもいかないので、困った時のフリスクの箱を使います。
食べ物を粗末にしないようにフリスクを全部食べて空箱をゲットし、ホットボンドで以下のようにスイッチを箱の中に固定します。
以下のように磁石と一緒にドアに設置。
ドアの開閉でGPIOがHigh/Lowになるように位置を決めます。
見た目を気にして、白いビニールテープでケーブルを巻きます。
○仕上げ
最後に壁に貼られているJetson Nanoを隠します。
適当に百均で購入したケースをこんな感じで貼り付けます。
なんかちょっと・・・見た目が残念ですが、試作品なので良しとします。
ドア全体としてはこんな感じです。
○実際に使ってみて気づいた点
以前、 Jetson Nano - その6: 顔認識 + Homebridge-camera-ffmpegでドアモニタもどきの機能にする で使用したプログラムを走らせます。
全体的に、普通にiPhoneからドアの外が見えますし、視界も良好です。
ただ、以下の点が気になり、今後、改善を行う必要があります。
1) カメラが広角レンズでないために、身長の低い子供は死角に入り認識できない。
2) Open CVの顔認識の検出が遅い・・というより、Open CVに画像データを取り込む処理に時間がかかってるように思う。(要調査)
参考までに。
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