良い不動産会社の見分け方?A


皆様、こんにちは。

初めての方は、はじめまして。

りきまると申します。




今回は良い不動産会社の見分け方について続けます。


前回と同様に良い不動産会社の定義ですが、 『優良物件(安い物件)を紹介してくれる』 という条件でご説明いたします。



■地場の不動産会社について


どの地域にも古くから駅前に不動産会社がある光景が見られると思います。


そういった地場の不動産会社はその地域に精通しているので、非常に優良な売却案件が来ることが多いです。


その理由は下記に書きます。


?@管理物件からの相談

 地場業者は、地元で長く営業していることから地域のアパート等を持っている地主やオーナーと強いつながりがあります。そのため、自然と管理物件の売却や相続の相談を受けることもあります。


?A紹介案件が多い

 大手とは違い、地元の方々との付き合いがあることから紹介案件が多いです。お祭りや地域の催しの参加など、大切にされているイメージがあります。


?B無理強いをしない

 地場業者の方々は、一般的に無理強いをしない傾向があります。
 地場業者は管理物件からの管理手数料などの報酬があり、それをメインに事業を行っているところが多いです。
 管理手数料は仲介と違い、安定した収入が得られます。ローリスクローリターンですね。なのでオーナーとしてもざっくりとした相談がしやすいのかと思います。


※しかし大手不動産仲介会社とは違い、売却の相談数自体は少ないです。


上記の通り、紹介案件や馴染みのお客様からの相談が多いので、売主をグリップできていることが多いです。


合わせて、大手との違いは競合することが少ないので、売却価格も相場以下で出てくることが多い印象です。





地場業者の中でもねらい目は管理物件が多数ある不動産会社です。



管理戸数が多い不動産会社ほど、良い案件が多いと言えますので狙っていきましょう。


もう1点、付け加えると大手と違って 入りにくい 雰囲気があります。


基本的にはお客様歓迎の精神ではあるのでしょうが、こと投資物件の話となるとセミプロの立場になるので、
対応が変わるイメージです。


「こういった物件を紹介してほしい」とお話をすると「そんな甘い話ないよ」と頭ごなしに帰らされることもあります。


懐に入れれば、良い案件が来るのは間違いないです。


次は賃貸仲介会社について書きます。


【まとめ】

・大手不動産仲介会社と比べると掘り出し案件が多い
・売却の相談数は少ない
・管理物件の多い地場業者がねらい目
・入りにくい(取り合ってくれない)

















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2019年08月18日

不動産投資 【25件目】 違反建築 立ち退き アスベスト

皆様、こんにちは。

初めての方ははじめまして。

りきまると申します。


バタバタとしており、2週間以上あいてしまいました。。申し訳ございません。。


ここのところ、良い売却相談がたくさん来ている気がします。(付き合いのある不動産仲介会社の担当からの情報だけですが)


今月は既に3件購入の予定があります。まだお盆明けなので、月末までもう2件くらい買えれば最高なのですね。


売却も2件契約がまとまりました。キャピタルゲインありがたいです。



さて



今回は、 違反建築、その他諸々問題のある物件の事例 です。


【物件の概要】

所  在:城東地域(都営新宿線 駅徒歩3分の立地です)
購入価格:4500万円
物件種別:店舗付住居(3階建て、鉄骨造、1階は元工場)
広  さ:駐車場×3、オーナー住戸×1、賃貸住戸×2
築年月日:昭和40年代



【内容】


今回はめちゃくちゃしびれる案件です。


土地値の半額以下で物件紹介がきたので、とびっきり気合入れて対応しました。


もちろん問題点は多々あります。

?@瑕疵担保免責
これは、毎度のことです。わたしにとっては問題ないです。

?A違反建築
解体して土地で売却できれば問題なしです。

?Bアスベスト有り
違反建築と合わせて、解体費用2500万円近くと推定、それでも原価は相場以下になりそうです。

?C境界非明示
これも問題ないと踏んで購入します。万が一のリスクはめっちゃくちゃ高いですが。。

?D立ち退き
これが大問題です。わたしにとって経験がないのです。
売主様と話し合いの上、一緒に賃借人に交渉します。



ざっと問題点を上げました。


まず融資ですが、銀行としては違反建築だろうが、解体して土地で売却するのであれば短期間のプロジェクト資金で融資してくれるようです。リミットは2年です。ちょっと怖い。


