釣れないときの対処法Part.1「準備編」




釣りをはじめてみたけど、全然釣れない・・・


周りの人は釣れているのに、どんなに投げても釣れない・・・。


そんな方のために釣れないときの対処法を紹介します。




頑張っているのに釣れない......


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出典・ イラストAC



釣りをしているとぶつかる大きな壁。


「頑張って釣りをしているのに魚が釣れない」と言う問題。


周りの人は釣れている、けど自分は全然釣れない......。


魚は釣り場にいて、口を使ってくれる状況なのにどうして...?


釣り、特にルアー釣りは1匹を釣り上げるのがなかなか難しかったりしますよね。




釣れないときにやるべき事とは?



頑張ればいつか釣れると信じて釣り場に通いがむしゃらに釣りをしても、なかなか結果が出ずに心が折れそうになりますよね。


では、釣れないときには何をやれば良いのか?



釣れないときにやるべき事と聞くと、難しそうな釣りのテクニックをイメージしてしまうかもしれません。


しかし、釣り場でできることって限られていたりします。


それよりも、釣りに行く前の事前準備が大事なんです。


今回は、釣れないときに試したいこと「準備編」。











ターゲットについて調べる


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出典・ photoAC


まず大切なのが、 釣りたい魚について知る こと。


その魚を釣れるシーズンや釣り場だけでなく、そのシーズンはどれくらいの大きさで、どんなエサを食べてるかなども重要です。


魚は季節によって違う行動をとったり、食べているエサが違ったり、時期によって釣り方が変わることもあります。




釣り場を調べる


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出典・ photoAC



釣りたいターゲットについて調べたら、次は そのターゲットが釣れる場所 を調べましょう。


釣り場を調べる方法は、インターネットや釣果アプリ、雑誌などがあります。


釣具屋さんに出向いて店員さんに相談するのも手です。


また、場所を調べた後にGoogleマップなどで、その釣り場の場所や地形、水中の情報(地形や障害物)などを確認しておくと良いでしょう。




周りの釣り場と照らし合わせる


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出典・ photoAC



もしも、自分が釣りをするエリアの情報が集まらない場合は、他の釣れているエリアに似た場所を探してみましょう。


大切なのは水深や海底の質、潮通しです。


水深や海底の質がわからなければ、釣り場に行ってオモリだけを投げて確認するなんて方法もありますよ!




釣り方を調べる


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出典・ photoAC



魚の生態や釣り場がわかっても、その ターゲットに合った釣り方 をしないと釣ることは難しいです。


捕食しているエサや釣り場に合わせたルアーやリグの選択し、釣り方の実践をすることが大切です。


同じターゲットであっても、地域によって釣り方が違ったりもします。


自分の行く場所・釣り場に合わせた釣り方を調べてみてください。




時期に合った釣り方がある


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出典・ photoAC


魚は捕食や産卵など、季節によって大きく違う行動を取ります。


例えば、夏に卵から生まれて晩秋まで沿岸でたくさんエサを捕食し、冬は深場に移動して寒さをしのぎ、春になると産卵のために沿岸に戻ってくる。


時期に合わせたルアー選択・釣り方をすることも、大事になってきます。














ルアーの特徴を知る


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出典・ photoAC


釣り方までわかったら、 その釣り方にあったルアーを選ぶ ことが大切です。


でも、ルアーを見ただけでは、どのルアーがどんな釣り方に合っているのかわかりませんよね。


そんな時は、ネットを使って釣り方にあったルアーを調べると、手っ取り早く正解にたどり着けますよ。


釣具屋さんにおすすめルアーを聞くのも良いでしょう。


釣り方に合ったルアーを購入したら、ルアーの動きの大きさや潜行深度、フォールスピードなど、 そのルアーにどんな特徴があるのかを把握 しましょう。


ルアーの特徴を知っておくことで、ルアーを使い分ける目安になったり、自分なりのルアーローテーションができたりします。




釣果情報を調べる


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出典・ photoAC


魚を釣ることにおいて非常に大切なのが、 釣果情報 です。


釣り場・釣り方、ルアーが合っていたとしても、魚がいなければ釣ることはできません。


釣りの情報が一番集まるのは、釣具屋さんです。


どこで何が釣れているのか、釣具を買いに行ったついでに、店員さんに釣果情報を聞いてみましょう。


またSNSにも色々な釣果情報があがっていたりもしますが、ウソの情報もあったり、DMで場所を聞いたりするのはマナー違反にもなるので注意が必要です。


正確な釣り情報を集めて、その場所が釣れているタイミングに釣行したり、今釣れている場所に行くことが釣果を得るための近道になります。




頑張って釣った魚には価値がある!



