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2018年02月28日
リスターからストームの後継モデル登場
2014年のリスター復活以来、ウィッタカー氏はパガーニやマクラーレン、ケーニグセグのようなハイパーカーを作り出そうという目標を掲げていて、その計画が前へと進みだしたようです。
新型サンダーの成功がリスターを元気づけていて、水曜の夜にはウィッタカー自身によって「リスターの未来…… ストームII」のコメントとともに、滑らかなボディを持つ2ドア・スポーツカーのスケッチがソーシャルメディアに投稿されました。以前リスターは1014馬力を発するジャガー由来のスーパーチャージャー付き7.8リッターV12エンジンを積んだニューモデルの開発に向け投資家を探していました。
このストームIIは、0-100km/hの加速は3秒以下、最高速度は402km/h以上が目標になるようで、ロードゴーイングモデルとサーキット専用モデルが計画されていますが、その生産台数は非常に限られたものになり、おそらく年産6台程度、価格は£2m(3億368万円)前後になるようです。
初代ストームは1990年代半ばに、現在のリスターの前身となる企業によって生産されたモデルで、ジャガー製の7.0リッターV12エンジンを搭載し、長きに渡って実際に販売された4シーターのグランドツアラーとしては最速のモデルとされてきました。
そして、そのレースカーバージョンは1995年から2005年にかけて耐久シリーズを戦い抜いています。
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