情報
住所:宗像市鐘崎224
創始:不詳
社格:県社
御祭神:武内大臣、住吉大神、志賀大神、天照皇大神、宗像大神、香椎大神、八幡大神、壹岐眞根子臣
御神徳:健康長寿、開運厄除、航海安全、水難守護、海上守護、漁業繁栄、交通安全、所願成就、
安産祈願、家内安全、出世開運、武運長久
御朱印:有
由緒
由緒によると、 神功皇后の三韓征伐の際、宗大臣(宗像大社の神)が御手長という旗竿に 武内宿禰が織った紅白2本の旗をつけ、その旗を上げ下げして敵を翻弄し、最後に沖ノ島に立てたことが、織幡神社という社名の由来となっているみたいです。
散策
漁師町の宗像市鐘崎、その岬に織幡神社は鎮座しています。
周囲を美しい海に囲まれていて、潮風と波の音が参拝者を迎え入れ、癒やしてくれます。
鳥居をくぐると、鐘崎の由来とされる巨石がまず出迎えてくれます。
めちゃくちゃ大きいですよね。
海女さんの銅像です。
ここ宗像の鐘崎が西日本の「海女」さんの発祥の地とされていて、その海女さんが各地に出稼ぎ先で
広まったとされてます。
宗像大社の境外摂社で、宗像大社の辺津宮・中津宮・沖津宮と元神宮寺である鎮国寺とともに宗像五社の1つとされています。宗像群内では宗像大社に次ぐ神社だそうです。
あっ、ちなみに漁港のすぐそばというだけあって、猫ちゃんがたくさんいます。
写真を撮るのを忘れてました。。。
さぁ、登るぞ!!
と気合入れてました。
階段の途中で、右側に社務所があります。
頑張って上がって振り返ると、景色がいい。
漁港が見えますね。
風もあって、本当に気持ちよかったです。
拝殿に御参りをして、摂社・末社にも御参りをして、境内を見てると、奥に道があるのを発見。
岬の方まで行くのかもしれまえん。
奥まで行くことにしました。
普通に山道です(笑)
途中、天然記念物のイヌマキが。
他にも境内には天然記念物の木が多数あるみたいです。
さくさく歩いて行きます。
すると、、、
岬が現れ、「 沖ノ島」の方角の案内板があったので、見てみると、
「 沖ノ島」を目視することが出来ました。
かなり運が良い。
手前の島が地の島で、左奥が、大島。
そして、
ちょうど船が通っている上当たりが「 沖ノ島」です。
本当に 感謝 です。
隣に「沖ノ島」を拝殿する場所もありました。
ぱっと見たら廃墟にしか見えないんですけどね(笑)
素晴らしい天気で、いい景色も味わえて、清清しい気持ちにさせてもらって感謝の神社です。
是非、参拝してほしい神社です。
宗像観光ガイド にも掲載されてます。
最後に
最後に、
御朱印を頂いたので、ご紹介しますね。
良いご縁でした。
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