2016年10月05日
Windowsドライバの期限?
「Microsoftは、あなたの重要なWindowsドライバの期限が今日切れたのを検出しました。
ファイルを完全削除、またはWindowsを破損から防止するために、それらを直ちに更新してください。.」
〔Windowsドライバの期限切れ〕
先ほど、ネットサーフィンをしていたら、
いきなり、こんなメッセージのダイアログボックスが現れました。
普通は、変なダイアログが現れたら注意し、無視するのですが、
Microsoftと書いてあるから、何だろうと思い、
OKボタンをクリックしてみました。
偽のMicrosoftからのメッセージでした。
おそらく、PCを乗っ取ろうとするか、
破壊するかしようと企んでいるのでしょう。
※続けて、 ファイルのダウンロードやインストール、
そして更新などをOKしていなければ、
ブラウザを閉じるだけで大丈夫 です。
※最初のOKボタンをクリックしただけでは、
多くの場合、その不正なページを閉じるだけで大丈夫と思いますが、
どんな仕掛けをしているかわからないので、
念のため、ブラウザを閉じることをおすすめします。
次に、画面のキャプチャを取っていないのでお見せできないのが残念ですが、
Windowsのシステムを不正更新させようとする画面が現れました。
わずらわしいことに、
その不正なページのブラウザが画面いっぱいに広がりました。
さらにその上に別のダイアログボックスが出てきました。
不正なページを閉じようとしても、
上にあるダイアログボックスのOKボタンを押さなければ、
ダイアログボックスを閉じることができず、
そのため不正なページを閉じることもできず、
身動きができません。
でも、 焦ることはありません。
ブラウザを強制終了させればOK です。
Alt+F4(Altキーを押しながら、F4キーを押す)で、
ブラウザを強制終了できます。
または、
タスクマネージャーを開き、
「プロセス」タブから、
不正なページを表示しているブラウザを強制終了させてもOKです。
※タスクマネージャーからブラウザを強制終了させるには、
そのブラウザを選択して、マウスの右ボタンをクリックし、
「 タスクの終了」を選べばOKです。
<補足>
Google Chromeの場合は、各ページごとにプロセス空間を割り当てているので、
そのページだけを終了させることができるはずです。
他のIEやFirefoxの場合は、
一つのプロセス空間の中で複数のページを動かしているので、
つまり、他のページにも悪影響が出る可能性があるので、
ブラウザ全体を終了させたほうが、より安心できます。
私の場合は、IEを使用中の出来事だったので、
IEを強制終了させ、IEを立ち上げ直しました。
※Windowsシステムを強制終了させる必要はありません。
今回のは、Microsoftの名前をかたっているので、
かなり悪質です。
Windows 10のドライバは自動更新されるので、
マイクロソフト社から期限切れなどのメッセージが表示されることはありません。
※2016年8月からの、 Windows 10の2回目の大幅なバージョンアップから、
ユーザーが後から更新時期を選べるという選択オプションがなくなり、
自動更新を強制されるようになりました。
実際問題、
かなり重要なファイルの更新が緊急に必要な場合であっても、
いきなり現在のページにメッセージが表示されたり、
ダイアログが出たり、
新たなページが出たりすることはありません。
せいぜい、ファイルの内容によっては、
Windowsの再起動を要求されるだけです。
Windows 10のシステムからの連絡は、
よくわからなければ、
アクションセンターからのメッセージを待ち、
他のルートからのメッセージは、すべて無視して構いません。
たまたま、再起動とかユーザーが何か作業をしなければならない
メッセージが他の方法で表示されていた場合であっても、
緊急とか重要とかの内容なら、
アクションセンターから作業を終了させるまで、
繰り返しメッセージが表示されるので、
それを待ってからでも十分です。
ネットサーフィンなどオンラインからのメッセージの場合、
焦って「ファイル更新を許可」することの無いようにしましょう。
Microsoftからのメッセージを偽装しているので、
被害を受ける人も多いかと思いますので、
取り急ぎご案内します。
ファイルを完全削除、またはWindowsを破損から防止するために、それらを直ちに更新してください。.」
〔Windowsドライバの期限切れ〕
先ほど、ネットサーフィンをしていたら、
いきなり、こんなメッセージのダイアログボックスが現れました。
普通は、変なダイアログが現れたら注意し、無視するのですが、
Microsoftと書いてあるから、何だろうと思い、
OKボタンをクリックしてみました。
偽のMicrosoftからのメッセージでした。
おそらく、PCを乗っ取ろうとするか、
破壊するかしようと企んでいるのでしょう。
※続けて、 ファイルのダウンロードやインストール、
そして更新などをOKしていなければ、
ブラウザを閉じるだけで大丈夫 です。
※最初のOKボタンをクリックしただけでは、
多くの場合、その不正なページを閉じるだけで大丈夫と思いますが、
どんな仕掛けをしているかわからないので、
念のため、ブラウザを閉じることをおすすめします。
システムの更新を強制される?
