少しずつプレイを重ねていき…先日ようやく MOTHER2 をクリア致しました!!
なかなかコントローラーを握れない日々というものは辛いですね…クリアまで歩けて本当によかった(ノ_-。)
ちなみに 攻略速度が遅い ということに ゲームの良し悪しは一切関係ありません ので、誤解のありませんように!
単に管理人の体調が脆い故のことですので、ゲームのマイナスイメージにならないよう、声を大にして言わせてくださいませね。
今回遊んだ MOTHER2 ですが、 スーパーファミコン のソフトです。 ファミコンソフト の初代よりも、プレイ経験のある方は多いかもしれません。現在出回っている数にも差がありそう。
また、 MOTHERシリーズ は ゲームボーイアドバンス でリメイクされて以降、新しくソフトとしては売り出していません。
そのため、名前やネスは知っているけどプレイ経験は…という人も多いでしょう。
多くのファンを獲得し、今もなお 名作 と評価されていながら、リメイクには顔を出してこない。そんな慎ましさもまた、 MOTHER という存在の価値を高めているのかもしれませんね。
今回はそんなMOTHERシリーズの第2作、「 MOTHER2〜ギーグの逆襲〜 」についてレポートしていきます!
※当記事を読んだ後でもゲームを手に取れるよう、重要なネタバレは控えます。
<難易度について>
今作MOTHER2 に関して、難易度は 全体的に進めやすい 印象を受けました。
ゲーム全体のボリュームや各所の情報量、シナリオ展開、進行、戦闘、貯金、どれをとっても初心者に優しい内容です。途中で投げ出したくなるような詰み要素はなく、シナリオ以外のところにも ヒント が設けられているほど。
ゼルダの伝説夢を見る島 で例えるならば、うるりらじーさんのような存在 「ヒント屋」 が各所にいます。
もちろん、ヒント屋を使わずとも 探索によって得られる情報 だけで充分に進めていけるでしょう。 グッズやPSIの説明 も用意されているので安心(o゚ロ゚)ノ‥‥…━━━━━☆
戦闘 に関しても、敵が強すぎて進めないということは 少ない です。蘇生方法がない間は多少苦戦しますが、長時間縛られるほどではありません。
なぜなら、 プレイヤー側のレベルUPが非常に速い から。また上がった!と驚くほど、レベルはぐんぐん上がってくれます。
私の場合、クリア時にはネスがMaxで85、プーがMinで68でした。
前作に比べて、 即死攻撃 がほとんどないという点も大きいです。
さらに、 致命的なダメージを受けてもすぐには戦闘不能にならない という驚くべき利点も!!w(*゚o゚*)w
詳細に関しては、次の <戦闘について> で説明しますね♪
また、 戦闘で得られるお金 は前作同様 ATMに振り込まれる システムなので、ガメオベラでドブに捨てるリスクもありません。お金は面白いほど貯まります。
そのため、装備品や補助グッズ、回復グッズを買い揃えることにも苦労しないでしょう。
ただひとつ 難点 を挙げるとすれば、 グッズの所持数 です(゚ー゚;A。
初代MOTHERに比べれば所持できる数は増えていますが、冒険に出るにはやはり 少ない …。
装備品やゲームの進行に必要な貴重品などもグッズ欄を埋めてしまうので、補助や回復のためのグッズの所持はかなり少なくなってしまいます。
近々に使いたいグッズ 、 終盤まで残しておきたいグッズ と、分けて管理するのがオススメ!電話一本でグッズを預けたり引き取ったりできるので、手軽に整理できますよ♪
といっても 1度の取り扱い数が最大3つ なので、大きく動かすとなると少々面倒ですが…。
ちなみに私は、 戦闘におけるそれぞれの役割 を考慮してグッズを配分しました。
PSIを使うメンバー にはPP回復グッズ。
タフなメンバー には蘇生グッズやHP回復グッズ。
スピードの速いメンバー がいれば、緊急用に回復グッズ。
機械専門のジェフ には、戦闘に使える機械を複数持たせておけばOK!