上記5つの問題のうち、まず?@立ち退き?A境界明示が駄目だった時点で、違約解約400万円なわけですがw
(手付解除期日以降の場合)

解体費用も想定以上であればやばいですね。


その分のリターンはもちろん見越しております。ここは勝負の案件です。


全ての問題点をクリアできた場合の原価7500〜8000万円前後でしょうか。


おそらく土地値で、坪単価250万円〜300万円は見こせる地域です。


有効宅地で40坪前後なので1億〜12000万円はいくのでないかと思います。


純利益は、最大で4000万円になるはずです。最低でも2000万円はいくと思います。


これだけハイリスクを負うメリットはあると信じて、購入契約を完了してきました。


今後この案件の進捗は毎度記事にしていこうと思います。


上手くいけば、これ以上ないキャピタルゲイン待ったなし!


これが癖のある物件の醍醐味ですね!!期待と不安でいっぱいですが、この1〜2年スパンで頑張っていきます。


駄目だったときは泣きますね。ここに愚痴をたくさん書きます。


また次回
















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2019年08月01日

不動産投資 【24件目】 中古 区分 ワンルーム


皆様、こんにちは。

初めての方ははじめまして。

りきまると申します。


今回は、 中古区分のワンルーム事例 です。


【物件の概要】

所  在:横浜市内(京急線 駅徒歩4分の立地です)
購入価格:450万円
物件種別:区分マンション
広  さ:1Rタイプ
築年月日:昭和56年頃



【内容】


今回は横浜市内で中古ワンルームを購入したときの内容です。


賃料は58,000円のオーナーチェンジ物件です。


表面利回りは15.4%なので、キャピタルゲイン狙いで購入しました。


売却時の成約価格は600万円(11.6%)なので、諸費用を差し引いても、100万円ほど利益が上がりましたので、まずまずの成果です。





このケースで、大変だったのは 『融資』 です。


購入時、わたしはキャッシュで購入したので融資について問題はなかったのですが。。。





この物件に申し込みを入れてきたのは、不動産投資会社です。


『第三者のための特約付』 【略して、三為(さんため)といいます】の買付だったので、出口の投資家についての融資付けが大変だったのでしょう。


わたしとしては、売れるのであれば三為でも全く問題ないです。むしろ、直契約のため仲介手数料も発生しないので、ありがたいです。


ただし出口の投資家の融資が通らないのであれば元も子もありません。


話を聞くと、どうやらこの不動産投資会社は投資家へのキャッシュバックを売り文句にやっているようでした。


その点についてもわたしとしては、どうでもよいです。


ただ出口の投資家は、投資家というよりそのキャッシュが欲しいがための普通のサラリーマンのようです。


となると属性も悪くなるのでしょう。ア〇ヒとア〇ラスの2重ローンによる借入しか融資を組む方法がないようです。


たしかア〇ヒの投資用ローンの場合、旧耐震のワンルームは融資が出せないはずです。今回の物件はギリギリ旧耐震でした。


(建築確認の申請時期だけでの判断によりますが)


