フィギャースケート会のスター・浅田真央（２４）の実父「浅田敏治（５６）」が交際相手への暴行容疑で逮捕された。
■実父の素顔
敏治氏は１８歳でホストクラブのホストとして働き始め、浅田真央の実母匡子ともこの時期に知り合ったといわれる。
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２０１３年に浅田家を出るまでは、浅田舞、真央の練習の送り迎えをし、三人の生活費として、浅田の個人事務所から月５０万円を受け取っていたが、浅田家を出た後は、月８万円に減額されていたとされる。
敏治氏と匡子さんは、浅田が生まれてからしばらく別居していた時期がある。
敏治氏が別の女性と同居していて相手は一人ではなかったらしく、最近になって、女性の一人と金銭的なトラブルになり、浅田の個人事務所から３００万円を借金することとなった。
■被害者Ａ子とは？
暴行被害者Ａ子も２１歳のころ、２０歳の敏治氏と知り合い、すぐに交際へと発展したとのこと。
交際は１年もたたずに終わりを告げるが、別れた後も三十数年に渡り、友達として、たまに、連絡を取っていたという。
敏治氏とＡ子が再び交際することになったのは、２０１２年末に匡子さんがなくなった翌年８月。
匡子氏を亡くした敏治氏を心配して連絡を取り、その直後から交際が始まったというのだ。
■敏治氏がＡ子に暴行
月収の大幅ダウンに借金と金銭面で苦労することになると、敏治氏はＡ子さんに暴言や暴力をふるうようになる。
命の危険を感じたＡ子さんは、５月２２日に警察に１１０番通報。
翌日の２３日に、敏治氏は、勤務先の病院で逮捕された。
当初は容疑を否認していたようだが、最終的には罪を認め、略式起訴で３０万円の罰金刑が確定している。
※早朝から深夜に及ぶ浅田の頑張る姿を見ている父親であれば、「浅田真央の現役復帰」というニュースに水をさすようなことはしてほしくなかった。
月８万円という金銭面で敏治氏を精神的に追い込んでしまったことが、原因との見方もあるが、女性問題でのトラブルや金銭問題、旧友との交際の再燃など、問題が多くなりすぎて、引導を渡されたのかもしれません。
父親がホストであれ、暴行で罰金刑を言い渡されたのであれ、浅田真央が日本のフィギャースケート会を代表する存在であり、様々な壁を乗り越えようとしているであろうことには変わりありません。
敏治氏の更正を期待し、浅田真央が心から喜べる日が来ることを、心より願っています。
有名人の周囲での不祥事は気になるものです。
知らないところで噂を流すことはせず、事実を知り、その上で、克服する姿を応援したく、記事にしました。
タグ： 浅田真央
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