秋空の雲が「ハク」に見えてきた
夕刻前の散歩途中、見上げると爽やかな秋空が広がっています。
その中に変わった形の雲を見つけました。
まるで空に舞う龍のようです。
「面白いなぁ〜。」と、その雲に見とれていると、だんだんとそれが「 千と千尋の神隠し 」に出てきた白竜「 ハク 」に見えてきました。
少し離れたところには「うろこ」のような雲もあります。ほらね?
「千と千尋の神隠し」
大ヒットしましたね。公開されたのはもう10年近く前のことです。
息子がまだ小さいころ、実家に帰るたびに従姉妹たちとリビングで一緒にDVDを観ていたことを思い出します。
湯婆婆バのインパクトがよほど強かったようで、「コワイコワイ!」とおばあちゃんにしがみつきながら観ていた幼き頃の息子。
可愛がり過ぎたせいでしょうか?!
今はまるで、湯婆婆の「 坊(ぼう)」 のような性格になってしまいました。(これを本人が読んだら怒るだろうな〜。(笑))
それにしても、千尋が迷い込んだあの奇妙な世界は現実だったのでしょうか?それとも夢?
不思議の国のアリスや中国のお話「胡蝶の夢」などを連想させる、なんとも不思議なストーリーでした。
「千と千尋の神隠し」に限らず、宮崎駿監督の作品はどれもワンダーですよね!
私たちも想像の翼をいっぱいに広げて心を解き放てば、普段見慣れた風景も ワンダーランド に見えてくる!
千と千尋の神隠し サウンドトラック
この映画は2001年7月20日に公開されました。300億円を超える興行収入で、日本歴代興行収入の中で堂々の第1位を獲得しました。そしてこの記録は2016年現在でもまだ塗り替えられていないそうです。
音楽担当は、久石譲さんです。
宮崎駿アニメの音楽担当といえばお名前がすぐに上がるくらい、有名な方ですよね!
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「ハク(龍)」にちなんだお菓子・・・と考えるまでもなく、真っ先に浮かんだお菓子です。
韓国宮廷御用達の飴菓子です。
龍のひげ?というよりは、クモの糸のように細く細く引き伸ばされた飴に松の実やきな粉などの薬味を包んだお菓子です。
私も取り寄せて食べたことがありますが、優しい甘味で口当たりも軽かったです。
高級菓子なんだから心して食べなくてはっ! と思っていたのに、おいしくてすぐに食べきってしまいました。
冷凍で3か月、冷蔵だと一か月もちます。