ある程度の期間やり取りをしていましたが、「やっぱりこの会社と契約はむりだなぁ」と思っていたところ、、、


なんとその出口の投資家の融資が通ったという連絡がありました。


なので無事契約し、決済まで完了しました。しかしどうやったのか未だに分からないままです。


不動産投資会社の担当もやっとの思いで審査通しました。としか教えてくれません。


私文書偽装?などしない限り無理だろうと思いますが。笑


真相は教えてくれませんでした。


オーナーチェンジ物件なので写真はありません。また次回、よろしくお願いいたします。

















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2019年07月28日

最近の仲介会社とのやり取りについて ?A


皆様、こんにちは。


初めての方ははじめまして。


りきまると申します。




前回の続きです。


最近感じるのは、自分の方が売買担当者よりも立場が下であることをさらに実感しています。


というのも、良い案件を紹介してもらうとき、下記のような感じになります。


その担当者とは3回も取引しており、毎日のように電話する関係です。


担当者「りきまるさん、こういった案件はどうですか。指値対応できます。」


わたし「是非、検討したいです。2000万円くらいならうれしいのですが。」


担当者「ちなみに1500万円でまとまります。」


わたし「?! 買います、買わせてください。なんでそんな安いんですか。」


担当者「売主様の希望額なんです。ただし購入した後、再販売してくれますか?」
※わたしは宅建業者の免許を取得しているので、継続した売買が可能です


わたし「喜んで、お願いします。」


担当者「ありがとうございます。専任でお願いしますね。他社に相談される前に契約したいので、室内見なくてもいいですか?」


わたし「大丈夫です!」


担当者「手付は100万円でお願いします。すでに契約段取りまでとってあるので、明後日、11時空けといてください。」


わたし「はやw さすがですね。よろしくお願いいたします。」


※簡潔に書きましたが、室内の状況(残置物の量、リフォーム費用の目安)、法令関係、告知事項の有無、設備の故障箇所はちゃんとヒアリングしています。


おそらく、この物件は誰もが買いたいような案件です。何度も取引があり、信頼してくれているのでこういったお話をくれるのだと思います。


担当者はわたしより何個か年上です。電話の内容も実際はほぼタメ口に近いです。


わたしは全然気にしないですが。むしろ、かわいがってもらってる感じでうれしいです。


距離感が会社とお客様の立場ではないですね。


今となっては不動産の連絡の方が少ないです。


「〇〇で飲む予定があるんですが、良いお店知らないですか?」
「ソーラーパネルの投資ってやってます?どうなんですか?」
「〇〇あたりで安い解体業者知りませんか?」
「〇〇てお店いいですよ!紹介するので行きましょう!」


こんな感じです。


ちなみに今回のような案件をあえて、わたしに紹介してくれた理由を聞きましたが、


?@資金力の問題がないこと
?A回答が早いこと
?Bキャンセルがないこと
?Cいつでも電話に出ること
?D話しやすいこと
?E細かくないこと、うるさくないこと



このようなところに理由がありました。これからも意識していこうと思います。

















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2019年07月26日

最近の仲介会社とのやり取りについて


皆様、こんにちは。


初めての方ははじめまして。


りきまると申します。




最近、仲介会社の担当との付き合い方がラフになってきていると感じたので書いていきます。


ラフっていうのは、フランク?に近い意味です、良い意味です。


もちろん仲良くなればなるほど、良い案件ももらえるのでラフな付き合い方の方が嬉しいです。


元々わたしも大手仲介会社に6年勤務していたので、売買担当の気持ちはわかっているつもりです。


わたしもそうでしたが売買担当は、クレームを抱えることや、お客様第一主義で動かなければいけないストレスを抱えています。


当時わたしが抱えていたストレスは下記のようなものが多いです。


・なによりお客様第一(お客様の都合次第で休日出勤は当然)
・小さなクレームの対応(ドアの動きが悪い、資料が分かりにくい、連絡が少ないなど)
・契約決済後の対応(●●が聞いてたのと違う、●●の調子が悪いので来てほしい)
・銀行との打ち合わせ(住宅ローン、投資用ローン、お客様との面談)
・自分の責任でない場合のクレーム(ローン解約、売主の告知義務違反、譲渡承諾の取得不可、隣地と測量立ち合いできない)
・高圧的な態度のお客様の対応(ただ単にストレス)
・連絡がしつこいお客様の対応(面倒くさい)
・余計な事務作業(大手だといろんな役割分担がある、チラシ取り纏め担当、マイソクのまとめ担当、新聞の不動産記事まとめ担当、CS(お客様満足度)向上委員会、新人育成担当など)



などなど、ぱっと思い浮かぶのはこんな感じです


まず仲介の担当は、契約を月に何本もやりたいのです。ボーナスと昇進に関わるので!


