「世界ウルルン〜」、「知っとこ !」や7月21日放送のマツコ・デラックスさん司会の番組『マツコの知らない世界』
でも特集されました。
中が「フワッフワッ」で外が「カリッ」としているとマツコデラックスさんも大絶賛でした。
ナポリの焼き菓子 オーブンで焼くだけスフォリアテッラ
「スフォリアテッラ」ってどんなお菓子?
「スフォリアテッラ」はイタリア・ナポリのご当地スイーツで、
「バール」と呼ばれるイタリアのカフェなどでは必ずと言っていい程販売されています。
「スフォリアテッラ」てゃイタリア語で、ひだを何枚も重ねた、という意味です。
その発祥は、ナポリ近郊 アマルフィ海岸 コンカ・デイ・マリーニにある修道院の
シスターが、ありあわせの材料をアレンジして焼き菓子をつくってみたところ、
あまりのおいしさで たちまち評判になったというのが始まりです。
その修道院で門外不出として語り継がれていたものを、
「スフォリアテッラ」の素晴らしさにに魅了された
ナポリのピンタウロという男性が真似てつくり菓子店で売りだすようになり、
それがナポリじゅうの話題になりました。
イタリアご当地スイーツ「スフォリアテッラ」の始まりです。
「スフォリアテッラ」その製法は?
リコッタチーズとカスタードが使用しています。
リコッタとは、イタリア語で「再び煮た」というう意味で、
チーズを作る過程でできる「ホエー」を加熱して作るため、
クセや臭みなどが無く、低カロリー食品です。
生地は、パイ生地をロール状に長く巻き、輪切りにしたものを、
イタリアの熟練された職人さんが手作業で一つずつ手作りで、
三角の袋の形に伸ばしクリームを詰めていきます。
この「パリッパリッ」の食感を作り出すのは職人さんの腕に
かかっているようです。
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「スフォリアテッラ」その食べ方は?
食事の後のデザートや、コーヒーや紅茶と合わせたりして楽しみます。
イタリアでは一日にかなりの量の「エスプレッソコーヒー」が飲まれていますので、
そのお供に食されているようです。
お取り寄せの場合は・・・
凍ったまま200度のオーブンで25〜30分加熱し、表面をきつね色にこんがり焼き上げます。
黒く焦がさないことがポイントです。
お好みで粉糖をふりかけてお召し上がりください。
加熱前の冷凍状態での保存は1か月可能ですが、
焼いたあとはその日のうちにお召し上がりください。
(時間に余裕があるときは、オーブンに入れる前に常温で30分解凍しておくと、
均一に焼けやすくなります。)
「スフォリアテッラ」まとめ
イタリア・ナポリのご当地スイーツで有る「スフォリアテッラ」はボリュームもかなりあるので、
ブランチ的に使うのも良いようです。
日本ではあまり有名なスイーツではありませんでしたが、
各メディアで最近よく取り上げられていますので品切れになる前の購入をおススメします。
スフォリアテッラを詳しく調べる
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