自分が自分に向けた悪口です。
それを他人に言われたとたん、
自分の中の自分が
「そうだ、そうだ!」
と、賛同すると
誰も味方がいなくなるのです
それが、誹謗中傷で苦しくなる仕組み
じゃあ、どうすればいいか
誰かに言われて、傷ついた一言は
「自分が自分に言っていること」
その部分を 自分にもっと優しくしてあげる。
これだけです。
例えば、
「お前、歩くの遅い」
って言われたとします。あまり傷つかない。
これは、 自分が歩くの遅いと思っていないか、
あるいは、歩くのが遅いことに関して、 自分が自分を責めていないからです。
もし、自分が頭が悪いのを気にしてて
「お前、バカだな」
と言われたら、気にしますよね。 傷つきますよね。
これは、自分が頭が悪いのが「 悪」だと思っている+ 自分が頭が悪いと思っているからです。
これが知れたら、改善するのは簡単。
あとは、自分を励ますだけです。
「頭が悪いのはあくじゃないよ、頭が悪くても、世界で活躍してる人はたくさんいるよ。」
「自分は、これもできるし、あれもできる。ほんとに頭悪いのかな?おもいこみじゃない?」
などなど。
そうすると、他人の悪口で傷つきにくくなる。
そして、自分を客観的に見つめることができる。
・傷ついた言葉は「自分に優しくして」のサイン
・傷ついた言葉=悪 だと思い込んでいる
・結局、自分から自分への悪口がにんげん一番傷つく
・批判は余裕をもって受け入れる
・全世界が敵になっても自分だけは自分の味方でいると最強
タグ: 誹謗中傷
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