かえるくんです
少し間が空きましたが分詞構文のお話です。
実際に問題をやってみます。
When
I was walking in the garden, I found a bee.
私は庭を歩いているときに、1匹の蜂を見つけました。
接続詞のwhen を使った文で、カンマを挟んで2つの
英文からなる複文です。
when以下の文を 従属節、I found以下の文を 主節といいます。
この英文の言いたいことは”蜂を見つけた”ということです。
分詞構文に変えられるのは従属節のほうです
。
従属節の接続詞と主語を省略して、動詞を分詞に変えます。
動詞は"was walking"で過去進行形です。これを"walking"
と変えます。時制は過去時制で 従属節と同じ時制である
ことに注意します。
Walking
in the garden, I found a bee.
となります。
次です。
After
I had done my job, I went for walk.
私は仕事を終えた後、散歩に出かけた。
従属節の時制が完了時制で、主節がただの過去です。
時制が違いますでの、完了形を維持したまま分詞構文
に変える必要があります。
接続詞と主語を省略して、 完了形の印の"have"
を
"having"
にします。
Having done
my job, I went for a walk.
とこうなります。意味は書き換え前と同じです。
次回は理由や譲歩、条件を表す接続詞のケースを
やってみます。
2017年02月11日
かえるくん親子の英語学習記 分詞構文?B
かえるくんです
分詞構文の3回目です。
理由を表す接続詞"as(〜なので)"の場合です。
As she was rich , she was envied by everybody.
彼女はお金もちだったので 、みんなに羨まれていた。
envyは、妬む、とか、羨ましがる、という意味の動詞です。
従属節つまり接続詞がついている方を分詞構文にすると
Being rich , she was envied by everybody.
となります。意味がかわることはありません。
分詞構文の3回目です。
理由を表す接続詞"as(〜なので)"の場合です。
As she was rich , she was envied by everybody.
彼女はお金もちだったので 、みんなに羨まれていた。
envyは、妬む、とか、羨ましがる、という意味の動詞です。
従属節つまり接続詞がついている方を分詞構文にすると
Being rich , she was envied by everybody.
となります。意味がかわることはありません。