あなたの日常にも、こんな場面はありませんか?
などと言いながらも、
「あ、そういえばこの間ね・・・。」
とまた新たな話題を始めてしまう。
これって、実際に顔を合わせていても、電話でも(ラインですら!)ありますよね?(少なくとも私はあるんです〜。)
さて、この女性特有の習性から連想したのが今日ご紹介する、 チャイコフスキー交響曲第五番のフィナーレです。
チャイコフスキー:交響曲第五番 ホ短調 作品64 第四楽章
第四楽章(フィナーレ) (←クリックすると試聴できます。)は11分ほどありますが、8分を過ぎたあたりからそろそろ終わりそうね〜、といった感じになってきます。
(ママ友との会話でいえば、「あ、もうこんな時間ね。そろそろ・・・。」
といったような言葉が出てくるころですね。)
しかし、油断しているうちに、曲はまた新たな展開をしてしまい(!)その後2分ほど続き・・・。
10分を過ぎてようやくフィナーレに向かって焦り(?)だします。
(再び、ママ友との会話でいえば「あ〜!もうホントに帰らなきゃ〜! 子供を塾に送っていく時間だわ!」
こんな感じでしょうか?)
しかし焦っていても、そこは社交好きな女性同士。
別れ際こそ、ニッコリと余裕かましてお互いに大手を振りあい、「じゃあ、またね〜!お疲れさま〜!また明日ね〜!!」
なんて言いながらそれぞれの家路に向かうのです。
この曲の最後もまた堂々たる余裕の終わり方ではありませんか!!
はあ〜〜。
しかし・・・やっと終わった!(チャイコフスキーさん、ごめんなさい!!)
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大結願
)
四国はさぬき市の新名物、創作和菓子です。
実はこのお菓子の正式名称はこ〜んなに長いんです!?
願いを結んで 思いを結んで ひとを結んで
お遍路さん 四国霊場八十八カ所 暑熱厳寒
山々踏みこえ 巡り巡ってうれしや上がり三カ寺
嗚呼生きててよかったと 幸せ味わう創作和菓子
呼ばれたし名は大結願
な・・・長い。長すぎる・・・。
買うときにどう言えばっ?!
心配ご無用。 通称「大結願(だいけちがん)」というんだそうですよ。
女性の長話、長いお菓子の名前、クラシック曲の長いエンディング。
以上、でした。