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2015年05月13日

【指輪をはめたい】出演者・感想・完全ネタバレ(セリフ完全再現)

本日の映画紹介。
【指輪をはめたい】
指輪をはめたい.jpg

【出演者】
片山輝彦:山田孝之
住友智恵:小西真奈美
潮崎めぐみ:真木よう子
鈴木和歌子:池脇千鶴
エミ:二階堂ふみ
紺部豊(片山の同僚):山内健司
渋沢柿生(住友の研究助手):佐藤貴広
赤富士薬品社長:マギー司郎
鴨川(医者):水森亜土
鷹田(医者):杉山彦々

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【感想】
不思議なラブストーリーでした。
私純愛よりはこういう映画のほうが好き。

最後まで引っ張って話が一気に完結する。
なので最後まで飽きずに見られる。
とても良い作品だと思います。
出演者は少ないけど出ている役者が、
実力者揃いだったのも良かったです。

二階堂ふみちゃんって、
宮崎あおいちゃんに似ている・・・
そう思いました。

一度は見て欲しい映画ですね〜


【あらすじ】(ネタバレあり)
片山は病院のベットで目を覚ました。
「で?頭打ったとき何してました?」
片山は赤富士製薬の営業マン。
営業先のスケートリンクで転び頭を打った。
「営業に行ったんです。」
「スケートなんてしませんよ。」
診断は一過性の記憶障害。

片山は自分の鞄を探しに病院を抜けだし、
自分が倒れたスケートリンクに向かった。
そこには自分の鞄を肩にかけて滑る少女エミ。
「キミ。その鞄見せてくれ。」
しかしエミは無視して滑る。
必死にスケートリンクの周りを走って追う片山。
疲れて倒れこんだ片山にエミは近づき、
「氷の上にあがる勇気もないのね。」
そう言って鞄を渡した。
片山は鞄の中の財布を確認した。
そして鞄に入っていた指輪を見つけた。
それを見て唖然とする片山。
目には涙が浮かんでいた。

『僕の記憶から花嫁が消えた』

片山は病院へ戻って精密検査を受けた。
一過性の記憶障害。それ以外に異常は見られない。
片山は社会復帰した。
そして営業に出た。営業先の風俗店。
風俗嬢の潮崎めぐみが誘惑してきた。
顔馴染みのようだが覚えていない。
「仕事中ですので。」
そう言って片山は逃げた。

片山は指輪を握りしめて公園でたたずむ。
すると薬箱を持った鈴木和歌子が現われた。
これまた記憶がないが、取引伝票は多数あった。
しかも宛名にはハートマークまで・・・
片山の頭の包帯を見た鈴木は、
片山を急に抱きしめた。
片山は驚き逃げた。

家に帰った片山。
そこには会社の先輩、住友智恵がいた。
「今から輝彦が好きなつくね汁つくるから。」
そう言って部屋に入ろうとする。
片山は関係を覚えていない・・・

その時片山の携帯がなった。
電話の相手は潮崎だった。
「さっき元気なかったから、
 つくね汁作ってあげようと思って。」
片山は言った。
「これから来るっていうこと?」
「キミが?家に?」

片山は住友を置いてアパートを後にした。
するとアパートを出た道に鈴木がいた。
両手には食材を持っていた。
「輝彦さんの好きなつくね汁。」

片山は意味が分からないなりに、
鈴木を連れてアパートと真逆の方角に歩いた。
近くのスーパーを通りかかると、潮崎がいた。
隠れて素通りした片山。
そのまま病院へ向かった。

『やっぱり僕の何かが、くるってる』

片山は再検査を受けた。
片山は担当医に言った。
「彼女が三人いるみたいなんです。」
「みんな見覚えない人で・・・」
先生は言った。
「焦っちゃいけませんよ。」
「気長にね〜。」

