今年は暖冬??
これで「年の暮れ」とか「忘年会シーズン」って言われても、いまいちピンと来ないです。
それで大掃除にも年賀状にも・・・全然手を付けていない。
でも今朝のニュースで「来週からはぐっと気温は下がり、本格的な冬がやってくる。」と聞いて、少々焦り始めている私です。
ああ、やっぱり今は年末なのよね〜。あと2カ月くらいあるような気さえしていたのに。(って錯覚も甚だしいですね??)
ハロウィンが終わるや否や、街は早々とクリスマスのデコレーションで彩られていました。
その頃はまだまだ「暑い!」とさえ思える日もあって、それこそ南半球のクリスマスっぽいな〜なんて感じてました。
けれど、いよいよ寒くなる来週からは、一気にクリスマス気分も高まりそうですね。
ザ・クリスマスソング
作曲・作詞 メル・トーメ / ロバート・ウェルズ
クリスマスソングは数多くありますが、この「ザ・クリスマスソング」は、最もポピュラーな曲のひとつでではないでしょうか。
この曲は、アメリカの作曲家であった メル・トーメとロバート・ウェルズの共作ですが、制作にまつわるエピソードがちょっと面白いのです。
1944年の夏。ものすご〜く暑い日に「この暑さを忘れるために、なんとかして涼しくなることを思い浮かべよう。」と思いながららロバートが4行ほどのメモを書いていました。
それを見つけたトーメが、インスピレーションを受けてわずか40分で書き上げたのがこのザ・クリスマスソングだということです。
歌詞には「焼き栗」”Chestnuts roasting”とか、鼻の上を凍らせる「ジャック・フロスト(霜の精)」”Jack Frost”、とかユールのキャロル”Yuletide carols”などクリスマスシーズンの季語?のような言葉がちりばめられています。
それから”Folks dressed up like Eskimos”とは、(あんまりにも外が寒いので)みんなエスキモーのように着込んでいる、という意味です。。(以上はウイキペディアを参考にさせて頂きました。)
というわけで、ロバート自身は、これを曲の歌詞にしようと書いたわけではないんだそうです。
とにかく倒れそうなくらい暑かったんでしょうね?
言ってみれば
「心頭滅却すれば火もまた涼し」 そんな境地だったのでしょうか?
1946年にナット・キングコールが最初のレコーディングをして以来、数々のアーティストたちにカヴァーされました。
そして現代でも、この曲はクリスマスソングの定番として世界中で愛されています。
(?以下、タイトルをクリックして試聴できます。)
メル・トーメ自身の歌唱です。ゆったりとしたサウンド。古き良きアメリカって感じがします。
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こちらはホイットニーヒューストン。オトナの女性のつやっぽいクリスマス。
ザ・クリスマス・ソング (Chestnuts Roasting On An Open Fire) 新品価格 |
小野リサによるカヴァー。トロピカルなクリスマス・・・。
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こちらはピアノ三重奏。しっとり。
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あのボブディランによるカバーです。野趣あふれる感じ?!
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ジャズバージョン。COOL!!
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アレンジでこ〜んなにも変わるものなんですね。
[マカロン・エ・ショコラ] マカロンボーロ クリスマス
マカロン・エ・ショコラのマカロンボーロ。前回ご紹介しましたのは、ハロウィンバージョンでした。
今回はクリスマスバージョンに衣替え。
サンタ帽子や雪だるま、クリスマスリースなどカラフルでキュートなマカロンがぎっしり詰まっています。
お歳暮にも喜んでいただけそうですね。
最後までお付き合いくださってありがとうございました!
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タグ: ボブ・ディラン