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2018年02月02日
ポルシェ 極秘ウインターテスト
北欧で、ポルシェ911とポルシェ初のEV車のミッションEがポルシェのSUVであるカイエンに見守られながら、寒冷気候テスト行いました。現地の気温はマイナス20度にもなる極寒の山奥で行われ、新型2台の開発が最終段階に入っていることがわかります。
取られた一枚の写真には、「This Road is Closed. For Privacy only! PORSCHE 13:00〜17:00」(道路閉鎖中。ポルシェ貸切)というパネルが置かれ、地域を封鎖し極秘でテストが行われている様子からも新型車のテストをしていることがわかる。1メーカーが山間部を借り切りテストコース化するのは珍しく、貴重なショットになります。
次期911は、VWグループのランボルギーニ アヴェンタドールの後継モデルにも採用が噂されているポルシェ次世代のスポーツカーモジュラープラットフォームをベースにされていて、トレッドが拡大されているほか、ホイールベースが延長され、リアのフットルーム向上や、軽量化が計られています。パワーユニットは、現行の3リッター水平対向6気筒ターボエンジン、最高出力は390馬力を発揮するようで、噂のPHEVモデルについては、開発が遅れているようで、次期型の992のフェイスリフトのタイミング(2022年頃)にまでずれ込むようです。
そして、ポルシェ初のEVとなるミッションEは、EV専用のJ1プラットフォームを採用しているようで、2015年に公開されたコンセプトモデルからデザインを継承しているクーペルーフを持つ4ドアサルーンで、現在主流の400Vではなく、800Vシステムを採用しているようです。
1回の充電で530kmの航続距離を可能にする見込みで、2基のモーターを搭載し、最高出力600馬力、0-100km/hの加速は3.5秒、0-200km/hの加速は11秒台のハイパフォーマンスを発揮し、テスラのモデルSを上回るスペックを誇ります。
ワールドプレミアは、911が早ければ3月のジュネーブモーターショーになり、遅くても今年中で、ミッションEは2019年以降を予定しているようです。
取られた一枚の写真には、「This Road is Closed. For Privacy only! PORSCHE 13:00〜17:00」(道路閉鎖中。ポルシェ貸切)というパネルが置かれ、地域を封鎖し極秘でテストが行われている様子からも新型車のテストをしていることがわかる。1メーカーが山間部を借り切りテストコース化するのは珍しく、貴重なショットになります。
次期911は、VWグループのランボルギーニ アヴェンタドールの後継モデルにも採用が噂されているポルシェ次世代のスポーツカーモジュラープラットフォームをベースにされていて、トレッドが拡大されているほか、ホイールベースが延長され、リアのフットルーム向上や、軽量化が計られています。パワーユニットは、現行の3リッター水平対向6気筒ターボエンジン、最高出力は390馬力を発揮するようで、噂のPHEVモデルについては、開発が遅れているようで、次期型の992のフェイスリフトのタイミング(2022年頃)にまでずれ込むようです。
そして、ポルシェ初のEVとなるミッションEは、EV専用のJ1プラットフォームを採用しているようで、2015年に公開されたコンセプトモデルからデザインを継承しているクーペルーフを持つ4ドアサルーンで、現在主流の400Vではなく、800Vシステムを採用しているようです。
1回の充電で530kmの航続距離を可能にする見込みで、2基のモーターを搭載し、最高出力600馬力、0-100km/hの加速は3.5秒、0-200km/hの加速は11秒台のハイパフォーマンスを発揮し、テスラのモデルSを上回るスペックを誇ります。
ワールドプレミアは、911が早ければ3月のジュネーブモーターショーになり、遅くても今年中で、ミッションEは2019年以降を予定しているようです。
メルセデスベンツ 新燃費計測モードWLTPに切り替えへ
近年燃費改ざんで揺れている車業界の燃費問題ですが、メルセデスベンツは2018年秋までに、乗用車の全ラインナップを、新燃費計測モードのWLTPに切り替えると発表しました。
WLTPは、主に乗用車に適用される国際調和排出ガス・燃費試験法で、乗用車や小型商用車の燃費、CO2や大気汚染物質の排出量について、国際的に決められた標準試験方法を定めた方法です。
メルセデスベンツは欧州での燃費計算方法をNEDC(ニュー・ヨーロッパ・ドライビング・サイクル)と呼ばれる計測方法を1992年から導入し、燃費やCO2に関して算出してきましたが、これを順次、より実走行に近いテスト結果となるWLTPに切り替えていくようです。
メルセデスベンツで最初にWLTPによる燃費計測方を採用したのが、新型のCLSクーペになり、メルセデスベンツによると、WLTP認定には、NEDCの約2倍の時間と労力が必要になるようです。
