オリーブの木を見ていたらイタリアに行きたくなった
そのオリーブに今年はたくさん実がなりました。
さてこのオリーブの実をどうしよう?と考えていると、ふと イタリア の風景が頭に浮かびました。
イタリア。あなたは行かれたことがありますか?
私はまだ一度もイタリアの土を踏んだことはありませんが、今最も訪れてみたい国の一つです。
イタリアって太陽の光が燦燦と降り注ぐ、明るいイメージがありますよね。
昔、イギリスに語学留学をしていたことがあるのですが、その語学学校にイタリア人の生徒が何人かいました。
彼らはとにかく陽気で人なつこくて、情が深い。
医学部の男子学生のグループが他のクラスにいたのですが、いたずら好きな日本人のお姉さま方が(誓って私ではありませんっ!)彼らに「日本語の典型的なあいさつを教えてあげる!」と言いました。
で、教えた挨拶というのが
「ぼちぼちでんな〜。」
コレです。ひど〜い!(笑)
素直な彼らは、それからというもの、廊下で私たち日本人とすれ違うたびに「Hi, 儲かりまっか〜?」って声をかけてきました。
こっちも、吹き出しそうになるのを必死でこらえて「Thanks! ぼちぼちでんな〜!」と返していました。
おそらく彼らは帰国して周囲の人々に「知ってる?日本語のあいさつはこういうんだよ〜!」なんて得意満面で広めていたかもしれません。
そして、彼らはいつか真実を知る日が来ることでしょう・・・。
だましてごめんなさいっ!
でも陽気な彼らなら、許してくれそうな気がします。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
帰れソレントへ(日本語バージョン)
作曲 コルネスト・デ・クルティス(弟)
作詞 ジャンバッティスタ・デ・クルティス(兄)
この曲は1902年にイタリアの首相がソレント市を訪問した時に、来賓たちをおもてなしするために制作された曲だそうです。
ソレント市はナポリ湾側に位置する都市です。対岸にはあのベスビオ火山があります。紀元79年に起きた大噴火で出来た「ポンペイの遺跡」で有名ですね。
レモンリキュール(リモンチェッロ)や寄せ木細工などが特産物です。
この曲の歌詞はとにかくソレント市の自然や環境がいかに素晴らしいか!ということをアピールするものだったそうですが、その後歌詞の一部が変更されて現在の恋の歌になりました。
今この曲を聴きながら記事を書いていますが、明るく伸びやかな歌声に胸がすくよう!
ジンジンと身体に響いてくるようで、元気が出てきます〜!
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何かイタリアのものを・・・と思ったのですが、日本にだってイタリアに負けないような「柑橘系に強い地域」がありますもの!
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