その時に、小学生の私でも理解できて面白かった映画が【マイガール】です。
大人になってからも好きでDVDとサントラCDまで買いました!!
アンナ•クラムスキー
マコーレー•カルキン
●父子家庭で育った少女と幼なじみの少年との友情と恋を描いた映画
・泣ける ★★★★★
・笑える ☆☆☆☆★
・やる気が出る ☆★★★★
主人公の女の子は幼くして母親を亡くし、父と認知症の祖母との2人暮らし。
その父が仕事のために雇った美容師の女性と次第に接近していくことにジェラシーを感じ、幼なじみの男の子と父の恋愛を妨害しようとするものの中々うまくいかず…
そんな女の子をいつも間近で見ていた大人しい親友の男の子は彼女に恋をしていく…
と言ったいかにも切ない内容なのですが…
自分の大切な父親が離れていってしまうかもしれないと言う心の葛藤で傷ついたりしながらも少しずつ成長していく様子が描かれていて、自分も同じ子供で状況も違うのにすごく心に刺さり涙を流しながら見たことを覚えています。
主人公の女の子は少し気の強い子でしたが、だからこそ切なくて感情移入できるようなストーリーでした。
後半は胸を打たれるような内容でしたが、そう言うことを経験して大人になっていくんだなぁと今になって思います。
大切なものも無くなってしまうと言うことを、この映画の影響で学んだ気がします。
大人になってから書店でDVDを見つけ迷いなく購入して数十年ぶりに見たのですが、やっぱり子供の頃に見たときよりも自分も大人になっていたのでまた違う視点で見れて違う涙を流しながら見ました。
ちなみに主題歌の『My Girl』はテンプテーションズ。
結構、聞いたことのある方は多いと思います。
その名曲と良い感じのマッチ具合でしっとりと見入れる大好きな映画です。
これも、また久しぶりに見てみよう!!
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