契約決済が終わったら次の案件に取り掛かりたいのです。なので、決済後は面倒ごとを起してほしくないのが本音です。


わたしが不動産買取で生きていこうと思ったのは、上記の通りお客様と関わることが減ることにあります。


ここが最も大きいポイントでした。そもそも仲介という仕事に向いてないですね・・・・


なので、わたしが不動産仲介と関わる場合に考えて行動していることは


『面倒なことは全部わたしがやります』 ※問題点はちゃんと教えてもらったうえで判断して言います


『〇〇さんから案件をもらえるのですから、わたしの立場が下です』 ※こんなあざとくは言いませんが


『ローンも自分で必ず通します』 ※銀行とのやり取りはこっちでやります、融資特約もいりません


『瑕疵担保責任は負わなくていいです』 ※雨漏りと白蟻だけは怖いので目視で確認します


上記のようなやり取りは、仲介担当からしたら物凄くうれしいはずです。


次回に続きます。
















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2019年07月25日

不動産投資 【23件目】 再建築不可 駅近 築浅


皆様、こんにちは。

初めての方ははじめまして。

りきまると申します。


今回は、 再建築不可の中古戸建の事例 です。


【物件の概要】

所  在:東京都江戸川区内(総武線 駅徒歩5分の立地です)
購入価格:850万円
物件種別:戸建
広  さ:4DKタイプ
築年月日:平成5年前後


【内容】


今回は江戸川区内で再建築不可の戸建を購入したときの内容です。


わたしは基本的に再建築不可の物件についてはかなり気合を入れて対応しております。


というのも 価格が下がりやすいから です。


しかし再建築不可の物件は相応のリスクがありますので、基本的に500万円以下で検討しております。


(以前、杉並区で大赤字を出した経験から1000万円以下は基本的に手を出さないと決めした)


今回は、800万円ということで非常に悩みましたが、購入しました。


再建築不可の物件を紹介いただく場合、基本的には室内外観ボロボロで、リフォームも300万円以内で収まれば御の字ということが多いです。


そういったなか今回のような平成築は初めて見ました。平成築なだけあり、室内はきれいな状況でリフォームも100万円くらいで済みました。


それにしても建築確認概要書すらないので、あからさまな違反建築ですね!笑


しかもこの物件、JRの駅5分で4DK(約80?u)もあるんです。


周辺の売り物件を見ても競合するような物件(再建築出来る物件)は、昭和築でも2000万円を超えてます。


再建築不可と再建築可能の物件における売買での価格は倍以上の差がでてきます!


しかし賃貸であれば、再建築可能の物件との賃料に差はないです。


キャッシュフローが大きく違ってくるので、やっぱりおいしいです。


そのまま、売却しましたが一般のご家族が居住用に購入されました。


実需で購入いただいたため、想定よりも高く売却できました。即キャピタルゲインは理想ですね!


※最近、バタバタしており更新頻度が少なくなり申し訳ございません。引き続きよろしくお願いいたします。


写真はこちら
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2019年07月21日

不動産投資 【買うべきかどうか】 引渡しまでが長い物件


皆様、こんにちは。

初めての方は、はじめまして。

りきまると申します。


いつも迷う案件があるので、ご紹介いたします。


それは 「引き渡し時期が長い物件」 です。


よくあるのが、 「引渡し時期は1年後です」というもの。


なぜこういった案件が出るのか、その理由は 『買換え』 などによります。


一般的に自宅の抵当権を抹消(住宅ローンの完済)しないと、次の住宅ローンを組めないことが多いのです。(収入の多い方は2重ローンも可能かと思いますが)