片山はスケートリンクに向かった。
エミを見つけた片山は指輪を見せて、
「キミが入れたんじゃないのか?」
エミは近づいて来て指輪を取り、
「そうかもね。貰ってあげる。」
「ありがたくお金に変えさせていただくわ。」
その日からエミは相談相手となった。
そして片山に言う。
「もっと話してみれば?この人たちと。」
「大切な人があなたの指輪を待っているんでしょ?」

片山はエミに言われたように3人と話す決意をした。
住友智恵32歳。東大医学部卒で会社の若きリーダー。
潮崎めぐみ27歳。人気No.5の風俗嬢。
鈴木和歌子29歳。公園で人形劇屋台をしている。
3人ともそれぞれ良いところがあった。
3人とも片山を思う優しい女性。

『結論から言えば3人とも可愛い』

片山はエミに相談に行った。
「直ぐには思い出せないみたいだし、
      もう少し様子見ないとな〜。」
片山がエミに言うと、エミは片山の携帯で
「三股かけてるし、君のこと覚えてませんけど、
            僕と結婚してみませんか?」
あわてて携帯を奪い取る片山。
エミの芝居だった。
「本物だったら残るんじゃない?」
片山は返した。
「信用って言うのは失うのは簡単だけど、
    取り戻すには何倍っていう
        時間と労力が必要なんだ。」
エミは言った。
「つまんない。」
「脳みそから加齢臭が出ている感じ。」
「全部の娘に逃げられるよ。」

『あわてて決めなくたっていいじゃないか。
            今僕は絶好調にもててる』

同僚の結婚式に出席した片山。
式の最中に倒れてしまい、
指輪を落としてしまった。
それを見つけた同僚。
社内は片山の持っていた指輪の話に・・・
もちろん社内では片山の結婚を祝う準備が・・・

『確実に何かの準備が始まっている』

真相を確かめるために、3人の生活調査を始めた。
まずは住友の家へ。
住友の本棚は科学書だけ。
その時住友の携帯が鳴った。
会社からの呼び出しだった。
「変えれないかもしれないから。」
そう言って片山に鍵を渡す住友。
片山は住友の手をとり、
「行かないで。」
住友は不思議そうな顔で片山を見て
「輝彦何か変。」
「いつもはどうでもいい感じだったけど・・・」
「分かった。行かないであげる。」
そう言ってキスを迫った。
片山は住友にキスをした。
そして一緒に寝た・・・

『結婚に大切なのは安らぎではないだろうか?』

次は鈴木の家に行った。
「輝彦さんの好きなつくね汁です。」
そう言ってつくね汁を作ってくれた。
しかしつくねを吐き出してしまう片山。
「何をやってもダメですね。」
「輝彦さんを喜ばせたいのに。」
片山は焦って答えた。
「そんな事ないです。」
「和歌子さんの人形劇が好きです。」
鈴木はその一言で機嫌を直した。
そして一緒に寝た・・・

『結婚に必要なのは、
 もっと気楽な関係ではないだろうか?』

最後は潮崎の家に行った。
洗濯物をたたんでいる片山。
その一方で料理をつくる潮崎。
いくら待てど料理が出来上がらないので、
様子を見に行くと潮崎が倒れていた。
いや寝ていたのだった・・・
抱き起こした片山。
「眠くなっちゃた・・・」
「今日お客さん8人連続でさ。」
「石鹸使いすぎた。ザラザラ。」
そう言ってザラザラな手で片山の頬を触る。
片山は言った。
「寝てればいいのに。」
潮崎は返した。
「輝彦が私の料理食べたいって珍しいからさ。」
「嬉しかったな〜」
潮崎は料理を作って寝た。
その料理は未知の食べ物。
結局カップラーメンを食べた片山。

『しかしこれを結婚生活と言えるだろうか?』

それからも何度も3人に会った片山。
疲れ果ててエミに会いに言った。
「これもらっちゃおうかな〜」
そう言って指輪をはめるエミ。
「はめたのそれ?」
片山は寝ている3人の指にはめていた。
「サイズがあったらそれで決めるの?」
「自分で決めることから逃げているのよ。」

