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2016年10月22日
かえるくん親子の英語学習記 弱否定
息子用に購入した日栄社の教材に弱否定と書いてあった
ので、まとめて取り上げることにしました。
かえるくん自身は構文の中で覚えた分野ですが、まとめて
学習したほうが理解が進むかもしれません。
否定文とは"not"の入った文が最初に浮かびますが他に
"no","never","nothing","nobody","none"などが入るもの
も否定文です。
上記の単語のように”がっつり否定”ではないにしても、
"not に ”近い意味” をもつ単語を使った文を弱否定の文と
いうそうです。(準否定というサイトもあります。)
具体的には
little ほとんどない (注:a littleではありません)
few ほとんどない (注:a littleではありません)
hardly ほとんど〜ない
scarcely ほとんど〜ない (めったに〜ない)
rarely めったに〜ない (ほとんど〜ない)
seldom めったに〜ない (ほとんど〜ない)
などがあります。これだけ覚えておけば高校では十分です。
I have littlewater.
水が ほとんどない 。
He has fewbooks.
彼は本を ほとんど 持ってい ない 。
I could hardlyhear him.
私は彼の言うことを ほとんど 聞き取れ なかった 。
I seldomgo to school.
私は めったに 学校に行か ない 。
He scarcelywatches TV.
彼は めったに テレビを観 ない 。
"seldom"と"scarcely"は文頭に置いて特殊な訳し方
をする場合があり、 構文として覚えるものがあります。
これについては後日お話します。
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