WLTPは、主に乗用車に適用される国際調和排出ガス・燃費試験法で、乗用車や小型商用車の燃費、CO2や大気汚染物質の排出量について、国際的に決められた標準試験方法を定めた方法です。
メルセデスベンツは欧州での燃費計算方法をNEDC(ニュー・ヨーロッパ・ドライビング・サイクル)と呼ばれる計測方法を1992年から導入し、燃費やCO2に関して算出してきましたが、これを順次、より実走行に近いテスト結果となるWLTPに切り替えていくようです。
メルセデスベンツで最初にWLTPによる燃費計測方を採用したのが、新型のCLSクーペになり、メルセデスベンツによると、WLTP認定には、NEDCの約2倍の時間と労力が必要になるようです。
TOPCAR ランボルギーニ ウルス
ロシアのチューニングカーメーカーのTOPCARは、ランボルギーニの新型SUVウルスの初のカスタムカーを公式Facebookにて公開しました。
今回公開された写真は3枚で、深い緑に塗装されたカスタムボディは、フロントバンパーに4本の垂直スラット、ボンネットにはエアーバルジ、フロントフェンダーにエアブリーザー、サイドスカート、オリジナルテールライト、大型リアディフューザー、そして赤をアクセントにしたクワッドエキゾーストパイプなど装備し、より攻撃的エクステリアに仕上げられています。
パワーユニットに変更はなく、4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力650ps、最大トルク86.7kgm/2250〜4500rpm、0-100km/h加速3.6秒、最古速度は350km/hのパフォーマンスでベースモデルと同じだが、このより攻撃的なエクステリアがパワーに合うという見解のようです。
販売価格は発表されていませんが、ボディキットのみのカスタムモデルのため、フルボディキットは300万円から400万円程度が予想されています。
今回公開された写真は3枚で、深い緑に塗装されたカスタムボディは、フロントバンパーに4本の垂直スラット、ボンネットにはエアーバルジ、フロントフェンダーにエアブリーザー、サイドスカート、オリジナルテールライト、大型リアディフューザー、そして赤をアクセントにしたクワッドエキゾーストパイプなど装備し、より攻撃的エクステリアに仕上げられています。
パワーユニットに変更はなく、4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力650ps、最大トルク86.7kgm/2250〜4500rpm、0-100km/h加速3.6秒、最古速度は350km/hのパフォーマンスでベースモデルと同じだが、このより攻撃的なエクステリアがパワーに合うという見解のようです。
販売価格は発表されていませんが、ボディキットのみのカスタムモデルのため、フルボディキットは300万円から400万円程度が予想されています。
EV MINI 走行可能距離400km
2017年のフランクフルトモーターショーで初公開されたEV 版MINIのエレクトリック コンセプトが市販に向けてプロトタイプを作成し輸送しているところを目撃されました。
2008年に、実験車両的な電気自動車のMINI Eが発表されましたが、高性能で実用的な本格EVは初となります。このテスト車両のボディ側面に「Electric Test Vehicle」(電気テスト車両)のステッカーが貼られていることや、フロントのラジエーターグリルは閉じられていることや、エキゾーストパイプレスのリアエンドも確認することができました。
MINIでありながら駆動方式はFRになる予定で、パワーユニットはBMW i3 のEVテクノロジーが反映される見込みです。最高出力は170馬力、最大トルクは250Nmを発揮する見込みで、0-100km/hの加速は7.3秒となっています。一度の充電での巡行距離は400kmを目指し開発が進んでいる見込みで、急速充電も可能になりその場合、約40分で最大80%の充電を可能にできるようです。
ワールドプレミアは今年の秋が有力で、市販は2019年からとなる見込みです。
2008年に、実験車両的な電気自動車のMINI Eが発表されましたが、高性能で実用的な本格EVは初となります。このテスト車両のボディ側面に「Electric Test Vehicle」(電気テスト車両)のステッカーが貼られていることや、フロントのラジエーターグリルは閉じられていることや、エキゾーストパイプレスのリアエンドも確認することができました。
MINIでありながら駆動方式はFRになる予定で、パワーユニットはBMW i3 のEVテクノロジーが反映される見込みです。最高出力は170馬力、最大トルクは250Nmを発揮する見込みで、0-100km/hの加速は7.3秒となっています。一度の充電での巡行距離は400kmを目指し開発が進んでいる見込みで、急速充電も可能になりその場合、約40分で最大80%の充電を可能にできるようです。
ワールドプレミアは今年の秋が有力で、市販は2019年からとなる見込みです。