ロマンティック・ショパン
そういえば、ある友人がショパン好きで 「今の彼氏と別れるときには、BGMに別れの曲を流したい!」 とのたまっていたくらい!?
そう、ショパンの楽曲はそれほどドラマティックでもあります。
ショパン:チェロ・ソナタ Op.65 ト短調
この曲は、ショパンが親友のチェリスト、 フランショムのために作った曲です。彼らはとても気が合って仲良し。生涯にわたって親交を結んでいたそうです。
パリにあるプレイエルホールというところで、この曲は初演されました。チェロソナタではありますが、聴いていると、 ピアノとチェロがまるで会話をしているように思えます。
こちらの動画の演奏者について
ニコラ・デルタイユ(チェロ):エリザベート王妃音楽院、ジュリアード音楽院卒。ヨーロッパを中心に、ソリスト、室内楽の分野で活躍されています。この動画の演奏は、今年8月に来日した際の演奏会の録画です。イ・ケ・メ・ン〜〜!!
伊東くみ(ピアノ):国立音楽大学音楽部ピアノ科卒。高校在学中、福山音楽コンクールピアノ部門入賞。全日本ピアノ指導者協会会員。メゾフォルテピアノ教室主宰。ちなみに彼女のお誕生日は3月1日。かのショパンと同じ日なんだそうですよ。
このお二人の息がピッタリなんです! まるで、絡み合う二本の糸のように・・・。実は、いま、この演奏を聴きながら記事を書いているのですが、あまりにも二つの音色が融合しているので、時々(あれ?これはチェロの音だっけ?ピアノだっけ?)とわからなくなってしまいます。
![9f58b1343e592f9d11a5e28d5bc9a3c6_s.jpg](https://fanblogs.jp/rucha/file/9f58b1343e592f9d11a5e28d5bc9a3c6_s-3c175-thumbnail2.jpg)
フランス菓子工房ファミーユ:「濃厚塩チョコレートケーキ」
ショパンがフランショムと、このチェロソナタを初演したのが、パリ。フランスにちなんで、このケーキをセレクトしてみました。フランス産の「プロのためのチョコレート」と高知室戸の海洋深層水の「塩」の究極のコラボレーション!
一口食べたあなたはきっと思うでしょう。「これはケーキなの?それとも生チョコなの?!」
それはまさに、ピアノとチェロの溶けあう響きにも似て・・・
ん〜、C’est délicieux!
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