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2021年02月23日

FE紋章の謎 ゲーム情報。






今回は FE紋章の謎(第2部:英雄戦争編) クリアにつきまして、ゲーム情報をまとめていきます!
英雄戦争編に限らず、 カセット全体の情報 を取り上げていきますよ(*'v'*)

マルス 最終.jpg
↑クリア時のマルス



気にはなるけど、自分に合っているか分からない…



という方は、ゲーム情報や中枢のシステムを確認してみてくださいね。
今回は基本情報の他、 第2部からの追加要素 などについてご紹介していきます。参考になれば幸いです!





※ネタバレを含みます。ご注意ください。




FE紋章の謎とは?



今回クリアしたFE英雄戦争編ですが、暗黒戦争編同様、 「FE紋章の謎」のカセットに内蔵されたひとつの物語 です。

ではまず、第1部クリアの段階では省略した、カセット全体の概要から見てみましょう!



FE紋章の謎とは、 1994年にSFC用として発売 されたソフトです。
FEシリーズとしてはなんと3作目らしく…処女作厨としては衝撃の事実でした(・∀-`;)


ちなみに第1作は「暗黒竜と光の剣」。本作の第1部に当たる物語ですね。
問題の(?)第2作ですが、 「ファイアーエムブレム外伝」 !1992年にSFCでリリースされているようです。


暗黒竜と光の剣から後の話で、なにやら 別大陸の話 なんだとか…?

ストーリー的な繋がりはあまりないらしいのですが、世界観や年代は共有するとして前作「暗黒竜(ry」のキャラクターも多々登場するって!これね。外伝とかスピンオフのワクワクするところよ。



外伝の紹介は程ほどにしておきますが(そもそも未プレイで情報が少ない…)、第1作から引き続いて気になるタイトルですね! システムがまた微妙に違う との情報もあり、これはこれで面白そう。やりたいゲームリストに載せておきます。




さて話は戻って、紋章の謎!
ジャンルは シミュレーションRPG(SRPG) 。そもそもFEがSRPGという概念を生んだらしいですね。やはり革命だったか。



システムの基盤には 「ファミコンウォーズ」 という作品があり、そこからユニットそれぞれにキャラクターの要素を盛り込んだのがFEシリーズ。知らないタイトルがたくさん出てきてしゅごいのぉ(?????)!!



基本のシステムは第1部から同じく、 多勢の兵士をそれぞれに指揮して敵陣の制圧を目指す もの。1対1の攻防と、集団ならではの戦略に脳を捻り倒すゲーム性となっています。


さらに第2部英雄戦争編では ユニットクラスやアイテムが追加 され、より複雑かつ幅広い戦略が繰り広げられる様相!というか、ステージ自体の複雑さや繊細さも増している…と思う。



相変わらずネックなのは、 戦死者の永久離脱。 「ロスト」と言うらしいですね。戦力の減少だけでなく後のイベントなどに影響してくることなど考えると、場合によってはかなりの痛手となります。


特に英雄戦争編では ユニットの説得にそれぞれ異なるキャラクターが当てられ 、戦死による損失はますます大きいです。また魔道士や司祭の使う杖にも使用者の限定があったりと、戦死に関わらず個々人の存在感は大きい気がしますね。



加えて今回特徴的なのが、 物語の厚み。
第1部では比較的シンプルなシナリオ展開でしたが、第2部ではなんというか…入り組んでるような。毛細血管。


それぞれの物事にそれぞれの事情や背景があって、まさに 謎が解明されていく ような展開でした。


物語というものは、突然始まるものではないのかもしれませんね。何かが少しずつ変化していって、積もり積もった結果、あるいは決定的な致命打を受けたときに始まってしまうのかもしれません。



そんなことを考えさせられるほど、ストーリーパートが長かったの。
こまけぇこたぁいいんだよ!!という方はすっ飛ばしてしまう可能性も高し。


ただ、この物語はそれこそ 紋章の謎を貫く骨組み なので、ぜひ噛み締めて欲しいなと思います。単純な行動だけでなく、その背景から物事を考えてみて欲しい。



全体的なストーリー進行としては、第1部・第2部共に、 舞台の演劇 のような構造。ステージごとの開幕で語られ、そこから攻略にバトンを引き継いでいきます。

加えて第2部では、ステージ攻略ごとのエンディングパートにも重要な会話が繰り広げられていました。



物語と戦闘、 お互いが邪魔をしない絶妙な関係 ですね。ステージ攻略が難しいだけに、それぞれの進行が分けられているのは有り難い。その場その場で何をしなければならない状況なのか、とても分かりやすいと思います。



要するに、 ゲーム性 ストーリー性 、どちらも極厚2点盛り!戦略だけでは飽き足らず、細部に渡る観察眼や記憶力まで試されるボリュームとなっています。


「どっちも楽しみたい」という欲張りさんへ、特にオススメです!


もちろん、ゲーム性だけでも充分すぎるほどやり応えがあるので、物語にあまり没入しないタイプの方にもオススメですよ!(b゚v`*)スゴイネ!




世界観について



舞台は第1部に引き続き、 アカネイア大陸。
時代は暗黒戦争からそう遠くない数年後といったところでしょうか。



構図としては、 「帝国軍vs反乱軍」 。悲しいかな人間同士、それもかつては仲間として過ごした者同士が、剣を交えることになります。



平穏と統制を取り戻しつつあったアカネイアで、なぜ戦いが勃発するのか?



そこには、 アカネイアの闇 が広がっています。その闇は奥へ進むほど深く暗く、悲しい色味を帯びていました。
個人的に見たテーマとしては、 「正義と悪」 。その概念かなと思います。



一見正しいように見える行動が、果たして本当に正義なのか?
全体を俯瞰して見たときに、同じ答えが出せるのか?