片山は会社で渋沢に聞いた。
「寿司とカレーとラーメン。
 どれかを食べ続けなきゃいけないとしたら、
        キミはどうやってそれを選ぶ?」
渋沢は答えた。
「お腹減ってからでいいですか?」

『その通りだ。満腹でいるうちは、
 本当に食べたいものなんて分からない。
 愛でも同じなんだ。僕は女の断食を試みる。』
『今乗り越えなければ、
 僕はこの三角形から抜け出せない。
 僕は僕が愛する人を知りたいだけだ。』

3人の女性は皆、
片山に指輪をはめられたことに気がついていた・・・

住友が現れた。
「私怒っているのよ。」
「勝手に進められちゃ。」
「凄く困るんだから。」
結婚相手が自分だと勘違いしている様子。

営業に出た片山。
「輝彦〜。」
「やっぱり来るころだと思った。」
そう言った潮崎。
周りの風俗嬢は祝福モード。

その夜鈴木が家に来た。
「今日いらっしゃるかと思って。」
そういってつくねを持ってきた。

『断食とはこうも難しいものか。
 それにしてもパワーアップしているような・・・』

片山は必死に3人を避けた。
避け続けた。無視をした。
そして断食を始めて1週間がたった。

『家から出なければジャマされない。
 静寂の中愛する人の顔が浮かぶはず。』

頭の中にはエミの言葉だけがよぎる。
そしてついにはエミの幻覚まで見る。
「ねえ輝彦。私達こうなる運命だったのかも。」
片山はスケートリンクに足を運んだ。
そしてエミに言った。
「ジャマしないでくれ。」
エミは言った。
「滑らないのにこんなに通う人珍しいよ。」
「滑ろう。」
そう言って片山の手を引っ張った。

『どうして今まで気がつかなかったんだろう?
           なんてキミは美しいんだろう。』

そんな片山にエミは聞いた。
「そろそろ誰かの顔浮かんできた?」
「選ばないのは簡単だもんね。」
片山は答えた。
「あわてて選んで、違う奴選んだらどうするんだよ?」
そんな片山にエミは言う。
「転んでから考えなよ。」
「何のために絆創膏持っているの?」
「思いっきり転ぶためでしょ。」

そういわれた片山は吹っ切れた。
そしてエミの手をとって思いっきり滑った。
滑り終わった片山とエミ。
片山は聞いた。
「君の名前は?」
エミは自分の名前を名乗った。
片山は言った。
「明日も来ていいかな?」
「これからも、ずっと一緒に滑ってくれるかな?」

その夜、家に帰った片山。
家の前には鈴木が・・・
「音がするのに電話でないから。」
家に入ると住友が・・・
「無断欠勤しているから、
 家で倒れているかと思って、
 大家さんに鍵あけてもらって。」
「あんたが怪しいから証拠探していた。」
そう言って家を荒らしていた住友。

住友は片山の後ろにいた鈴木を見た。
「もうちょっとマシな浮気しなさいよ。」
それを聞いた鈴木は言う。
「あなたの方が浮気相手じゃないですか?」
その時留守番電話が鳴った。
「メグで〜す。
 輝彦さっき携帯に電話したんだけど。」
鈴木は住友に言った。
「私じゃないです。」
住友は言った。
「誰?輝彦ずっと何やってたの?」

そうこうしていて日がまたいだ。
何かに気がついた片山。指輪を探した。
しかし指輪は住友が持っていた。
その時、潮崎も家に現われた。
そして3人はその指輪を奪い合った。
指輪を取り上げた片山。
「この指輪をはめる人は決まっている。」
「キミたちじゃない。」
その瞬間片山は突き飛ばされて頭を打った。

『そうだキミを忘れるなんてどうかしてた。』

エミとの楽しかった記憶を思い出した片山。
目が覚めると病院のベットだった。
そしてそこにはエミがいた。
「何で私の番号言うのよ。」
片山は言った。
「答えがあった。」
そう言って指輪をエミにはめようとすると、
エミの薬指には指輪が・・・
「今私誤解されてる?」
そういったエミ。
エミとの別れの記憶を思い出した。

片山はスケートリンクに向かって走り出した。
今まで相談していたエミは全て幻覚だったのか?

