
自分こそが顧客の一人である
パタゴニア創業者イヴォン氏の回顧・経営論。
ビジネスを忌み嫌い最も遠い位置に自分をおきながら
クライマーとして"自分が"必要だ、ほしい、と思う製品を作ってきた。
高い品質、自分こそが顧客の一人であることを宣言していて興味深い。
これは利用者の立場から自社の商品開発に応用できる
基本的な考えではないか。
利益とは何か。
またパタゴニアは利益追求企業ではないという考えがある。
利益とは善行に対する顧客の信任票だとしていて
この点でも自分は顧客の立場に立って考えているか、と考えてみた。
服装自由、勤務中にサーフィンも
パタゴニアでは創業当時からの伝統で服装、勤務時間が自由であり
波がいい時には勤務時間中にもオフィス裏のビーチへ
サーフィンへ出かけたりする(!)
生きること、働くこと、遊ぶことの境界線がない点に猛烈に惹かれた。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image