今日は、息子の絵本の中から、
「いろんなおやさい どこになる?」を紹介したいと思います。
![20201201-book.jpg](https://fanblogs.jp/rudolph3/file/20201201-book-thumbnail2.jpg)
お子さんをお持ちの方なら、一度は食育のことを考えたことはあるのではないでしょうか?
私も例外ではなくて、
離乳食を始めた頃は、どうしたら葉物野菜を食べてくれるだろう?
とか、
息子のこだわりが出始めた頃には、
どうやったら「ひとくち食べてみよう」と思えるか・・・
など、
いろいろ考えたりしました。
この「いろんなおやさい どこになる?」は、
花や葉っぱの絵を見て、「これは何の野菜かな?」
「なんの葉っぱかな?」と仕掛けを開くとお野菜が出てくる、
という仕掛け絵本です。
スーパーで売っているお野菜からは、花の様子は想像できないし、
葉っぱや土もついていないから、どんなふうに育ったかわかりませんよね。
私も知らない葉っぱがあったり、
子供と一緒にわくわくしながら、自然と学べるのが良いところ。
本当は実際の畑に行って、収穫体験をしたりできたらいいんですが、
全部の野菜の収穫体験なんてできないし、
今なんてコロナ禍で外出は難しいし。
そんなときでも、一生懸命お野菜を作ってくれている人がいること、
子供にも感じてほしいなぁと思っています。
最近はお弁当ブームなので、
「そのお野菜は、どこになるのかな?どの葉っぱかな?」とクイズを出したりして、
6歳の今でも楽しんでいます。
実際のお野菜とイラストを比べて観察してみたり。
最後のページは、登場するお野菜が全部並んで、
畑から「できたよ!!」と飛び出してくるので、
「このお野菜で何を作ろうか?」と料理の話をしたり。
ときどきリクエストにこたえられないときもありますが、
できるだけ作ってみて、少しでも箸が向くように…と工夫しています。
いろんなおやさいどこになる? しかけえほん (WORK×CREATEシリーズ) [ きのしたけい ]
価格: 1,320円
(2020/11/30 13:56時点)
感想(2件)
でも、コロナ禍で、
家で食事をすることが多く、主婦には負担が大きいと思うので、
世の中のお母さん達には無理しないでほしいなぁと思います。
毎食お野菜がしっかり食べられなくてもいいじゃん。
お惣菜も、デリバリーも、使っていいんだよ。
と、思う私です。(先週末、テイクアウト使いました。)
発達障害児のこだわりと闘っていると、
ときどき本当に心が折れそうになることがあります。
食事はこれからの人生ずっと続くので、
今日だけの「出来」を見て、苦しんだり悲しんだりしないでほしいです。
楽しく食育が続けていけたらいいですね。
では、また。
タグ: 食育
こだわり
自閉症スペクトラム
自閉スペクトラム症
発達障害
子供のいる暮らし
ASD
子どものいる暮らし
発達障がい
こども
育児
子ども
読書
親子時間
子供
好き嫌い
食べず嫌い
食わず嫌い
お野菜
いろんなおやさい
どこになる
絵本
【このカテゴリーの最新記事】