【彼女は嘘を愛しすぎている】
【出演者】
小笠原秋:佐藤健
小枝理子:大原櫻子
坂口瞬(クリプリ):三浦翔平
篠原心也(クリプリ):窪田正孝
大野薫(クリプリ):水田航生
矢崎哲平(クリプリ):浅香航大
茉莉(秋のもと恋人):相武紗季
高樹総一郎(音楽プロデューサー):反町隆史
【感想】
一般的なラブストーリーですね!
ほかと違うのは、音楽に特化したこと。
櫻子ちゃんの歌声がイメージに残ります。
本当に映画と同じように、
普通の女子高生が一気に有名になったのです。
まだ何も分からず一生懸命やっているのが、
見ているほうにも伝わって新鮮です。
そこまでやっただけでも素晴らしい作品でしょう。
後は、クリプリのドラム!
マッサンの栄一郎!
気付かなかった〜
健くんはうまいですね!
カッコいいし、演技もうまい!
うらやまし〜
最後に、櫻子ちゃんが歌った曲
「ちっぽけな愛のうた」
歌詞載せておきます。
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【あらすじ】(ネタバレあり)
日本人気バンドのクリプリと待ち合わせをする秋。
秋はクリプリの作曲家であり、元メンバー。
心也以外の3人と幼馴染である。
「あの頃の僕は大体が不機嫌だった」
「何も持っていなかった頃より僕は空っぽだった」
「本当に欲しかったものは、
何一つ持っていなかったからかもしてない」
ビジネスために使われる音楽が嫌だった秋。
秋は彼女の茉莉に別れを告げる。
プロデューサーの高樹と寝ているの知っていたから。
そして部屋を出た秋。
そこで新しい曲が思いつき、口ずさむ。
その曲を通りかかった理子が聴く。
理子はその曲に一目惚れしてしまうのであった。
秋と理子の出会いであった。
秋の名は表に出ない作曲家として有名だった。
クリプリの大ファンだった理子。
秋は自分の事を秘密にし、理子と付き合うことにする。
そして、初デートの日、
「俺歌声が怖いんだ、多分憎い」
と告げる。
「どうして泣くの」(理子)
「えっ?泣いてないよ」(秋)
「でも、これから泣くでしょ」(理子)
すると、秋の瞳から涙が流れ落ちる。
「何これ?見ないで」(秋)
「大丈夫です。私が守ってあげる」(理子)
そうしてキスをする2人。
「君は歌わないで。歌う女嫌いなんだ」(秋)
こうして初デートは終わる。
しかし、バンドを組んでいた理子。
悩んでいる理子に、バンド仲間は、
「お前から歌をとったら何も残んないだろ。」
そういわれた理子。
いつも通り路上ライブに出かけるのであった。
そこに偶然通りかかった高樹。
「どうしよう。俺天才見つけちゃった」
いつもの高樹の決まり文句である。
何も知らない理子たちは、
高樹に言われるようにデビューすることになる。
高樹は秋を呼び出し、
新人バンドのプロデュースを勧める。
しかしこの話を断った秋。
心也はその話を聞いていた。
そして自分がプロデュースすると言うのであった。
その新人バンドこそが、理子のバンドである。
〜〜過去の秋と心也〜〜
結成当時のクリプリに秋はいた。
しかし発売されたCDを聞いた秋。
演奏しているのは自分たちではなかった。
その演奏をしていたミュージシャンが心也。
それに気がついた秋は、
自分の脱退を決意したのであった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんな過去を思い出していた秋。
そのとき理子から電話がかかってくる。
理子と会った秋は、
急に理子を抱きしめて
「大事にする」
と言うのであった。
次の日スタジオを訪れた理子たち。
そこではクリプリの新曲発表が行われていた。
当然作曲している秋は理子の存在に気付く。
そして高樹に言うのであった。
「理子だけはお前のおもちゃにはさせない」
スタジオでは理子がクリプリの新曲が、
秋の口ずさんでいた曲だと気づく。
そして、秋は理子に言う。
本当はクリプリの秋だと。
今まで言ったことは全て嘘だと・・・・・
そして自分の家、謙作曲現場に連れて行く。
「本当の俺を知って欲しいんだ」
「本当に秋なんですね・・・」
そして、理子を家まで送った秋。
その帰りに曲を思いつく。
「クリプリを去ることだけが音楽の良心だ」
と思っていた秋だったが。
「もう逃げない」
と決心を固めたのであった。
そして次の日高樹のもとへ行く秋。
「理子たちの曲は私に書かせてください。」
しかし高樹の返答は、
「スケジュールを変えることは出来ない。」
そして記者会見が行われる。
「MUSH&CO」
としてデビューの会見が行われる理子。
秋はその様子をテレビで見ていた。
すると家の戸を叩く音。
開けるとそこには理子が・・・・・
どんどん進んでいく話に、
怖くなって逃げてきたという理子。
そんな理子に対して秋は、
「僕が理子を守るから」
「僕の歌を歌ってほしいんだ」
「音楽に背を向けたことがあったんだ」
「でも今は音楽が楽しい」
「理子のおかげで」
と言うのであった。
再度、高樹を訪れる秋。
「一回聞くだけでいい」
とデモテープを渡すのであった。
次の日高樹に呼ばれた秋。
「いい曲だった。今までで一番」
「でも残念だ。」
理子と秋が一緒にいる写真を撮られていた。
売り出し前の理子には大問題であった。
高樹にどうすると言われた秋。
高樹はスキャンダルをもみ消す方法があると言う。
それは、秋と茉莉の写真を変わりにリークする。
茉莉も承諾済みだと・・・・・
しかしそれには条件があった。
理子と分かれることである。
理子の将来を願いその条件を飲んだ秋であった。
その事実をニュースで知ることになる理子。
秋に会いに行くが、
今までのことは遊びだと言い理子と別れる秋だった。
秋はクリプリの作曲活動を続けた。
理子は心也プロデュースのもとで、
デビューに向けて頑張っていた。
しばらくして、高樹のもとへ秋からメールが届く。
何年分にもなるクリプリの曲であった。
そのころ、たまたま秋の家の前を通った理子。
家の前に粗大ゴミが大量にあるのを発見した。
家に入った理子。
そこに帰ってくる秋。
理子は秋が一番最初に買ったベースを持って、
家から飛び出し走って逃げるのであった。
追いかける秋だが、
見失ってしまい家に戻る。
そこには高樹から話を聞いた瞬がいた。
瞬は秋から話を聞き、理子のもとへ。
「秋は音楽を一から始めるために海外へ行く」
そして一枚のCDを理子に渡すのであった。
「このCDには全ての本当がある」
と・・・・・
そしてMUSH&COのデビューライブ当日。
同時に秋が海外へ旅立つ日であった。
MUSH&COのライブは大成功。
秋は旅立つ前に瞬から電話が入る。
ベース預かっているから取りに来いと・・・
秋が瞬と待ち合わせした場所には、
ベースを弾く理子が・・・・・
「へたくそ」(秋)
「言いたいことがありすぎて
全然言葉に出来ません。」(理子)
「最後に一つ聞かせてください。」(理子)
「小笠原さんが作る音楽は、
小笠原さんそのものですか?」(理子)
「違うよ」)(秋)
秋にベースを渡し、ギターを持つ理子。
「一緒に弾きませんか?」(理子)
秋の作った理子との思い出の曲。
嘘ばかりつく僕のことを
彼女は正直な人だって言うんだ。
笑って僕の嘘に気付かぬふりをする彼女に
僕は一生かなわない。
「じゃあ行くわ」
と言って理子にキスをする秋。
(終わり)
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