買換え先として?@土地を買って?Aそこに新築戸建てを建てるという流れの場合、上記の通り、まずは『 マンションを売る(住宅ローンの完済)』 が第一条件になります。


日程としては、土地を買って、解体や測量や新築戸建の完成など1年近く時間が取られることがあり、売却の引き渡しが1年後という条件が付けられます。


なお資金計画としては、『マンションが売れることの証明』をできて、買換えの住宅ローンの審査と土地購入の契約ができるので、売却の契約を早めに行う必要があるのです。




【取り組むべきか否か】




まず大前提として『売主は期日までに必ず売却する必要がある』ので、物件価格は相場よりも安く出てきます。


しかしわたしは、まだ一度も購入したことがありません。


相場よりも安いというのは、現在の相場の話です。来年の今頃はわかりません。


インカムゲインをメインに考えるのであれば、キャッシュフローの関係上、長期スパンで回収を想定するので問題ないと思います。


しかし、わたしは常にキャピタルゲインを狙えるかどうかを想定して物件を購入しています。


地価が景気に左右されやすい都内では、1年後のキャピタルゲインを狙うなんて怖すぎます、そんな勇気はないです。。


ましてやそのタイミングでうまく融資が組めるかどうかの保証もありません。



ただ案件としては2LDKとかの区分マンションなどが多いです。


手狭になり買換えをするようなパターンで、DINKS(夫婦)向けなど賃貸需要は大きい物件が多いので余計に悩まされます。


先々の明るいニュースや景気を見通せる力が付けば、取り組んでみようと思います。

















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2019年07月19日

良い不動産会社の見分け方?B


皆様、こんにちは。

初めての方は、はじめまして。

りきまると申します。




今回も良い不動産会社の見分け方について続けます。


前回と同様ですが良い不動産会社の定義でとは、 『優良物件(安い物件)を紹介してくれる』 という条件です。



■賃貸の仲介会社について


地場業者の内容にかぶる点がほとんどです。


賃貸の仲介会社も管理物件が多いところが狙い目です。


地場業者同様、オーナーから売却の相談を受ける可能性が高くなるからです。


ただし賃貸仲介会社は売買仲介会社と提携していることが一般的です。


そのため売却相談をそのまま売却仲介会社に流してしまうことが多いです。


ただ、なかには

「こういった売却相談があるんですが、りきまるさん検討できますか。」

など声を掛けてくれたこともあります。


金額の折り合いがついて、売主を直接紹介してくださり、売買をさせていただいたケースで、かなり特殊なケースです。


その会社には顧客紹介料としてお礼させていただきました。


当然ですが、賃貸仲介会社に購入の相談をしても迷惑がられます。


わたしは、名刺を作成してお渡しするくらいにしてます。成約時には、顧客紹介料をお返しすることも添えて。


なので、賃貸仲介会社の入り口は難しいですが競合が最も少なくなるので、良い物件を買いやすいです。


【まとめ】

・売買の相談をしても迷惑がられる
・売却の相談数は相当少ない
・管理物件の多い会社がねらい目
・紹介先や相談する先がないので、競合しにくく良い条件で購入しやすい

















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2019年07月18日

良い不動産会社の見分け方?@


皆様、こんにちは。

初めての方は、はじめまして。

りきまると申します。




今回は良い不動産会社の見分け方について書きます。


良い不動産会社の定義ですが、あくまで投資として考えた場合 『優良物件(安い物件)を紹介してくれる』 という条件が第一だと思いますので、それについて書いていきます。




■まずは大手不動産仲介会社について


大手の不動産仲介会社のサービス内容は、基本的にはどこでも同じです。


ハウスクリーニングや、仲介保証(瑕疵担保に関わる検査と保証)等のサービスで他の大手と差別化を図ったりしてますが、不動産仲介業においては差別化ができません。


大手仲介会社ができることは、どこも出来るので横一線です。


例えば不動産の売却を考えた場合、地域ごとに必ず相場があるので、どこの不動産会社だから高く売れるとかそういったことはないんです。(やり方次第では化けます、いずれその方法も書きます)