「私達距離を置いたほうが言いと思うわ。」
そういったエミの顔が思い出された。
「もうつまんないの。輝彦といても。」
そう言って家を出て行ったエミの顔も・・・

『いつかキミにばったり出会ったら、
          可愛い恋人を紹介してやる。』
『ざまあ見ろって、言うつもりだった・・・
 僕は思い出のキミに恋していただけでした。』


〜包帯がとれた。明日僕は30歳になる〜

潮崎は結婚退職をしていた。
住友は研究が評価され世界へ羽ばたいた。
鈴木は一躍有名となりテレビに出ていた。

『女たちは美しかった。』

テレビに流れる鈴木の紙芝居のワンシーン。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
かつて虎とよばれたバターは言いました。
ぐるぐる回って僕は溶けてしまった。
ホットケーキで天に召されるまで、
冷蔵庫でカチンコチンになるのがお似合いさ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

片山は深夜にスケートリンクに忍び込み、
スケートリンクの真ん中で横になった。
「でっかい冷蔵庫で、
 カチンコチンになるのがお似合いさ。」
片山は3人の女性との思い出を思い出していた。
楽しかった3人との女性の思い出を・・・

しかし最後に思い出された記憶。
「何のために絆創膏持っているの?」
「思いっきり転ぶためでしょ。」
そう言ったエミの言葉であった。

片山はスケートリンクに横たわりながら泣いた・・・

数日後スケートリンクにエミを呼んだ。
「私本当に電話番号変えるからね。」
「じゃあ私行くから。」
そう言って帰ろうとするエミに片山は言った。
「ありがとう。来てくれて。」
「ずっと言うの忘れてた。」
「さよなら。」

エミは答えた。
「さよなら。輝彦・・・」


(終わり)


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2015年04月20日

【陽気なギャングが地球を回す】出演者・感想・完全ネタバレ(セリフ完全再現)

本日の映画紹介。
【陽気なギャングが地球を回す】

陽気なギャングが地球を回す.jpg
【出演者】
成瀬:大沢たかお
響野:佐藤浩市
久遠:松田翔太
雪子:鈴木京香
祥子(響野の妻):加藤ローサ
地道(雪子の元旦那):大倉孝二
田中(武器屋?):古田新太
国元(支店長):大杉漣
漆原(支店長):篠井英介
慎一(雪子の子):三浦知鉱
鴨打:松尾スズキ
林:木下ほうか

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【感想】
無理でしょ!
そんな強盗ですよね〜
リアル感がまったくなくて逆にそれがいい。
でも最後の強盗は少し分からなかった。
あらすじ書いても分からなかった〜
(なんとなくで書いてしまいました・・・)

エンドロールの佐藤浩市の話とかは、
最高ですよね〜。
役にはまってました!
こんな映画ある意味ない。
という作品を作りたかったのは伝わります。

しかしストーリーが・・・
橋休めにはいい映画ですが・・・

【あらすじ】(ネタバレあり)
『ロマンはどこだ』

「行くぞ」
「330秒後に」
とある銀行に乗り込む、成瀬と響野と久遠。
拳銃を突きつけて行員を一箇所に集めた。
響野は行員に対して、宇宙の始まりを語り続ける。
一方成瀬と久遠は支店長から鍵を盗み、
お金を集めていた。
「困ったときは指を鳴らせ、
 というのは手品師のセリフですが、
 指を鳴らせばたちどころに私の記憶が、
       映像となって飛び出してくる。」
「9ヶ月と21時間32分11秒前の出来事」