自分の行動をもっと広い視野から見直していく 過程、非常に面白い展開です。



そして今回の中枢には、やはり 心の弱さと貪欲さ 。第1部に感じたものよりもずっと卑劣で愚かな性質が、少しずつ明らかとなっていきます。



身勝手な仕打ちと、その被害を受けた犠牲者たち。 双方の悪 がぶつかり合う、悲しい戦いでした。

そんな歴史の闇を暴き、その上で 新たな道を導き出す のが、今回のロード・マルスの使命です。



歴史的な背景が興味深く、スケールの大きい物語となっています。
この戦いの中で、暗黒戦争への見方も変わってくるかもしれません。



本当の悪は、一体何なのでしょうか?
間違いが間違いを引き起こす、負の連鎖。


あなたはどこに、自分を投影するでしょう。


複雑な思惑を感じる、 入り組んだ世界観 だったと思います。
ぜひ没入して考えてみて欲しい!きっとずっと、このゲームを味わい深くしてくれるはずですよ。




第2部からの新要素


1本2部制のゲームである「紋章の謎」ですが、 第1部と第2部の間にはきちんと変化が付けられています。 段階的にランクアップしているようなイメージかな?




特に印象的な新要素としては、

・ユニットクラス「踊り子」
・隠れた財宝



以上の2点。




まず「踊り子」ですが、特殊アクションとして 味方を「応援」する ことができます。OPでもふわっとした説明しかされていませんでしたが…実際応援ってなんなのよ?と思いません???


ズバリ応援とは、 味方の行動ターンを復活させる効果 です!!行動を終えたユニットを対象とし、もう一度行動させることができます。



なにそれスゲェ━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ━━ェェ!!



これは革新的ですよね。あともう一歩を可能にする、大きな力です。
強いユニットを復活させれば攻めに一歩、回復ユニットを復活させれば守りに一歩と、 臨機応変に形を変えられる フレキシブルさが嬉しい!


単体でもそれなりに凌げる身体能力を備え、使いやすいというのも◎。前線に立てるほど屈強ではないですけどね(`-д-;)ゞ


そんな踊り子に押し出されてか、第2部では 「戦死」クラスが廃止 されています。バーツよ…




そして 「隠れた財宝」 ですが、これって正直、情報も隠されてないです???


マップ上に設置されたアイテム のことなのですが… 目印などは一切なく、法則性もありません。 ただマップの特定箇所に、文字通り"隠されて"いるんです。



これを獲得する方法は、 財宝が埋まっている場所(+隣接する1マス)での待機 。その上、確率要素も加わる…という……難儀さ!!

ただし 盗賊 に限っては、範囲内で100%発見できます。やジュリアン最強!



以上のことから分かるのは、 フィーナとジュリアンは1軍育成しておこうね ってことでした。(‘v’)ニヤリ・・




闘技場について



第1部から共通して置かれている施設、 「闘技場」。 これについても少し触れてみましょう。

まず闘技場とは、特定のマップにのみ存在する施設であり、 経験値とお金を同時に稼ぐことのできるギャンブル場 です。



プレイヤーが背負うリスクとしては、 掛け金と 「ユニットの命」 。ユニット自らが戦闘場に立つことで経験値に繋がりますが、死んでしまえばまさしく帰らぬ人…。


瀕死ではなく、です。ハイリスクハイリターンとはこのことですね…。



また戦闘相手はこちらで選ぶことができません。入場の際に提示される掛け金に対し、 プレイヤー側はYESかNOで答えるのみ。 相手の具体的なクラスやレベルは参加決定の後に初めて知らされます。

とは言え、掛け金の大小と連動はしているので、ある程度絞りはできますけどね!


うっかり強敵を選んでしまったとしても、 戦闘開始時に限ってキャンセルが有効 なので大丈夫。ただし掛け金は損失しますので、負け越しにはご注意を!



レベル上げや資金稼ぎに有用な施設ではありますが、 難度も高く手間も多い ですね。私の感覚で言うならば、確実に上級者向け。



コツとしては、 ユニット同士の支援効果 を発揮させることでしょうか。支援効果の条件は限られますが、これがあることで勝率はかなり上がります。


また騎乗ユニットは 乗り物を降りることで相手のレベルを下げられる とか。それでも難しいことには変わりなかった気がするけど…(-o-;)マシにはなってるのかな?



個人的なプレイングとしては、第1部にかなり活用しました!特にジュリアンのレベル上げ。第2部では闘技場との相性が悪かったのか能率悪く…オーブなどで成長率を操作しながら通常戦闘で賄うことの方がもっぱらでした。


安易に「レベル上げできる場所」とは口にできない、 リスキーなギャンブル場。 バランスよく活用さえできれば、FEを上手に楽しめる…はず!?




おわりに


第1部から パワーアップしたゲーム性 と、 毛細血管なストーリー
どちらをとってもやり応えは抜群!!


第2部で語られる深く重たい物語は、FEというゲームのイメージを固めたかもしれません。皆さんはどちらの立場で、これを読み解くのでしょう?



誰がどこへ何のために足を踏み入れるのか。
キャラクターの個性にまで意識を向けた戦略 、実に面白いです。

FE紋章の謎、オススメですよ!




では今回はこれにて!(*゚ο゚)ゞ




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感想(16件)




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物心付いてから今日までレトロゲームが宝物。鬱を患い心を見失いつつあるけれど、ゲームを好きな気持ちは忘れたくない。確かめるためにも記録をしたため、純粋に味わうことを大切にしていこう。Twitter:@phantom__U 実況プレイ動画(肉声):https://www.nicovideo.jp/user/128887181
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