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2018年03月06日
パガーニ EVモデル 2025年に導入
パガーニの業績は絶好調でオラチオ・パガーニ氏は究開発への投資を常に行っており、その成果はクーペよりも軽く性能が向上したウアイラロードスターに採用された、カーボンファイバーとチタンハイブリッドを組み合わせたCarbo-Triax HP52という新素材とサスペンションコンポーネント専用に開発されたアルミニウム合金のHiForgが開発され初めて生産者に組み込まれました。
現在、パガーニ社は完全な電気自動車の他、マニュアルトランスミッションでAMG製エンジンを搭載した第3のモデルを含め2車種を開発中と言う事が判明し、7年以内を目処にEVモデルの導入を計画しています。現在開発中のウアイラの後継モデルには、マニュアルギアボックスモデルを導入したモデルで、おそらく最後のガソリンエンジン車のみのモデルになる見込みです。
そしてハイブリッドシステムは、エンジン提供など強い繋があるメルセデスAMGのシステムが使われる見込みで、AMGプロジェクトONEの1.6リッターV6ツインターボエンジンとハイブリッドシステムを搭載をした組み合わせになるかもしれません。
2025年迄に登場するパガーニ第四のモデルで初の製電気自動車は、2025年にもなるとソリッドステートバッテリーを搭載した電気自動車が普通に走っている予想で、現代の電気自動車の弱点などを全て解消され、そしてガソリンエンジン車よりも速く軽い電気自動車が発表されそうです。
約20年前にパガーニアウトモビリを設立しオラチオ・パガーニ氏がデザインしたゾンダシリーズとウアイラシリーズは世界中のセレブを魅了し、自動車界のレオナルド・ダ・ヴィンチと言われています。
ジュネーブモーターショーには、ゾンダHPバルケッタとウアイラロードスター、ウアイラBCマッキナヴォランテ・ジュネーブVerが展示されます。あとはウアイラBCロードスターも今後発表される見込みで、その後パガーニ社はEVモデルへ移行する見込みです。
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