(正直、私は『うぅ〜ん、ここで下げてくれていた方がよかったのに』と思ってしまった。)
各社の評価は以下の通りです。
S&P社:BB negative
投資適格級
ムーディーズ社:Baa3 negative
フィッチ社:BBB- negative
今回の評価は前向きに捉えると、悪材料が顕在化している中での格付け維持はトルコの底力を感じさせられた。
一方、各国のトルコ内での動きの変化がフィッチ社の「Negative」判定の要因に強く寄与したように思える。
トルコ為替相場はテロとクーデターの要因で不安定に動きそうな感覚を受けます。
テロが頻発しているようで・・”トルコの為替相場”はテロとの戦いになりそうな様相ですね。
(治安を守る人間が狙われているのが気になります。)
外的要因としてはドル円の下げが止まらないと、トルコ円は上がらない。。
しばらくは下を睨みつつ同値圏で揉み合いか!?
揉み合ってくれる分には長期スワップ派の方にとってはありがたいことですね。
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