ジャニーズ事務所・夏の恒例行事 潜入ルポ
毎度バカバカしいワタシの話に、よろしければしばしお付き合いくださいませんか?
さて。私はいつの間にか、ジャニーズ事務所内の一室におりました。
そこには、近い将来、ユニットやグループを組めることを夢見て、日々レッスンに励んでいるジュニアの子たちがひしめきあっていました。
今日はそんな彼らのために、あのジャニーさんが自ら企画し、事務所恒例のイベントとなっている「ボーリング大会」の日なんだとか。
でも、変なんです。様子が。
だって、各レーンはただパイプ椅子を複数ひっつけて、一列にずっと壁まで並べただけのもの。
隣のレーンとの境の溝の代わりには、クッションがしきりとして置いてあるだけだし、ボールは新聞紙を丸めたもの。
そりゃもう手作り感が満載過ぎます!!
それでも若い彼らは本当にエキサイトして競技(?)を楽しんでいるのです。
スコア係はどういうわけか、タモリさんでした。(笑)
そのうち、部屋のドアがスッと開き、あれほどワイワイガヤガヤしていたのが、一瞬で水を打ったように静かになりました。
そうです、そこに現れたのは「キムタク」。奥さまと一緒に、将来ある若い彼らを激励するために来たのです。
木村夫妻はしばらくジュニア君たちの様子を見て、彼らと歓談し、そして最後にこう言いました。
「ねえ、誰かぁ〜。俺たちそろそろ帰るからさ、呼んでくれない?」
はっ?今、なんと?
「シータク」??えっ?それってもしかして「タクシー」のことでしょうかっ?
そうか〜、コレがいわゆる「業界用語」っていうやつなのね〜。この「置換」するってのがルールよね・・・。
一般人の私は、そんなふうに一人で納得しておりました。(こうして文章に起こすと、自分の見た夢のバカバカしさが倍増します。)
それにしても・・・この部屋、暑いわ〜! 若者の熱気ってすごいわね〜。
あれ?でもよく見たら、この部屋にはエアコンがないっ!!???
それに、そもそも、どーしてワタシがこんな場所にいるわけ?! しかも、もうすぐ私の投げる番が回ってくる?って一体、私はどういう立場なの? ジャニーズ事務所にも、私のようなシニアが入れる「専科」部門があるってこと??
あ〜〜、私は誰?! 誰か教えて〜!
・・・ってところで、ハッと目が覚めました。
そうです。暑かったのは夢ではなく、クーラーのタイマーが切れて温度が上がっていた我が家の寝室だったのでした。
それにまだ夜中です。
「は〜。暑〜〜。」
それ以外、発する言葉も見つからず。
以上、夏の夜の夢のお話でございました。
「夏の夜の夢」序曲 Op.21
メンデルスゾーンが作曲したバレエ音楽です。1964年に英国ロイヤルバレエで初演されました。
原作はシェイクスピア。16世紀後半に書かれた喜劇です。
あらすじのあらすじ(笑)ですが、ある夏の夜、それぞれに問題を抱えた者たちが、森の中にやってくるのです。父に結婚を反対されたカップル、そして養子を巡り対立する妖精の王様と女王様。
どうなることと思いきや、最後はパックという名の妖精の魔法で、見事いさかいは解決しめでたしめでたしというお話です。
なにしろ、天下のシェイクスピアとメンデルスゾーンですからねぇ・・・。
でも、やっぱり「夢」は「夢」。
どこどこまでも荒唐無稽であるという点では、変わらないのかもしれません。
私のような市井の人間が見る「夢」と本質的な違いはさほど・・・。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
新品価格 |
アンリ・シャルパンティエのフルーツゼリー
ご覧ください。この美しく涼やかな冷菓を!
その名も テリーヌ・ドゥ・フリュイです。
果物が、一つ一つ丁寧に手作業で並べられているんですって!
まるで宝石箱の中身みたいです。
人々に夢を与えるタレントになりたい!と日々、励んでいるジャニーズ事務所のジュニア君たちも、いうなれば宝石の原石のようなもの。
若いっていいな〜、夢があるって素敵だな〜。
(なのに、私の見た夢はどーしてあんなにも妙だったのかしら?もう少し、華やかな工夫があってしかるべきだったのに・・・。)
★ジャニーズって言ってたら、こんな広告を見つけました。
最後までお付き合いくださってありがとうございました!
人気ブログランキングへ
?こちらもよろしかったらポチッとお願いいたします。ありがとうございます!