戦闘シーンでは、1ターンも無駄にできない状況であることが多いため、 戦闘コマンドを持っているキャラクター はあまりグッズを使うタイミングがありません。
キャラクターが持つ PSIの特性 や PSI使用の不可 を考慮し、戦闘中の行動に余裕の生まれやすいメンバーに戦闘用のグッズを持たせましょう。
全体的に見て、個人的には ちょうど良い難易度 だったかなと感じます。
マップもそこまで広くなく、街から街へ迷うこともありません。 シンボルエンカウント で戦闘も調整できるため、フィールドで骨を折ることも少ないでしょう。
容量の拡張を実感できる、充実した一作です!
ゲーム初心者 にも安心してオススメできます!
<戦闘について>
前作に引き続き、 コマンド型 の戦闘システム。画面背景には、何とも言い表しがたい模様が動いています。
模様の種類は戦闘ごとに変わるので、どんな分類がされているのかはよく分かりませんが…画面としては賑やかになっています。
攻撃の順に関しては、 スピードの速い者 から始まります。今作ではプレイヤー側が先に行動することも多いので、バランスもいいですね。 すばやさを上げる装備品 を用いれば、一番手を取る確率も大幅に高まります。
敵からの 即死攻撃 はほぼありませんが、 強力な攻撃 を仕掛けてくることは間々あります。蘇生方法がない間はガメオベラすることも覚悟してくださいね!
先に述べた、 「HPを上回るダメージを受けても戦闘不能を回避できる利点」 については…プレイヤー側のレベルがある程度積み重なってきた中盤〜終盤に活用が可能になってきます。
というのも、ダメージを受けたキャラクターにそれなりのHP(3桁ほど)が必要だから。
MOTHER2では、HPの減少が坂道を下るような仕組みになっています。
具体的には スロットのように数字が上下に入れ替わる仕様 で、受けたダメージが 即刻HPの数値に反映されることはありません。
また、HPの減少は 戦闘の終了 によって止まります。
つまり、HPが0以下になるダメージを受けたとしても、 HPを表す数値が0へ至る前に回復 、あるいは 戦闘を片付けてしまえば 、戦闘不能にはならないということです。
戦闘が終了した時点で残っていた数値がそのまま残HPとして保持されます。
ボス戦でなければ、コマンド選択からとにかく決定ボタン連打が一番手っ取り早いです。PPの都合やら無駄打ちのリスクなど考える時間も惜しいので…焦ったらとにかく連打しましょう。 致命傷から1ターン以内に片付けば まずセーフです。
長引きそうなら回復 をしてあげましょう。
そうすればまだ助かる!マダタスカル…マダガスカル!(゚∇゚☆)
また、今作の戦闘に関しては、 状態異常 に苦しめられることが多いです。
敵から受ける攻撃 だけでなく、 フィールドの特殊効果 によって自然発生してしまうものや、 時間経過 によって突然発症するものもあります。
(※ 状態異常 に関する詳細は、ゲーム情報の記事にて!)
ヒーリング を覚えてしまえば大体の 状態異常 は回復できますが、そうでないものもあり、これが結構厄介です。
状態異常はいずれも 戦闘に支障をきたします ので、見過ごすわけにもいきません。何度となく病院へ逃げ帰ったり、お母さんに連絡したりと、繰り返す必要があります。
グッズの所持数 が少ないため状態回復グッズまでは持てないことが多く、 ヒーリング を使うことも多いでしょう。 PPの配分 には常に注意が必要です。
<キャラクターの役割分担>
戦闘に関連して、 キャラクターそれぞれの役割 をご紹介します。戦闘を効率よく進めるため、そしてグッズを整理するため、役割をある程度決めておくことは大切です。
あくまで私の場合ですが、それぞれの役割は以下のようにしておりました。
・ ネス …物理攻撃メイン。
強力なPSI攻撃があればボス戦で活用。
緊急の回復役。フィールド上の回復役。
・ ポーラ …PSI攻撃メイン。補助役。
・ ジェフ …物理攻撃、グッズ攻撃メイン。
グッズの使用役。
・ プー …物理攻撃、回復メイン。
グッズの使用役。
攻撃、補助、攻撃、回復、という大まかな役割分担です。
一番扱いが難しかったのは、 プー王子 でした…。
プー王子には 「変身」 という特殊コマンドがあるのですが、 成功率が非常に悪く …。1ターンを無駄にしてしまうことが多かったので、結局活用することはありませんでした。
かといってオフェンスが高いわけでもなく、PSI攻撃はポーラの方が使い勝手が良い。
強いて言うなら、 スピード と 回復の幅広さ が良かったかな?
