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2019年01月25日

ゴックスのその後

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前回マウントゴックス事件についてお話ししましたが、

そのマウントゴックス、
現在新たな動きを見せているそうなのです。

2014年に破綻してしまったマウントゴックスですが、現在で民事再生手続を行い、事件当時、口座開設をしていたユーザーへ払い戻しの申請手続きを行なっているそうです。

払い戻し申請手続きは10月22日まで受け付けているらしく、民事再生要請書を裁判所に提出し、承認後に申請者にBTCもしくはBCHが返還されるようです。

BTCからハードフォークしたBCHは当時、BTCと同じ保有数のBCHを送っていましたが、ハードフォークの前の事件でしたのでその辺りはどのような形で返還されるのかは疑問が残ります。希望するコインで返すのかな(・ ・;)

マウントゴックスの保有していた残りのビットコインは破産管財人の小林弁護士が管理しているそうなんですが、この小林信明氏。界隈では結構有名な方で、管理しているBTCを価格の上昇を狙って売却をしているそうです。なぜ売却しているかというと事件当時の価格からかなり上げたこと、またBTCのハードフォークによりBTCと同じ数のBCHが付与されたことで莫大な額になり、それを少しずつ売却し、事件の被害者へ日本円で返金するためだそうです。

しかし、この売却が相場を揺るがすことから「小林砲」なんて言われていて、マウントゴックス事件以降に参入された方にとってはBTCが上昇してきたと思ったら小林砲が炸裂し下落する!と、なかなか心穏やかにはいられないみたいです。。。

まだマウントゴックス事件の余波が続いていたとは。。。

現在はBTCかBCHでの払い戻し手続をしているため売却はされないそうですが、今後、払い戻しされたユーザーはそのBTCないしBCHをどう扱うのか。

一気に売却されて市場が暴落するなんていう懸念もされているようです。

事件の当事者たちは今何を思っているのでしょうか(・_・)

僕が思うところ初期から投資をしていた方々はそのテクノロジーを買っていると思うので、みんながみんな売却して暴落ってことは無い気はしますがー…

でも価格が価格だけに…とも…

今後もニュースから目が離せないです!!


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