6月一発目の更新は車関係ではなく昭和の懐かしいアイテムの紹介です。
片付けをしていたら発掘されたコインケースです。
宇宙戦艦ヤマトのコインケース
金具部分は経年劣化でメッキが剥げてボロボロですが、本体は意外にも綺麗です。
表側?にはヤマトの勇姿がアニメチックなイラストで描かれています。
裏のメカは正直?でして、そもそも地球側のメカなのかガミラス側なのかさえ知らないという浅い知識しか持ち合わせていないのです。
完全に当時の流行で入手したものでしょう。
記憶では小学2年生の頃には既に持っていた覚えがあり、放課後の夕方近くに学校裏手の道路で遊んでいた時に手にしていたのを何故か今でも思い出します。
しかしそれ以外の記憶が全くない(笑)
何時、何処でどうやって入手したのかの記憶が一切抜け落ちています。
恐らく自分にはその程度の物だったのでしょう。
何となくパチモンの香り漂うチープさを醸し出しているこの逸品(?)
さすがにこんなもんの情報はネットにもないだろうと思って探してみたら、なんとこれを大量に出品しているところを発見!
どうやらこれには他に2種類カラーが存在していたようだと言うことが分かりました。
そこの写真にはこのグリーンの他にブルーとオレンジが存在しており、表は全てこれと同じヤマトのイラストでしたが、裏は確認できる限りではもう1種類別のメカが描かれている物がありました。
しかし当時の価格などは分からずじまい・・・
雰囲気的には駄菓子屋とか文房具店、はたまたおもちゃ屋などで吊り下げ式で売られていたように見受けられました。
当時一体どれくらい流通したのでしょう?
駄菓子屋レベルの物であればそこそこ出回っていたのではないかと思うのですが、友人などでこれを持っていたという記憶もなく、今となっては貴重な逸品となってしまいました。
まあお宝とは思いませんけど、懐かしさあふれる品物であることは間違いありません。
それにしても、大して執着もなかったこのコインケースがよくもまあ今まで捨てられずに生き残っていたものです。
それだけは感心しています。
恐らく今後も無意味に残り続ける事でしょう。
今回は以上です。
ではまた
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私は逆に何も考えずにただぼ〜っと見ていただけでした(笑)
アニメや特撮物で細かいところが気になるようになるのはもっと大きくなってからの事です。
その頃になるとストーリーなどよりも出てくる車や鉄道車両の方に興味がいってしまい、内容は二の次になっていましたね。
それはそれでダメなように思います。
テレビに出てくる女性で性に目覚める・・・よく聞く言葉です。
自分はいったいいつ頃だったのか?
もしかするとドラえもんのしずかちゃんだったかも(笑)
C62の機番が気になる小学生だった私は当時からマニアだったということか(笑)。
あと客車が真ん中に桟のある2段上昇窓で違う!とツッコミを入れてたり、嫌なガキでした。
興味がないと言いつつ妹と一緒に見ていた特撮系の女性が密かに好きであれが異性への目覚めだった気がします。
変な方向へ話がいってしまいました、ごめんなさい。
どうもです。
ヒーローものや特撮系は認めてなかったんですか。
でも怪人は怖かったと言うところが子供らしいと言うか(笑)
私はウルトラマンシリーズは大好きで、良く夕方や早朝の再放送を見ていました。
しかし、子供なので朝起きられなかったり、夕方は遊びに夢中で見そびれたりで、あまりちゃんとは見れてなかったですね。
999は本放送を見ていましたが、その頃はまだ無垢な少年だったのでC62の機番までは全く気にもしていませんでした。
まだマニア化してない年頃だったんですね(笑)
コインケースは何十年も奇跡的に捨てずに生き残ったアイテムなので、これからもひっそりと生き永らえると思います。
宇宙戦艦ヤマト懐かしいですね。私はこういったSF系には全く興味がなく仮面ライダーやウルトラマン、戦隊物には「そんなことあるわけではないだろ!」と背を向ける可愛くない子供でした。
妹は反対にこの手の物が好きだったので当時の家庭事情から一緒に見ざるを得ない状況でしたが怪人怪物が怖いので隣の部屋(2部屋しかなかった)に逃げたりしていました。
松本零士氏は銀河鉄道999でC62を宇宙へ飛ばしましたが最初は50号機で49両だったC62のことをわかってる!と思っていたのに途中から48になったりでわかってないやとガッカリしたのも思い出です。
コインケースは正式に承認されていないものだと思いますが楽しかった子供時代の思い出とともに大切にしてくださいね。