9ヶ月前の同じ銀行で4人は出会った。
銀行に爆弾が仕込まれたという電話が・・・・
強盗を仕組んだのは1人の男性。
見破ったきっかけは成瀬。
嘘を見抜くことができる人間であった。
爆弾の嘘を見抜いたところから始まった。
雪子の正確無比な体内時計と、
スリの達人である久遠が協力した。
響野は演説の達人でロマン求める夢追い人。
3人に乗っかって、最終的に犯人を追い込んだ。

「出会いがあれば、必ず別れはあります。」
「最後まで付き合ってくれてありがとうございました。」
そう言って銀行を後にする3人。
雪子の運転する車に乗り込んだ。
警察に追われるが、雪子の運転センスで巻く。
しかし、雪子の先を塞ぐ一台の車。
そこから降りてきた覆面の男たちに金を奪われた。

命は助かった4人再び、もとの生活に戻る。
雪子はシングルマザーで教習所の先生。
成瀬は公務員で久遠は大学生。
響野は「喫茶ロマン」の店主。
奥さんと一緒に営んでいた。
奥さんは言った。
「裏切り者がいたのよ。」

その日成瀬と雪子、久遠は喫茶店を訪れた。
「あの金は諦める。」
そういった成瀬に対して、
「悔しい」「納得行かない。」
と3人は言う。
そして久遠が出したもの。
お金を横取りした人間の身分証明書。
久遠はあの状況でスリをしていた。

身分証明書の男、林はボーリング場にいた。
成瀬と雪子は客として忍び込んだ。
すると林は強面な人間に連れて行かれる。
後を追った2人。
銃声が聞こえる林の中に・・・
危険を感じて一度引き返す成瀬と雪子。
響野と久遠も後を追ったが、
林から飛び出してきた男をひいてしまい、
病院へと連れて行った。

帰りの車で雪子は成瀬に言った。
私が裏切ったと・・・
もと旦那が急に現れたことを話す。
そして銀行強盗の計画を知っていると・・・
子供の慎一を利用して五千万を恐喝してきた。

その時雪子の携帯が鳴った。相手は響野。
響野はひいてしまった男の知人を探していた。
その男の携帯のリダイヤルからかけていた。
すると電話に出た相手が雪子だったのだ。
雪子を恐喝した元旦那がひいた男だった。

喫茶店に戻った4人と元旦那。

銀行から盗んだお金を横取りした雪野の元旦那。
しかし黒幕の神埼は5000万を要求したいたが、
中身は4000万しかなく追われていた。
真相と事の大きさを知った4人。
成瀬は言った。
「全部なかったことにしよう。」
響野は成瀬に対して、
「ロマンどうするんだよ。」
それに返す成瀬。
「既に俺たちにロマンはない。」
「チームは解散しよう。」
雪野は
「再結成するときには呼んでね。」
そう言って雪子が出て行った。

数日後、成瀬の会社に電話が入った。
成瀬は直ぐに会社を出て走った。
同時期に買い物をしていた雪子と慎一。
覆面を被った2人組に襲われていた。

成瀬の向かった先は雪子のもと。
そこには雪子が倒れていて、慎一の姿はない。
そのとき雪子の携帯が鳴った。
携帯にでる成瀬。再び走り出した。
向かった先は遊園地。
そこで待ち構えていた1人の男性。
その男は言った。
「1億用意してもらおう。」
「表が出れば私の勝ち。」
「裏が出ればお前の負け。」
「そういうゲームなんだよ。」
成瀬は言う。
「二度と慎一には手を出すな。」
介抱された慎一を連れ戻し、雪子のもとへ帰った。

『それでも地球は回る』

成瀬は再度計画を練った。
そして喫茶店にみんなを集めた。
成瀬は言う。
「銀行を襲って金を奪う。」
響野は聞く。
「ところでロマンはどこにある?」
成瀬は返した。
「銀行にある現金を頂いて高飛びする。」

その喫茶店には雪子の元旦那もいた。
成瀬は元旦那にも協力してもらうと言う。
一度は神崎に売ったような人間。
みんなは大反対。
成瀬は一度殺されかけた人間が、
そう簡単に神崎と手を組まないと説得する。
雪子は言った。
「それでも裏切るわ。地球が回るように。」
成瀬は裏切りも計画に入れていた。

