前ののブログで、「日本での受験が苦しいなら、海外で受験するのがいいかも」
の話したんでしけど、
簡単に言うと
日本は 「ネガティブを力にして、勉強する」傾向がある
倍率とか何番目以内に入らないといけないとか、勉強できないと、「それをわかんないのはやばいよ」みたいな。劣等感がついてきやすい。じぶんが周りよりできないと焦って力を発揮できる人もいる。
海外は 「ポジティブを力にして、勉強する」
自分の理想を先生に聞かれる。”あなたは”何になりたい? ”あなたは”どう思うの?
その理想を達成するための目標を立てる。
こうなったら素敵だよね!っていう目標を見つけて、ひたすら頑張る。
でも自分の意見がないと始まらないし、自分と向き合わないといけない。他人が介入しないので、全部自己責任。
どっちが良くて悪いとかないけど、わたしはポジティブの力を使った方がうまくいった。
色々あって、
・競争しない← 一回目の話
・責めない ←前回の話
・劣等感をくすぶらない←今回の話
・ほめて伸ばす
・先生との距離が近い
・マウント合戦がない
・自分がどうしたいのか聞いてくれる
一回目の話↓
https://fanblogs.jp/okanemocchininaru/archive/19/0?1600433689
前回の話↓
https://fanblogs.jp/okanemocchininaru/archive/20/0
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今回の話は、 「劣等感をくすぶらない」教育で勉強は楽しめる
日本では
・成績の順位を壁に貼ったり
・赤点取ったら、居残り
・東大生がいっぱい出る番組
・早慶出身といえば、注目してもらえる環境 がある(全部は当てはまらない人もいるけど)
これらは、使い方によっては人生得するけれど、人によっては 劣等感を感じてしまいます。
このような環境には 「ブランド崇拝主義」が社会ではびこっています。
「自分の身につけるもの」「どこの大学卒か」「会社の住所」
ブランドものを着たり身に着けたりするのがいい、頭のいい大学を卒業してるのがいい、東京の中心地にオフィスを構えてるのがいい、みたいな感じです。
「今まであなたは何をしてきたのか」より
「君は何者なのか」のラベル貼りに重点を置くので、浅はかな人が多くなる気がします。
なので、「大学で何をしてきたか」より 「どこの大学か」に社会が興味津々なので、
学生たちもそれにつられて、「何をやっていきたいのか」より「どこの大学に行くか」を優先してしまい
結果的に大学生活何もしないという人も多いです。
ブランド崇拝主義になることで、中身がなくても有名になれたり、社会的地位を手に入れることはできますが、本質が見えなくなってしまいがちです。
一方、 「成果主義」の国では、
「どんな経験をしてきたか」 「何ができるのか」に社会が注目するので、
就職でも、年齢や性別は書きません。なので、たとえ過去に失敗していても
「今まで、あなたは何をやってきて、この会社にどんなメリットがあるか」を明確にできれば、いくらでも人生やり直せるし、転職し放題なわけです。
そのおかげで、 大統領が女性の国があったり、 50歳になっても転職できたという方がたくさんいる国もあります。
自分の可能性に挑戦できたり、限界を作りにくいのはブランド主義の国より 成果主義に国です。なので、 劣等感を感じにくいです。 いくらでも挑戦できるしやり直せるから。
まとめ
・日本は「ブランド崇拝主義」しかし「成果主義」の考え方がある国もある。
・自分が何者であるかのブランド作りはうまくいくとその後が楽だが、失敗すると、劣等感を抱きやすい
・ブランドを一回築いてしまうと、中身がない人間になりやすい
・固定概念にとらわれずやりたいことにチャレンジするには「成果主義」の考えの方がいい
ブランド崇拝主義の波にのまれて心の中で苦しんでる人は、結構いる気がします。
私が留学したところでは、 裸足でスーパー歩いてる人がいたり、一年に数回パジャマデーといって パジャマで学校に通う日がありました笑 自由すぎて面白い
他人の目より 自分がどうしたいかで劣等感はなくなる気がします。
続き(ほめて伸ばすについて)は明日!じゃね!
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