ところで、マスクは不織布派?それとも布派?わたしは以前布マスクを愛用していましたが、いちいち手洗うするのが面倒で最近は使っていませんでした。洗濯機で洗うのもなんかイヤだし。男性には分からないと思うけど、とにかくマスクにメイクが付く。汗をかく時期になったらもう悲惨です。ベトベト。そんな状態のマスクをゴシゴシ洗うのは本当に大変だし、マスクだってすぐに傷んじゃう。
そこで博雲堂の「 マスク専用のメイクの汚れ落としクリーナー
その名の通り布マスクの汚れを落とす洗剤です。しかもつけ置きするだけでOK。なんて楽ちんなんでしょう。
これ、実は以前紹介した「 熊野筆リセッター 」というメイクブラシの洗浄液を改良して作られたものなんです。
以前の記事⇒ 仕上がり最高!メイクブラシを洗うなら熊野筆リセッターにおまかせ!
この熊野筆リセッターは本当に秀逸な商品で、あの時の感動があるのでこのマスク洗浄液もかなり期待大。メイクの汚れや皮脂も分子レベルで包みこんで引きはがし、根こそぎ落とし、微粒子のコーティングで菌など再付着を最大限防いでくれるんです。
今回はこんな感じで汚れたマスクを洗ってみました。
鼻やこめかみ、耳の下あたりの部分にファンデーションがついています。マスクをする時は口紅を付けていないので、というかこないだ持ってる口紅を全部捨てたので(笑)口紅の汚れ落とし検証はできませんでした。
使い方はとても簡単。マスクに洗浄液をかけて放置するだけ。
マスクをボウルにぶち込み、バシャバシャと洗浄液をかけます。
この状態で1時間ほど放置。 がしかし! 後から知ったんだけど、水で薄めた状態でつけておくと汚れが浮いてくるんだって…。本体にそんなこと書いてないじゃん!思いっきり原液のままで放置してました。
で、1時間後がこちら。
鼻の所は落ちてたけど、耳の下とあごの部分にまだ汚れが残っていました。
残った汚れは、洗浄液を足すことなくそのまま少しこすってみたら簡単に落ちました。あとは水洗いしたら終わり。こりゃ楽でいいわ。
ここ最近ずっと雨で外に干せなかったので、1日くらい部屋干ししたのがこちら。
うん、きれいになりました。部屋干し臭がしたらイヤだなと思ったけど、 全然ニオイが残りませんでした。天然由来成分で、防腐剤、殺菌剤、石油系界面活性剤、香料、鉱物油、紫外線吸収剤、シンナー、パラペン、着色料は使用していないからこそでしょう。逆に洗剤で洗った時の方が芳香剤っぽいニオイが残って気になると思う。
1本で160回も使える(ちゃんと薄めたらの話ね)ので経済的だし、赤ちゃんのおもちゃのつけ置き洗いにも使えます。ぬいぐるみとかもよさそう。今度やってみよう。
ゴシゴシ洗わなくていいからマスクも長持ちするし、毛羽立たないから肌触りもゴワつきません。これからは布マスクを使う頻度も増えそうです。