釣りは自然が相手の遊びなので、釣れないことも多々あります。


しかし、諦めずに頑張って頑張って、やっとの思いで釣った魚には何物にも代えられない価値があります。


サイズが小さかろうと、感動で手足が震えたり、嬉しくてずっと魚を眺めたり、時には涙することだってあります。


釣れない時間が長ければ長いほど、釣れたときの喜びも大きくなります。




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posted by くさふぐ at 09:15 | TrackBack(0) | 釣り

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2024年05月25日

釣れないときの対処法Part.2「釣り場編」




釣りをはじめてみたけど、全然釣れない・・・


周りの人は釣れているのに、どんなに投げても釣れない・・・。


そんな方のために釣れないときの対処法を紹介します。




周りは釣れてるのに......


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出典・ イラストAC



釣りをしているとぶつかる大きな壁。


「頑張って釣りをしているのに魚が釣れない」と言う問題。


周りの人は釣れている、けど自分は全然釣れない......。


魚は釣り場にいて、口を使ってくれる状況なのにどうして...?


しかし、 きっとなにか原因があって釣れない訳で、 原因を解消すればきっと釣れる はず。




釣れないときにやるべき事とは?



頑張ればいつか釣れると信じて釣り場に通いがむしゃらに釣りをしても、なかなか結果が出ずに心が折れそうになりますよね。


では、釣れないときには何をやれば良いのか?



釣れないときにやるべき事と聞くと、難しそうな釣りのテクニックをイメージしてしまうかもしれません。


しかし、釣り場でできることって限られていたりします。


その限られた中で何ができるのか?


今回は、釣れないときに試したいこと「釣り場編」。















どんな魚が釣れているか確認する


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出典・ photoAC


周囲で どんな魚が釣れているのか確認 してみましょう。


魚の種類や大きさによって、釣り方やルアー・仕掛けが違ってきます。


釣れている魚の正体がわかれば、ルアーや仕掛け、エサや釣り方を合わせていくことができますよね。


魚の大きさに合わせて、ルアーのサイズやハリのサイズだって変わってきます。




ルアーの種類・動かし方をチェック


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出典・ photoAC


ルアーフィッシングの場合は、ルアーの種類・サイズによって釣果に大きな差が出ることがあります。


周りが釣れていて自分だけ釣れない状況の時は、ルアーが合っていない可能性もあります。


周囲の人が どんなルアーを使っているのかチェック してみましょう。


ちょっと気が引けるかもしれませんが、どんなルアーを使っているのか聞いてみるのも良いですね。



また、同じルアーを使っていても、動かし方や使う深度(レンジ)によっても釣果に差が出ます。


例えば、タダ巻きなのかジャークさせるのか、中層を狙うなら着水から何カウントでアクションをはじめるのか。


タダ巻きならどれくらいのスピードで巻くのか・・・etc


釣れている人のルアーだけでなく、 ルアーの動かし方 などの動作も真似してみましょう。










立ち位置が重要になることも


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出典・ photoAC


釣り方や仕掛けルアーの選択と同じくらい、 釣り座選びは大切 です。


同じ釣り場でも、 “特定の場所だけ良く釣れる”なんてことがあります。


潮通しの良い場所や水深が変化する場所、水中の障害物など目には見えない水中の変化が釣果に差が出る要因になることもあります。


例えば堤防だったら、先端部分や角、テトラ・コンクリートの切れ目、スロープ付近や常夜灯など。


同じ釣り場の中で周囲の釣り人と自分の釣果に差を感じることがあれば、釣り場を俯瞰的に観察してみましょう。


どんな場所で釣れていたのかしっかり覚えて、次の釣行時に試してみると良いでしょう。




釣り糸の太さを意識してみる


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出典・ photoAC


魚釣りは人間が想像する以上に繊細なことがあり、その代表例が 釣り糸の太さ です。


エサ釣りだと、ハリス1.0号なら食いついてくるのに1.5号だと見破られる、なんてこともあります。


撒き餌は食べてるのに、ハリに付いたエサは食べない......、そんな時はハリスを細くしてみると良いかもしれません。



ルアーフィッシングでもラインの太さは重要です。


例えば、深い水深や潮流が速い海でのジギングでは細いPEラインが必要になりますし、警戒心の高いバスを狙う場合は細いラインの使用が効果的だったりします。


また、メインラインの太さは飛距離にも関係し、細いラインを使用することでルアーが遠くへ飛ぶようになり釣果UPに繋がります。


サーフからのショアジギングで、たくさん釣っている人は遠くまでルアーを投げていた・・・なんてことも。




釣れなかった原因を考えて次回の釣行に活かそう!