実行当日は強盗訓練日。
偽の強盗犯を偽り銀行に入る。
裏切る元旦那の命で、神崎の手下がやってくる。
その手下の偽札を持ち帰らせて、
乗ってきた車に細工をして閉じ込める。
そんな作戦であった。

計画前日。
響野は成瀬の雪子に対する気持ちを考え、
「いくら嘘を見抜けるおまえでも、
 真実を見抜けなければ意味がない。」
「いくら雪子が宇宙人だって、
 テレパシーじゃ気持ちは伝わらない。」
と伝えるのであった。

そして銀行強盗は行われた。
もちろん響野の演説で始まり、
成瀬と久遠がお金と偽札を用意した。
「出会いがあれば、必ず別れはあります。」
「最後まで付き合ってくれてありがとうございました。」
そう決めゼリフを言った響野。
その瞬間銀行内で発砲が・・・
そして外から入ってくる神崎の手下。

予想通りのはずだった・・・
しかし計画にはない展開になっていく。
神崎自体が雪子の元夫であった。
完全に不意をつかれた3人。
そして本物の現金を持ち逃げる元旦那と手下。
追いかける成瀬は元旦那に向かって発砲する。
その時そこにいた警察に撃たれてしまう。
倒れる成瀬。駆け寄る雪子。

しかし・・・
成瀬たちは裏の裏の裏を仕掛けていた!
本物の現金も偽物の現金もなかった。
全て偽物を用意していたのだった。
そして、本物と偽り元旦那に渡す。
それを追いかけて撃たれたフリをする成瀬。
同時に響野の妻の運転する救急車が来て、
成瀬たちを乗せるというもの。

成瀬に影で協力するのは田中商店の田中さん。
雪子は計画を知らない。

当然駆け寄った雪子。
そして救急車に乗せられるように見せかける。
もちろん警察の目は全て元旦那のほうへ行った。
その隙に4人は逃げるが、
雪子は成瀬の心配をしていた。

成瀬は突然目を開けて雪子を抱きしめキスをする。
「嘘つき」
そう言って雪子は成瀬を叩くが、
その後もう一度成瀬のキスを受け入れた。

一方響野が盗んだはずの2億。
それすらも偽札であった。
全てはスリの能力に長けた久遠が持っていった。

久遠は1人スペインにいた。
生物保護にその2億を使っていた。
生活費以外は全て寄付と言うものである。

と思っていたが、スペインの銀行にいた久遠。
そこに強盗が・・・
正体は響野。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これから皆さんの時間を1分だけもらいます。
1分といえば60秒。
日本との時差が16時間あっても、
60秒は60秒です。

さて映画の終わりはいつなのか?
と尋ねる男がいました。
尋ねられた男は得意げに答えます。
映画の終わりって言うのは、
大抵カメラがゆっくり遠ざかり始めて、
主役の顔が見えなくなったらその時が合図だ。

何言ってるんだ。そうじゃないよと別の男が言う。
スタッフロールが流れ出すまでは気を抜いちゃあダメだ。
なにしろNGシーンで、
もう一回笑いをとろおうとする映画だってあるし、
俳優たちが再登場してカーテンコールなんてこともある。

じゃあスタッフロールが見えて、
何も見えなければ席を立ってもいいんでしょうか?

いやいや油断は禁物。
最後の最後で死んだはずの悪役が、
実は生きていてということが起きてたらどうするんだ。
映画館が明るくなるまで席を立つな。
そう力説する人もいるでしょう。

まあ正解は分かりません。
でもね、映画はどんなに楽しくても終わるものです。
まあ私に言わせれば、
映画が終わってからのほうが大事です。
例えばですよ、
その日偶然隣に座った人と恋が始まるとしたら、
それは素敵なことじゃありませんか。

何ですって?
そんな事起きるわけがない?

