そんな自分ですが今日は映画ではなくドラマの話をしようと思います
今から37〜38年くらい前だったと思うが、僕が小学校の時か、中学校の頃
ある言葉がいきなり流行りだした
それは・・・「クンタキンテ」である
これはアメリカのドラマで外国のドラマが日本のテレビで放映され始めたころのことで
日本を一世風靡し、アメリカ本土では確か社会もんだになるほどのヒット作になったはずだ
そのドラマは昔のアメリカなどでの黒人差別を焦点におき
親子三代の黒人奴隷の物語を原作者アレックス・ヘイリーが描いた話題作だった。
アメリカでは資料によると8日連続 平均視聴率45%
日本でも8日平均視聴率平均23.4%と凄い数字をたたき出した。
ジャングルで兄弟のために太鼓を作ろうとして材料を探しに出た青年「クンタキンテ」が
森で奴隷商人に捕まり、売られていくところから始まり、
何度も逃げ出そうとしては捕まり、しまいには逃げないように足の先のほうを斧で落とされる
いずれ観念し結婚をし、子供ができ、差別から子供と引き裂かれ
その子供がまた家族を作り奴隷として生きて・・・・
奴隷からの解放を勝ち取るまでの物語となっている。
そして自分はどこのだれで、どういう経緯で奴隷になり・・・・
そのことを決して忘れないように・・・と、題材、ドラマ名にもなっている自分たちの「ルーツ」
を語り続けるというドラマである
世界にある、差別の中で一番大きく暗い過去でもある 「黒人差別」
今でも白人警官による黒人差別などの事件があり、その都度ニュースにもなり
ひどければ暴動にまで発展している。
「奴隷」 という言葉もいまだに根深く残っている言葉で、
映画やドラマでもよくこのテーマで作品が作られる
これはアメリカの過去の視聴率の高さがその当時の問題の重大さがわかる
この他にも 奴隷商人が 商品である黒人を船で運ぶ最中にアメリカの沿岸警備船に捕まり
その奴隷をめぐり取り合いになり、裁判になるという
「アミスタッド」という映画もある
この映画は「モーガンフリーマン」が出演し、有名にはなったが映画自体は
人気が出ずじまいでしたが、自分的には視点が面白いと思いましたよ
モーガンフリーマン扮する弁護士が率いる
奴隷解放VSアメリカVS奴隷商人の裁判が始まる
監督はあの有名なスティーンスピルバーグ
出演者も自分の大好きなアンソニーホプキンスやマシューマコノヒーなどなど・・・
一度機会があれば見てください
ドラマ「ルーツ」 映画「アミスタッド」
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