今回は、釣れないときに釣り場で試したいことを紹介しました。


できることが限られている釣り場で、臨機応変に対応するためには色々な準備をしておくことが大事です。


もし釣り場で対応不能に陥った場合は、次回の釣行の為に、たくさん釣った人がどんな場所で何を使ってどうやって釣っていたかメモに残してみましょう。


釣果に差が出ると言うことは、きっと何か原因があるはずです。


その原因を解消できれば、きっと釣れるはず!




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posted by くさふぐ at 09:19 | TrackBack(0) | 釣り

2024年05月24日

硬いロッドのメリット・デメリット




ロッドのスペックには、必ず硬さ(パワー)を示す表記があります。


一つのモデルでも複数の硬さ(パワー)がラインナップされていますよね。


ロッドパワーによってメリット・デメリットが変わってきます


今回は、硬いロッドのメリット・デメリットを紹介します。




硬さ(パワー)とは?


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ロッドの硬さは、ロッドパワーとも呼ばれます。


同じモデルの機種でも、異なる硬さ(パワー)がラインナップされています。


ロッドパワーは以下のような表記が一般的です。



UL ウルトラライト



L ライト



ML ミディアムライト



M ミディアム



MH ミディアムヘビー



H ヘビー



XH エクストラヘビー



ライト=軽量級ルアー用、ミディアム=中量級ルアー用、ヘビー=重量級ルアー用となります。


ヘビーに行けば行くほど硬く、パワーが強くなります。











硬いロッドのメリット


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出典・ photoAC


それでは、硬いロッドのメリットを見ていきましょう。




【重いルアーが投げられる】


ロッドが硬いということは、ある程度の力が掛からないと曲がらないということです。


柔らかいロッドでは重たいルアーを使おうとすると、必要以上にロッドがしなってしまい、ルアーを意のままに扱うのは困難。


硬いロッド(ルアー重量に合った硬さ)であれば、重量のあるルアーであっても、ストレス無くキャスト・操作ができます。




【強いフッキングができる】


ロッドが曲がりにくいということは、フッキングの際にフックへ力が伝わりやすいと言えます。


口周りが硬い魚でも、遠投先のフッキングでも、柔らかいロッドに比べフッキングがしやすいです。




【強引なファイトが可能】


魚が走ったり根に潜ろうとしても、ロッドのパワーを活かして、釣り人が主導権を握った強引なファイトが可能です。


大物狙いや、ラインブレイクに注意したい障害物周りの釣りでは、強引なファイトは必須要素。




【感度が高い傾向にある】


硬いロッドはラインを通して伝わる振動を殺しにくいです。


なので、魚のアタリやボトムの感触を振動として感じ取りやすいです。


ただ、必ずしも硬いロッド=高感度と言うことではありません。










硬いロッドのデメリット


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出典・ photoAC


メリットを見たところで、次はデメリットを見ていきましょう。




【軽いルアーが投げにくい】


硬いロッドは重量のあるルアーを投げやすい反面、軽いルアーは投げにくいです。


軽いルアーでは、ルアーの重さでロッドを曲げることが難しいので、竿の反発力が使えず飛距離が伸びません。




【バイトを弾きやすい】


硬いロッドは、バイトしてくる魚の勢いに反発しやすいです。


そのため、バイトを弾いてしまうことがよくあります。


ロッドの硬さが原因で、「アタリはあるけどなかなか乗らない...」といったことも。




【バレやすい】


硬いロッドには、フッキングがしやすいメリットがあります。


しかし、柔らかいロッドと違い魚の走る方向に追従しにくいです。


フックの掛かりどころによっては、ファイト中にフックが外れてバラしてしまうことも。




【重い傾向にある】


製品にもよりますが、硬いロッドはパワーを出すために柔らかいロッドと比べ重ためになりがちです。




ロッドの硬さはお好みで



今回は、硬いロッドのメリット・デメリットを紹介しました。


ロッドには、柔らかいものや硬いもの、その中間に位置するものなど、様々な硬さのものがラインナップされています。


もちろん、それぞれにメリット・デメリットがあり、対象魚や釣り場、使うルアーなどによって向き不向きが分かれます。


はじめはその釣りのジャンルの基準になる中間的なルアーを扱える「ミディアムやミディアムライト」で、中間的な硬さを体感することが大切です。


そして、釣りをしていく中で「もっと軽いルアーを投げたいな」「もっとパワーが欲しい」といったシーンに出会うので、必要に応じて別の硬さ(パワー)のロッドを買い足していくのがオススメです。





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posted by くさふぐ at 09:20 | TrackBack(0) | 釣り
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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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