また、 プー王子 は専用の装備以外、能力値が下がるため 装備による強化ができません。 見つけていく過程は、ロトの装備を探しているようで楽しかったけど!
残念なことに、武器だけは見つけることができませんでした…。
調べてみたところ、 プー専用の武器 は 敵からドロップ してのみ入手できるようです。私は運悪くドロップできず、ラスボスまで素手で挑んでもらいました。装備していたらどれほど強くなっていたんだろう…気になる!!
ちなみにポーラには 「祈る」 という特殊コマンドがありますが…これは思いがけず厄介な技でした。簡単に言うと、 パルプンテ です。
…何が起こるかわかりません。
敵味方全員が混乱状態に陥ってしまった大事件 を最後に、私は祈ることをやめました。一体どこに祈りが届いたの!?こわい!!
ジェフ は物理攻撃もそこそこ育ちますが、 グッズの使用で行動の幅が広がる ので上手に活用しましょう。 攻撃グッズ から 補助グッズ まで備えてくれるので、大活躍してくれますよ!
<ラスボスについて>
ラストバトルの画面は、前作にも増して 恐ろしい です。
おどろおどろしいというか、禍々しいというか…
明確に言葉で表すことのできない何かが目の前に蠢いているような、そんな感覚です。どこに攻撃してるんだろう…実体はどこに…?といった感じ。
特徴的に思えるのは、その思惑が 闇に消えてしまっている という点でしょうか。ギーグというよりは、その脇に控える人物が最終的にはギーグを利用したようにも見える構図です。
FF6で例えるなら、 ガストラ と ケフカ みたいな…分かるかな…。ケフカほど狡猾で強大な人間ではないんですけど。
攻略のポイントは、 強さだけではラストバトルに勝利できない ということです。
HPを削るだけでは倒すことができません。私は今回のラスボス戦において 1時間弱 (多分それくらい)を費やして気が付きました。
前作では、 攻撃とは別の特殊コマンド でギーグを撃破しました。
逆に言えば、その行動でしか倒すことができなかったということです。
ただし、今作 MOTHER2 の場合、 特殊コマンドの発生はありません。 カギはいつも見ているコマンドの中に…。
愚かな私は気が付けないまま2敗してしまった…というわけです。
前半 は通常の戦闘と変わらず、ポイントを減らすことで進行していきます。回復をこまめにしつつ、これまで集めてきた最大限の攻撃をバンバン使いましょう!
