問題として出題されるものは限られているので単語ごと
に暗記して対応するしかありません。
それでも、その単語数は少なくありません。
英検の過去問(準二級)を勉強していて、こんな単語が
出てきました。
” houses ”
” 家 ” の複数形です。
英語を学んだものなら、意識しなくても
” ハウ ズ イーズ ”
と発音することができます。
” ハウ ス イーズ ”
とは発音しません。
息子の発音を注意して
”なんで?”
と聞かれたときに、理由を話せませんでした。
その場は、とにかく”ハウズイーズ”で覚えるように言いま
したが自分でも説明できない理由がわからず・・・
あとから調べてみると
”母音に挟まれた子音は有声化” することがあり、その1つが
”houses ハウズイーズ” なのだそうです。
有声音とは発音した時に声帯が震える音で、無清音は声帯が
ふるえません。「シュ」「チ」などの音です。
おそらく中学生の時に習ったと思いますが、さすがに忘れて
いました。
発音の仕方を知らないのではなく、その理由を忘れていたんです。
こういうことって、案外、多そうです。
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