ミネラルを多く含む桐炭が皮脂や古い角質、老廃物などの汚れを吸着し、毛穴の目立たない澄み切った肌に磨き上げる洗顔石けんです。
桐炭ってなんだろう?
桐炭ってなんだろうと思って調べてみても、どうやら 文字通り「桐の炭」 ってことらしく・・・。桐炭は粒子が細かいので銀製品の研磨に使われる、とか、桐炭で炊いたお風呂のお湯はやわらかい、とか、昔はまゆ墨に桐炭が使われていた、なんて情報がありました。汚れや臭いの分子を吸着するという特性を持つので、化粧品に使われることも多いのだそうですよ。
泡は白い
黒いボディに似合わず、真っ白な泡ができあがります。これがすごくキメ細かくて気持ちいい。そしてアウェイクと言えばサイプレスの香り!この香りに包まれながら洗顔できるなんて、至福の時ですよ。「 ハーバルウォーター ウォッシュ 」も使ったことあるけど、それよりもサイプレス感満載。あと、 泡がへたらない 。ハーバルウォーターは最初から泡で出てくるので、若干持ちがよろしくない気がするのだけど、ミネラルブラックの泡は弾力がある感じ。
洗い上がりはさっぱりするけど突っ張らず、いろんな肌タイプの人でも使えると思います。わたしは乾燥肌だけど、洗ったあとしばらくなにもしなくても、カピカピしたりすることはありませんでした。
そしてなにより声を大にして言いたいのが、 毛穴の汚れがスッキリ落ちること! すごいよこれ!たった1回の洗顔でここまで毛穴がきれいになった石けんは初めてです。びっくりした。これがまさに 【桐炭効果】 なんじゃないかしらと、思わずニヤリとしてしまうわたし。非常にもったいないとは思うが、これで全身洗いたい。100gで2,310円なんだけど、どれくらい持つだろう。
泡を肌に乗っけたまま、しばらく放置して泡パックにできちゃう のもすごいところ。だいたい1分くらいパックすると、さらに毛穴がキュッと引き締まる感じがします。
角質を除去するってことは、ひじ、ひざ、かかとなんかに使ってもきれいになるのかもしれない。わたし、ひじをつくのが癖で左ひじだけ黒ずんでいるのが悩み。さっそくやってみよう。