次に、画面のキャプチャを取っていないのでお見せできないのが残念ですが、
Windowsのシステムを不正更新させようとする画面が現れました。
わずらわしいことに、
その不正なページのブラウザが画面いっぱいに広がりました。
さらにその上に別のダイアログボックスが出てきました。
不正なページを閉じようとしても、
上にあるダイアログボックスのOKボタンを押さなければ、
ダイアログボックスを閉じることができず、
そのため不正なページを閉じることもできず、
身動きができません。
でも、 焦ることはありません。
ブラウザを強制終了させればOK です。
Alt+F4(Altキーを押しながら、F4キーを押す)で、
ブラウザを強制終了できます。
または、
タスクマネージャーを開き、
「プロセス」タブから、
不正なページを表示しているブラウザを強制終了させてもOKです。
※タスクマネージャーからブラウザを強制終了させるには、
そのブラウザを選択して、マウスの右ボタンをクリックし、
「 タスクの終了」を選べばOKです。
<補足>
Google Chromeの場合は、各ページごとにプロセス空間を割り当てているので、
そのページだけを終了させることができるはずです。
他のIEやFirefoxの場合は、
一つのプロセス空間の中で複数のページを動かしているので、
つまり、他のページにも悪影響が出る可能性があるので、
ブラウザ全体を終了させたほうが、より安心できます。
私の場合は、IEを使用中の出来事だったので、
IEを強制終了させ、IEを立ち上げ直しました。
※Windowsシステムを強制終了させる必要はありません。
今後の対策
今回のは、Microsoftの名前をかたっているので、
かなり悪質です。
Windows 10のドライバは自動更新されるので、
マイクロソフト社から期限切れなどのメッセージが表示されることはありません。
※2016年8月からの、 Windows 10の2回目の大幅なバージョンアップから、
ユーザーが後から更新時期を選べるという選択オプションがなくなり、
自動更新を強制されるようになりました。
実際問題、
かなり重要なファイルの更新が緊急に必要な場合であっても、
いきなり現在のページにメッセージが表示されたり、
ダイアログが出たり、
新たなページが出たりすることはありません。
せいぜい、ファイルの内容によっては、
Windowsの再起動を要求されるだけです。
Windows 10のシステムからの連絡は、
よくわからなければ、
アクションセンターからのメッセージを待ち、
他のルートからのメッセージは、すべて無視して構いません。
たまたま、再起動とかユーザーが何か作業をしなければならない
メッセージが他の方法で表示されていた場合であっても、
緊急とか重要とかの内容なら、
アクションセンターから作業を終了させるまで、
繰り返しメッセージが表示されるので、
それを待ってからでも十分です。
ネットサーフィンなどオンラインからのメッセージの場合、
焦って「ファイル更新を許可」することの無いようにしましょう。
Microsoftからのメッセージを偽装しているので、
被害を受ける人も多いかと思いますので、
取り急ぎご案内します。
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