とんでもない。
試しにちょっと隣の人と見つめ合ってみたらどうです。
何が起こるかわからないから人生は楽しい。
道を歩いていると、
急に空から何かが降ってくることもあるんです。

おーっと。時間が来ました。
この話はまたの機会に。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そう言って響野と久遠を迎えに車が・・・
響野の妻と、慎一も乗って6人。
次はスペインと言って走り出す。
「ロマンはどこだ〜。」

(終わり)

〜〜 関 連 商 品 〜〜


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2015年03月28日

【闇金ウシジマくん】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【闇金ウシジマくん】

闇金ウシジマくん.jpg
【出演者】
丑嶋馨:山田孝之
鈴木未來:大島優子
小川純:林遣都
高田(カウカウファイナンス社員):崎本大海
柄崎(カウカウファイナンス社員):やべきょうすけ
大久保千秋(元カウカウファイナンス社員):片瀬那奈
猪股(FX長者):岡田義徳
肉蝮:新井浩文
石塚ミノル(豚塚):手塚みのる

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【感想】
漫画のキャラなのか、肉蝮や豚塚いらない!
映画冒頭のシーンとかは最高なのですが・・・
途中から微妙な感じでした・・・

ありえそうな裏の社会を描いたもの。
しかし、少し大げさにしすぎです。
現実味がなくなりすぎたような・・・

ドラマ面白かったので期待していたのですが、
少し期待はずれでした・・・

でもやっぱり山田くんの迫力凄い!
あとはやべきょうすけさん。
あのような役やらせたら絶品ですね♪

次の作品を作る予定があると、
次の作品への複線もあるので難しいですね。
全部見てトータルで評価したいと思います。


【あらすじ】(ネタバレあり)
若者を対象にイベントを開催している純。
資産家にイベントのスポンサーになってもらおうと、
資産家のパーティーに参加していた。

そこで出会った資産家猪股と賭けをする。
1分でシャンパン1本を飲み干すと1000万。
飲み干した純であったが、
そこに丑嶋が現れるのであった。
猪股は半年前に借りた借金を踏み倒していた。
その金額は1000万円。
今は返せないと言う猪股。
猪股を連れて行く丑嶋であった。
猪股を追いかけた純に、丑嶋は言う。
「金は奪うか奪われるかだ。」
「媚を売って手に入れる物じゃねえ。」

純と幼馴染の未來。
未來はふわふわした生活をしていた。
母はカウカウファイナンスから借金をしていた。
未來の前に現れた丑島。
母の借金の取立てであった。
母は利息の2万円は娘が払うと丑島に言っていた。
仕方なく利息分を払う未來であった。
そして売りを未來にも進める母。
未來は家を飛び出す。

純はイベントを開催するためにお金を集めていた。
翌週までに300万円用意しないと、
会場が押さえられない。
会場代を散々踏み倒してきた純。
今回踏み倒すと、東京ではイベントが出来なくなる。
純は丑島から50万円を借りようとする。
しかし丑島が貸したのは10万円。
利息は10日で5割。

お金に困った純は未來に電話する。
チケット30枚買ってくれと。
そしたらVIPに入れると。

未來は仕方なく出会いカフェで働くことにする。
しかし働いた金は母の利息で取られるのであった。

利息の取立てをしていた丑島。
その時警察が現れ、恐喝で補導される。
丑島に対して5人から被害届が出ていた。
これを仕組んだのは純であった。
純は友人を使いお金を借りさせた。
そしてその全ての人間に被害届を出させたのだ。
貸金業は逮捕歴が残ると仕事が出来ない。
高田と柄崎は丑島釈放に向けて動き出す。

純のイベントの中心になるバンプス。
バンプスの1人が肉蝮に拉致される。
そして純に開放する代わりにお金を要求する。
純はバンプスのケツ持ち豚塚に話すが、
豚塚からもイベント収入をよこせと言われる。
肉蝮と豚塚、会場代がのしかかるのだった。

