ハロウィンのコスプレは誰のため??
仮装した若者たちでごった返す渋谷の街は今や、この時期の風物詩ですが、
その波は、ヒロシマのような地方都市にもどんどんと押し寄せてきています。
モンスターや、ゲームのキャラクターや、さまざまなコスチュームに身を包んだ若者たちが、
この数日間は広島のダウンタウンに出没していることでしょう。
ところで、です。
驚いたのは、今日立ち寄ったスーパーの店員さんたちの「いでたち」でした。
店に入り、何気なくレジの方に目をやった私は「ん〜?」。
一瞬、我が目を疑いました。
レジ係の女性の頭に 「紫色の角が生えてるっ?!!!」
でもって、そのお隣ののレジ係の女性は、 オレンジ色のカチューシャ!?
そしてトドメは、奥の食糧庫(?)から商品を運んできた男性スタッフ。
とんがりハットに、黒いマント。そして腰にはジャックオーランタンをぶら下げてるし!!!!
(そ・・・そうか〜。これは店を挙げてのハロウィンコスプレだったのねん。)
それで一旦は納得。
でも・・・なんなのでしょう?
この・・・そこはかとない違和感は??
そうか〜。
それは、コスプレしている店員さんたちが ち〜〜〜っとも楽しそうじゃないからなのよね〜。
むしろ。
むしろ、普段以上に表情が 「フツー」。
「え?カチューシャ?あら?ワタシ、そんなものつけてましたっけか?」
「え?とんがりハット?そうでしたかね〜?被ってました?」
とでも、おっしゃりそうなほどの 平静さで、お仕事してらっしゃるわけなんです。
これが、もっと楽しそうな表情でなさっていたならば・・・。
例えば、買い物客が一瞬驚く表情に(フフフ・・・してやったり!)とばかり、ニヤッと微笑むとか。
しかし、そんな遊びココロを持ってやってらっしゃるとは、とても思えないのでした。
誤解を恐れず言えば、スタッフさんたちは、好むと好まざるにかかわらず、会社の方針でこのような格好をしなきゃいけないのでしょうよね。
なんだか皆さん、淡々とお仕事をこなしておられるように見えますが、もしかしたら本音はシブシブ??
思うことはただ一つ・・・。
一日も早く、ハロウィンが終わって、このような「辱め」から解放されること!!!(わたしだったらきっとそう思う。)
もしも、「私はこんな格好するの嫌です!」って会社に言ったら、どうなるんでしょう?
上司から「会社の方針に従えないんだったら辞めてもらってもいいんですけどね。」なんて言われたりしないだろうか?
だいたいこれって労働基準法に抵触しないだろうか?
でもそもそも、「業務におけるコスプレを拒否する権利」とかって明記されているんだろうか?
大学で「労働法」の授業をほとんど欠席することなく履修したにも関わらず、「可」しか取れなかった私には、もうこれ以上のアカデミックな考えは浮かんできませんでした。
ただ、とんがり帽子のマントおじさんが、突如として店の奥から姿を現したときには、度肝を抜かれました。
なぜなら、それはまるで、あのハリーポッターのホグワーツ・エキスプレスが発車するキングス・クロス駅の9と3/4番線から出てきた魔法使いさながらで、なかなかのインパクトであったことだけは間違いなかったからなんです。
こればかりは「演出大成功!!」だったと思います。
まあ、たとえそれが、その店員さん自身にはま〜〜ったくあずかり知らぬ、単なる偶然であったとしても、です。
This is Halloween
タイトルそのまんま(笑)、この時期にうってつけの音楽です。
洋楽ですが、いろんなアーティストの曲がたくさん収録されています。
よろしかったら試聴してみてくださいね!
Graveyard Lover とか Bury Me Deep
とか、いかにもおどろおどろしい曲名が目白押しです。
とは言え、全体的にはちょっとハードめな賑やかロックという印象です。
ハロウィーンのパーティ会場で流れていそうな・・・。
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リンツ:リンドール ハロウィン パンプキン
ジャックオランタンをモチーフにしたリンツのチョコは、キュートの一言です。
もちろん美味しいし!
この度、広島駅の構内に新しくekie(エキエ)というショッピングエリアがオープンしたんですが、その中にはリンツのショップも入っています。
定番のチョコに加え、ハロウィンやクリスマスといったシーズン限定のチョコも、楽しみですね〜。
ワタシは早速、明日チラッと行ってこようと思っています。?(^▽^)/
リンツ (Lindt) チョコレート リンドール ハロウィンパンプキン 10個入り 新品価格 |
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