あーだこーだと逃げ口上ばっかりの官房長官も、
そして、こんな名古屋の市長も、
もうちょっと考えてからものをしゃべったほうがいいと思う。
こんな記事が出ていた。
「夕刊フジ」だから記事のレベルは推して知るべし、なのだが、
ちょっとだけかみついてみる。
「不自由展」運営会議で河村市長ｖｓ大村知事バトル勃発！ 「大村トリエンナーレは大失敗」「『芸術』名乗れば嫌がらせしてもいいのか」河村氏が激白
天皇陛下とか、元慰安婦像だとか言っているが、
結局、自分の考えを押し付けているだけ、
他人の考えを聞き入れようとしていない。
それこそが言論統制ということが分かっていないのが今の名古屋市長。
よっぽど、大村愛知県知事の言っていることが正論に思える。
と書いているが、結局は「夕刊フジ」がいわゆる右寄りの人を喜ばせるための、
おみこし記事だからしょうがないのかな？
とにかくひどい思い違いをしていると思うが、
「モラルハザード」を引き起こしているのが自分だということに気が付いていない。
「あいちトリエンナーレ」をその中の企画展「不自由展」のみに矮小化したのもこの人。
結局、名古屋市民をはじめ愛知県民、国民が見たい、知りたいと思っていることに蓋をしようとする。
見たい人がみて、必要があれば批判すればいい。
見せないことは何の意味もない。
結局、ここ数年の政府の行政のそういう姿勢が問題を大きくしているということに気が付かない。
で、結局、無駄な時間とお金を使う・・・
いい加減にこういうことはやめたほうがいいのでは？
とにかく、政府や行政の長とか、
上に立つ人間は人に考えを押し付けることが仕事ではなく、
人の声に耳を傾けるのが仕事であるはず。
いい加減にそのあたりに気が付いてほしいな〜
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