純は被害届を取り下げる代わりに、
カウカウファイナンスに示談金を要求する。
柄崎は要求どおり純にお金を渡す。

こうして丑島は保釈。
純はイベントを出来ることになる。

イベント当日。
イベント会場に現れる丑島。
丑島は純が利用して借りたお金。
その取立てに現れたのであった。

そこに現れた豚塚。
純は豚塚に助けを求めるが、
丑島は見向きもしない。
さらに金ずるとなる純に会いに来た肉蝮。
丑島は邪魔する肉蝮と戦うことに。

その間にイベントの金を持って、
逃げようとする純であった。
しかし肉蝮を倒した丑島。
純を車に乗せて拉致する。

山中につれてこられた純。
裸にさせられて木に縛られる。
殺されると感じた純は
「最後のチャンスを下さい。」
「俺にはネットワークがある。」
そしていろんな人に電話する。
しかし誰も純にお金を貸す人はいなかった。

そして最後に電話したのは未來。
未來は純の電話に対して、
「純が眩しかった。」
「でも純を見てお金の怖さが分かった。」
「だからもう一回やり直してみる。」
「で何?最後のお願いって?」
「お金?」
それを聞いた純は、
「なんでもないよ。バカヤロウ。」

諦めた純。
丑島は純の頭にワインをかける。
純をおいてそこから立ち去るのであった。


未來は新たにアルバイトをしていた。
丑島は最後の利息を取りに現れる。

出会いカフェで稼いだ5万と、
時給980円で稼いだお金。
重みは違うだろう。
丑島は柄崎に言うのであった。

(終わり)

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2015年03月13日

【酔いがさめたら、うちに帰ろう。】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【酔いがさめたら、うちに帰ろう。】
原作:戦場カメラマン鴨志田穣さんの自伝小説

酔いがさめたら.jpg
【出演者】
塚原安行:浅野忠信
園田由紀(安行の妻):永作博美
園田宏(安行の子):藤岡洋介
園田かおる(安行の子):森くれあ
湊麻美(由紀のアシスタント):市川実日子
三笠クリニック院長:利重剛
山田医師(内科医):甲本雅裕
精神科の患者:渡辺真起子
精神科の患者:堀部圭亮
精神科の患者:西原理恵子
石山看護師(精神科):西尾まり
衣田医師(精神科医):高田聖子

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【感想】
アルコールは自業自得の病気。
誰からもいたたまれることなく、
逆に後ろ指を差される病気。
そんな過酷な状況を浅野さんが演じています。

分かれた妻役の永作さんも寄らず着かずの
微妙な関係性を演じきっていました。

2人の役者さんの演技のうまさが、
とても際立った作品だと思います。

ストーリーを説明するととても簡単。
ストーリーよりも、そうなることの恐ろしさ、
なったときの周りの目や虚しさを感じてください。

私の純粋な感想は・・・・・
浅野さんの演技力に圧巻されました。
永作さんもうますぎる。
です!!!


【あらすじ】(ネタバレです)
戦場カメラマンであった塚原安行は、
お酒を飲み吐血する。
そして救急車で病院に運び込まれるのであった。
これは安行にとって10回目の吐血であった。

吐血から3日後、意識を取り戻した安行。
そこに元妻の園田由紀と二人の子供がやってくる。

安行と由紀は、安行のアルコール依存症と
それに伴う暴力が原因で離婚している。

安行は病院を退院するが、
アルコールをやめるため、
専門病院に通院することを決意する。

しかし、アルコールをやめられない安行。
安行はアルコール病棟に入ることを決意する。

以前は依存症からか、幻覚を見ることも多かった。
そんな安行だが頑張りの成果が出て、
外出許可が出るまでに回復することに成功する。

そんな矢先に、安行は倒れてしまう。
今までの生活が祟ってか、
別の大きな病気が安行の体を襲っていたのだ。
それは腎臓癌。
余命も残されていなかったのであった。

家族の大事さを分かった安行。
「今まで家族に出来なかったことを」
と最後の日まで家族と暮らすのだった。

(終わり)

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