また大手不動産仲介会社は、基本的に融通が利きません。会社のルール、売買の慣習、契約の段取り、重説の細かさ、ほとんどが決まってます。


その分物件の調査に関する信頼性は高いです。


上記の通り、会社では差別化がほぼないため、 大手不動産仲介会社と付き合う場合は担当者で選んでください。わたしはそうしてます。




たとえ同じ会社、同じ支店でも天と地ほどの差があります。


基本的に、売却相談を受けた担当者がその物件の販促活動の担当になることが多いようです。


仕事が出来る担当は、それだけ専任物件や専属物件を多く持ってます。


売主との関係も直であるため、交渉もスムーズになり、価格交渉も頑張ってくれます。担当者としては両手成約したいわけなので。


また取引数が多い担当者は、過去のお客様からの紹介などの案件が多いようです。


その場合、十分に信頼されていることが多く、お客様と担当者の信頼関係が構築できているときほど安い物件が出やすいように思います。


実際に、なぜか安く物件を買えたときほど、売主に感謝されることが多い気がしましてましたが、これは仲介の担当者が成約までの道のりを売主としっかり共有できているからだと思います。


【まとめ】

・大手不動産仲介会社は基本的にどこも同じ
・サービス内容も変わりはない
・担当者によって案件の数が違う
・できる担当者ほど優良物件を取り扱っている


次回、地場業者や賃貸の管理会社などについて書いていきます。

















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2019年07月17日

投資用区分マンション 【ニュース】 楽待ち 利回り過去3年で最低


皆様、こんにちは。

初めての方ははじめまして。

りきまると申します。


今回は、不動産ニュースの紹介です。




(株)ファーストロジックは9日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(4〜6月期)の結果を発表した。2019年4月1日〜6月30日に、同サイトに新規掲載された全国の投資用物件を調査したもの。

 区分マンション(3万3,492件)の表面利回りは、4月が7.59%(前月比0.32%増)、5月が7.48%(同0.11%減)、6月が7.17%(同0.31%減)で、6月は過去3年間での最低値に。
 物件価格は、4月が1,592万円(同40万円減)、5月が1,614万円(同22万円増)、6月が1,668万円(同54万円増)と、4月に下落したものの、その後2ヵ月連続で上昇した。

 1棟マンション(5,409件)の表面利回りは、4月が7.87%(同0.01%減)、5月が7.89%(同0.02%増)、6月が8.15%(同0.26%増)。
 物件価格は、4月が1億8,866万円(同1,003万円増)、5月が1億7,890万円(同976万円減)、1億7,243万円(同647万円減)と2ヵ月連続で下落し、6月は過去3年間で最安値となった。

 1棟アパート(2万4,884件)の表面利回りは、4月が9.37%(同0.14%増)、5月が9.43%(同0.06%増)と上昇したが、6月に9.31%(同0.12%減)へと下降。
 物件価格は、4月が6,537万円(同57万円減)、5月が6,235万円(同302万円減)、6月が6,403万円(同168万円増)。




【内容】


ざっくばらんにいうと、1棟マンション・1棟アパートの平均利回りが増加しており、区分マンションの平均利回りが減少しているということですかね。


前提として全国の統計なので地域ごとに差は出ると思います。


ただ、金融機関による融資が厳しくなったことから1棟マンション・1棟アパートを購入できなくなった投資家が、投資先を区分マンションへ切り替えているように感じます。


区分マンションの融資は、まだまだいけそうですね。


逆にキャッシュだけだと限界がありますので、アパートはまだまだ値下がりしそうですね。


お世話になっている金融機関にも相談したところ、6月以降さらに融資条件が厳しくなったと聞きました。


いつまで融資が厳しくなるかはわかりませんが、1棟アパート・1棟マンションが買いたい層としては、区分マンションへの投資過熱をもっと加速してほしいですね。


そして、融資のつきにくい物件がどんどん値下がりすることを期待してます!


頑張ってキャッシュを貯めておこうと思います。


















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