釣り場でも作れる自作ブラクリ!





釣りをはじめたばかりの方やファミリーフィッシングにもおすすめな、比較的安定した釣果が見込める『穴釣り』。


穴釣りには「ブラクリ」という仕掛けを使います。


今回は釣り場でも簡単に作れるブラクリの作り方を紹介します。




穴釣りをもっと楽しむ!


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出典・ photoAC



穴釣り専用アイテムが発売されるなど、大人気な 『穴釣り』


“足元に落として掛かったら巻き上げる”だけの簡単でシンプルな釣りです。


一年中楽しめて、比較的安定した釣果が見込めるのも穴釣りの魅力。


また、釣りものが少なくなる冬場は、寒さで震える心と体を癒やしてくれる憩いの場でもありますよね。



そんな穴釣りには 「ブラクリ」というオモリと針が一体になった仕掛けを使います。


しかし、根掛かりなどでロストして用意していた分がなくなってしまった、穴釣りしたいけどブラクリ持ってきてないよ...


などのような状況もあると思います。


ということで今回は、釣り場でも 簡単に作れるブラクリの作り方を紹介します。















自作ブラクリの作り方


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必要なものは

・ハリ

・オモリ(バレットシンカー、割ビシ、丸オモリなど)

・ビーズ・シモリ玉

・ライン(ナイロン、フロロ)5号

・ウキ止めゴム・シンカーストッパー

・スナップ・サルカン・スイベル




作成手順



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まずはナイロンラインやフロロラインを15センチほどの長さにカットし、ハリを結びます。


ハリは、アイの付いたものだとラインが結びやすいです。


フィネス用のワームフックなどがオススメです。



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ハリを結んだらビーズまたはシモリ玉を通します。



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次にシンカーをセットします。


今回はバレットシンカーを使用しています。



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シンカーをセットしたら再びビーズまたはシモリ玉を通します。



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ウキ止めゴム・シンカーストッパーでシンカーを固定。



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最期に、スナップやサルカンを結んで完成です。



今回はアピール用にビーズ等を使用していますが、釣り場で作るならオモリとフックだけでもOKです。


ただ、バレットシンカーや丸オモリを使う場合は、ストッパーを入れてシンカーを固定しましょう。


ウキ止めゴムやシンカーストッパーでなくても、ガン玉などで固定しても大丈夫です。










自作ブラクリで穴釣りがもっと楽しくなる!



特にシーズン的なものはなく、オールシーズン楽しめる穴釣り。


初心者から上級者まで楽しめる魅力たっぷりの釣りです。


また、自作のアイテムで釣れたときは、喜びも倍増。


簡単に作れるので、ぜひ自作したブラクリで穴釣りを楽しんでみてください。




最後までご覧いただきありがとうございます。

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posted by くさふぐ at 09:15 | TrackBack(0) | 釣り

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posted by fanblog

2024年12月13日

釣れることがある“魚以外の外道たち”




釣り人にとって招かれざる客“外道(本命以外の魚)”。


でも、魚だったら引きも楽しめるし、外道とはいえ釣れたらなんだかんだ嬉しもの。


それに、外道の中にも美味しい魚もたくさんいますよね。


しかし、釣りとは時に魚以外が釣れることもあります。


今回は、身近な魚以外の外道たちを紹介します。




外道とは


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photoAC



例えばキス狙いのちょい投げで釣れるベラ、サビキ釣りで釣れるクサフグ、シーバス狙いで引っかかるボラなど......。


本命以外の招かれざる魚達のことを釣り人は 「外道」と呼んだりします。


釣れた外道が魚だったら食べて美味しい外道もいれば、毒を持った危険なやつもいるので、知らずに触れると事故に繋がる場合もあります。


とはいえ、釣れるのが魚だったらなんだかんだ楽しめるし嬉しいものですよね。


でも、時には魚以外の外道が釣れることも・・・。















ヒトデ


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出典・ photoAC


ちょい投げ釣りの定番かつ大外道といえば 「ヒトデ」ではないでしょうか。


何にも釣れなくなる真冬でも、よく釣れますよね。


ヒトデが多い釣り場では、こまめに仕掛けをズル引いたり、投げ直したりすると良いですよ。




ウミケムシ


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出典・ photoAC


砂地の厄介者といえば 「ウミケムシ」


ウミケムシは 毒毛を持っているので、素手で触れないようにしましょう。


またウミケムシが多い釣り場では、ウミケムシが掛かっていなくても、餌に毒毛が付着していることがあるので注意が必要です。




甲殻類


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出典・ photoAC


海釣りをしていると、カニやエビ、シャコなどの 甲殻類が掛かってくることも。


特にガザミ・ワタリガニは、ルアーでヒットすることのある定番甲殻類ですよね。


甲殻類は漁業権に抵触する場合も多いので、必ず確認してから持ち帰りましょう。


分からない場合はとりあえずリリースすると良いでしょう。














ウシガエル


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出典・ photoAC


バス釣りやライギョ釣りをしていると釣れてしまう特大の 「ウシガエル」


フロッグが大好物で執着心も強く、遠くからでも一生懸命追いかけてきます。


カエルが苦手な僕からしたら一番困る外道かもしれません。




スッポン・カメ


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出典・ photoAC


ウナギ釣りなどの外道といえば、 「スッポン」 「アカミミガメ」など亀の仲間達。


スッポンなら食べることも可能ですが、アカミミガメはかなり厄介ですよね。




釣りは様々な生き物と出会える



今回は、魚以外に外道として掛かってくる生き物を紹介しました。


今回紹介したように外道として掛かってくることもあれば、ショアからでもイルカが泳いでいるのを目にすることもあります。


魚釣りは魚以外の生き物と出会うチャンスがあります。


時には毒を持った生物と遭遇することもあるので、自分が釣行するフィールドにどんな生き物が棲んでいるのか予習していくと、不意の事故を防いだり珍しい生き物にも出会えるかもしれませんよ!




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タグ: PR 外道 生き物
posted by くさふぐ at 09:20 | TrackBack(0) | 釣り
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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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