ギーグの攻撃の正体がつかめない 以上、味方を固めるのはあまり効果的ではありません。装備品の効果で属性攻撃を軽減しておくように準備しておけば、それで充分です。
攻撃は最大の防御! という言葉に従うのが、私なりの戦略でした。
終盤 に関しては 明らかなヒント がありますので、そこは是非自分の目で確かめてほしいなと思います。
それさえ分かれば、あとは持久戦。勝利はすぐそこです。
その 演出 が本当によかった。ぞわっとしましたね。
ゲームとひとつになっている 、そんな感動がありました。
ゲームを愛し 、 キャラクターと心を共にしている プレイヤーの方であれば、これは嬉しい演出だろうと思います。書きたい…書きたいなぁ…でもこの感動は実際に味わって欲しい。
ただ操作するだけじゃない、 プレイヤーとゲームの世界が繋がる というのは、今でこそなくなってしまった要素であるように思います。ゲームは見るものではなく、 参加するもの であって欲しいと、私はこのラストバトルを経て改めて感じました。
ありがとう、 MOTHER …と言いたくなりますね。
<エンディングについて>
帰還後は 普通の生活 に戻っていく様子まで描かれています。めでたいのに、どこか切ないような気がしました。
今回の旅が、初めから 明確な使命 を背負った冒険だったからかもしれません。
4人はそれぞれが特別な使命を感じて冒険を共にしてきた関係です。だからこそ、 その生活同士が交わることは、もうないのかもしれない。 そんな気がしてしまいました。
もともと知り合うこともなかったはずの4人 が、元の生活に戻るということは、そういうことなんだろうと思います。冒険の全てがなくなるわけではないけど、なんだか終わってしまうのが寂しい。
別れ際には、それぞれのキャラクターに向けた手紙が届きます。
帰りを待つ人 からの、あたたかい手紙です。
4人だけでなく、その4人と 繋がる人たち もまた、 MOTHER を構成する大きな存在だなぁとしみじみ感じました。
最後は家へと帰り、ママとトレーシー、チビが集まって 冒険のアルバム を開いてスタッフロールが流れます。
恐ろしい敵と戦い、邪悪な心と戦い、成長したネスを優しく迎え入れてくれるお母さん。 ネス はホームシックになるほど、家が恋しかったでしょう。 ママ はいつも陽気に話していたけど、心ではどんなに心配していたでしょう。
家に帰って来られることが、とても大きな意味を持つように感じられます。
地球に平和が戻っても、その活躍を知るのは身内だけで 盛大なパーティー なんかはありません。子供たちにとっても、 大切な家族を守ったこと 、 今までのように笑い合えること 、それが一番の癒しになるのではないでしょうか。
そんな純朴さがまた、大切なものに気付かせてくれるような気がしますね。 壮大なエンディングじゃない ところが、 MOTHER の良き個性なのかもしれません。
ごく普通の子供 が、何らかの 運命 で冒険にでる物語。冒険の終わりも、「ただいま」と「おかえり」でちょうどいいよね。
そしてエンドロールの最後は、 to be continued...。
第3作は、どんな関係性を持って展開していくのかな?
前作から解けないままの疑問 、 今作で新たに感じた疑問 、第3作で何か明らかになることはあるのかな!?次作を攻略するまで、その答えは保留にしておきたいと思います。
第3作以降 MOTHERシリーズ は出てないけど、そこでENDになってるのかしら?考えるのが楽しいよね!
まだまだ考えさせられる MOTHER2 エンディングでした!
<感想>
プレイした感想としては、 とてもプレイしやすいゲーム! ということでした。 初代MOTHER をプレイされた方はお分かりでしょうが、システムの進化が本当にありがたいです。
全体的な雰囲気は、やっぱり どことなく優しい です。
ファンタジーなんだけど、どこか親近感の湧くような。地球の危機ではあるんだけど、 殺伐 としてない感じもいいですね。
人との会話や戦闘システム、敵やグッズのネーミングなど、あらゆる言葉が コミカル で尖ってない。人情というか親しみ深さも据え置きで、優しい気持ちになれます。
ネス たちが特別に英雄視されていないってこともあるのかな。
何か問題を解決した後も、街の人はネスを持ち上げることをあまりしないような気がします。
「なかなかやるなぁ」くらいのニュアンスで…仰々しくないのが 日常の空気感 を壊さないのかもしれませんね。
悪役に関しても、黒幕以外は 心を操作されて悪行を働いてしまっただけ 、という感じです。
邪悪な心 とは誰にでもあるものですから、それが不可抗力で増大してしまっただけなら悪者とは言い難いですよね。私の心にも、 ネス の心の中にだって 邪悪な心 はありますから…。
つまり、冒険の最中は戦うことが多くても、 本当の意味での敵 は ギーグとその配下だけ ということです。問題を解決していくことで少しずつ、でも確実に光は大きくなっていきます。そんなイメージが、独特の 穏やかな雰囲気 を醸し出しているのかな。
また、前作では 「ともだち」 を強くイメージさせましたが、今作は広く 「人とのつながり」 、そして 「人の心」 が感じられました。
ネス自身 に焦点を当てているのが特徴的です。彼の誕生や心の中を通して、自分の持つ繋がりを考えさせてくれるでしょう。 人間の深層に潜り込む イメージが、自分に遠くない感覚を揺さぶるのかもしれません。
地球を守ろうとする、 子供たち4人の健気な思い もまた胸に刺さりました。邪念のない、まっすぐな思いと決意、そして覚悟が終盤とてもよく分かります。
それを受け止めるしかない 大人側のやるせなさ みたいなものも、垣間見えたかな…。本当は行かせたくないけど、託すしかない…みたいな葛藤もあると思うんです。
最後に送り出してくれた博士の言葉に、強くそれを感じました。
そして取り上げずに居られないのは、やはり どせいさん ですね!!
