世界のニュースで英語の勉強

英語の勉強　214 / エボラ出血熱という悪夢

?@　エボラ出血熱

名前からして何だか強力なインパクトがありますね。

初めてこのウイルスが発見されたのは1976年だそうです。

スーダン（現在だと南スーダン）のヌザラという町で、

倉庫番をしていた男性が急に39度の高熱と頭痛と腹部の痛みで入院。

その後、消化器や鼻から激しく出血して死亡。

なんでも、コウモリが感染源だとか！

これを発端に血液や医療器具を介して感染が広り、感染者数280人を越え、死亡者数151人に

なったという恐ろしい病気。

そのエボラ出血熱が、今全世界のニュースを騒がせている。

特に、西アフリカで猛威をふるい、WHOの発表によると、ギニア、シエラレオネ、

リベリア、ナイジェリアで死者の数は、約900人になっているという。

現地で懸命に治療にあたっていたアメリカ人医師3人もが感染。1人が死亡。

残る2人は治療のため米国に帰国した。しかし、このととが、北米大陸でも感染が

拡大するのでは？と、一時、米国はパニック状態に陥ったという。

そんな中、驚くべき報道があった。

米国のジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏が、

「これは　 ?A　生物兵器　による攻撃だ」と公言したのだ。

その理由として、感染したアメリカ人医師は、移送されてすぐ特殊な薬を投与され、

奇跡的に症状が改善。アフリカでは大勢の犠牲者が苦しんでいるのに明らかに不自然

過ぎる。最初から、その特殊な薬は、事前に周到に用意されていたに違いないという。

フルフォード氏が生物兵器だとする根拠は、歴史を遡る必要がある。

製薬業界の君臨するジャイアント企業、メルク社が、第二次大戦後は旧日本軍

の化学兵器研究で知られた731部隊の資料を奪取。もともとその研究所は、

生物兵器や化学兵器の開発を極秘裏に進めていた場所。　

そこは、言い換えれば、闇の生物兵器研究機関だと言われていいる。

エボラ出血熱もそこで開発されたものだという可能性が高いという。

彼らにとって中東や東アジアの有色人種は“人間”ではなく実験用のモルモット程度

にしか考えていない。これは、選ばれた一族以外の“劣った人種”を間引く、

闇の支配者の人口削減計画とコメント。

こらが事実だとしたら、大変なことである。ただでさえ米国は、世界における警察という地位が

弱まってきているのに、こんなことがまことしやかに世界中で報道されたら、

米国バッシングどころか、“戦争”が起きてしまう可能性も否めない。

感染した米国人を感染から救った特殊薬をいち早くアフリカに供給し、

一人でも多くの人を救って欲しいと心から願う。

たのむぜ、米国の　 ?　製薬会社 　さん！

今日の英語

?@　 Ebola hemorrhagic fever

?A　biological weapon

?B　 pharmaceutical company

続けましょう！　英語の勉強

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