正直 MOTHER2 をプレイするまで、どせいさんの魅力は全く分かりませんでした。
プレイして、出会ってみれば分かります。最高の癒し。ぽえーんとした話し方なのに、 言ってることにはきちんと中身がある というか。芯があるような。
センスというか、何かに長けているような、 ミステリアスな魅力 を感じます。飾り気のないところがまたいいよね。邪悪な心とも無縁そうで…心が洗われる。
なんといっても 土星文字 !!あの特徴的なフォントには度肝を抜かれます。初めて見たときは異様すぎて怖いくらいでしたが。
型にはまってないあの感じ がいいんですよねぇ…あのフォントほしい。
今は配布してないみたいです。ぽえーん。
最後になりますが、いくつかの 疑問点 が残っています。
前作での疑問の他、今作で生まれた新たな疑問。
ギーグは銀河系宇宙のすべてを支配しようとしている、とのことでしたが… ネスとの関係 はどうなのでしょう?
ラストバトルで、ギーグはネスのことを 「ネスさん」 と言い、何度も何度も名を呼びます。
ただ単に 自分の計画を邪魔する というだけでネスを狙っていたとは、どうにも思えません。だって魔王は勇者のことを「 勇者さん 」なんて呼ばないでしょ?
ネスとギーグの関係性 、 ギーグの思惑 、何だかまだ隠れた部分があるようで気になるなぁ…
逆襲と言っても、 今作のギーグ は 前作のギーグ とは違うのかもしれないし…。となると、前作と今作の主人公が別人であっても違和感はないですね。
「天からの侵略者は1000年ごとに生まれ変わる」 なんて情報もありましたので…その線が強いかなぁ、今のところ。
ENDの表示をこの目に映すまでは、何も断言できないですね。でも ゲームボーイアドバンス …捨てちゃったんだよなぁ…!!壊れたんだっけかなぁ…!!
<おわりに>
さてこれだけ書いても、まだまだ話せることがあるようで、キリがありません。記事を書くたびに文字数が増えていっているようで恐ろしいです(゚_゚i)
色々と 考える余地 を残したゲームだと思います、 MOTHER 。プレイ中にも、考えさせられる部分があります。
気付かされるもの があるというか、単に冒険というだけでは表せないような、 いい意味での曖昧さ が魅力的。
プレイヤーの 考察 がMOTHERというゲームを作っていくんじゃないかなぁと、個人的には思いますね。で、私はそんな 十人十色のMOTHER を知りたいわけです。
いろんな MOTHER を肴に、杯を交わしたいわけなんです。
ギーグに対する解釈も気になるしね。
とにかく 楽しい 。冒険を振り返って、考察しながら記事にまとめる作業まで楽しいです。味わい深いよね、ほんと。正解がないからこそ、そこに果てしない深みが生まれるんじゃないでしょうか。
「 未完成の美 」みたいな部分もあるのかもしれないですね。どこまでも追い求めていける、可能性がある。ずっと楽しめる。
長くなりましたが、参考になる部分はありましたでしょうか?一行でも興味を惹く箇所があれば、幸いです。
MOTHERシリーズ をプレイしてみようか、なんて思って頂けたら 最高 !もう是非!是非やってください!
それが私自身の MOTHER を深めてくれるだろうと、信じています。
冒険の刺激は少ないシリーズかもしれませんが、じわりと 胸に広がるもの があります。
MOTHER2 、オススメですよ!
では今回はこれにて!(*゚ο゚)ゞ
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