主に若い人向けに。
何故若い人向けかと言うと... ナイトクラブ!!について書くからです。
ブリストルのO2 Academyって所でPropaganda(団体名)のイベント。
写真わかりづらいよって方は動画もどうぞ。
オレは日本ではほぼ行かないのですが、イギリスでは何故か週2でイベントに参加してました。
それを見たブラジル人の友人から「パーティーアニマル」と呼ばれるように...
(他にも「ファッキンガイ」とか「ミステリアスボーイ」とか呼ばれてましたが...何故だ!)
ナイトクラブ(以下クラブ)に行くときの注意点を幾つか紹介します。
あんまりガイドブックとかに載ってませんからね...
(そもそもクラブに行くのはほぼ学生です。10代が一番多いかもしれません。)
クラブに入るために
身分証を用意しましょう。
無いと入れません。年齢は18歳から入れます。
身分証はパスポートが確実です。
コピーや学生証やは使え無いので気をつけて下さい。
(国際学生証もダメです)
国際免許証でも入れますが、不確実です。
知り合いのチェコ人の女性(年上の美人)は、
EU共通のIDカードでも酒を買えなかったとか。
そういうわけで、パスポート以外は基本ダメだと思って下さい。
列
入口前に柵があるのでちゃんと並びましょう。
人がいないからと言って、柵を飛び越えてショートカットすると怒られます(笑)
お金
入場料は毎週やっているようなイベントであれば2〜4ポンドで入れます(ブリストル)
ロンドンは少し高いのですが、それでも10ポンド以下に収まる所がほとんどです。
(それを考えると、日本の入場料は高すぎ...)
特別イベントなどは高めに設定されているので、事前に確認して下さい。
酒代。
ブリストルで2〜4ポンド、ロンドンはその倍と考えて下さい。
酒に関してはクレジットカードで買えるところもありますが、
最低金額が決まっている所もあるので、1杯だけ買うのは難しいかもしれません。
持ち物
基本手ぶらが望ましいです。
カバンは持って入れないので、クロークに預ける必要があります。
オレは、ズボンのポケットにパスポートとお金を裸で突っ込んでました。
服装
ジャケット等上着類は着ない方が良いです。
上着着用不可のクラブがあります。
そういうところには、クロークが要してありますが、お金が掛かります。
上着とカバンがダメなのは、薬の売人対策だったはずです。
女性の方はパンツスタイル推奨です。
スカートだとおもいっきり手を突っ込まれます。
(パンツでも手を入れられるという報告あり)
中に入ってから
思いのまま楽しみましょう。
最前列で激しく踊ったり、後ろのほうでひっそりと飲んだり...
台があっても興奮して登らないようにして下さい。
それは警備員用の台です。
もし、現地の人に悪い意味で絡まれた場合は警備員が必ずいるので、
そちらの方まで移動しましょう。助けてくれます。
一度絡まれた事があって、通りかかりの警備員が間に入ってくれました。
それ以降、その警備員とは顔なじみに。
(奥さんと名古屋に行ったことがあるそうです)
たまに女性に囲まれるという素晴らしい思いをする人もいますが、
その場限りにしておきましょう。後々面倒です(ぇ)
結構奔放な国民性なので、気をつけて下さい。あくまで自己責任で!w
ちなみに、あんまりはしゃいでると、指をさして笑われます。(友人K君)
ついでにクラブのスタッフが満面の笑みでカメラを向けてきます。
Propagandaのホームページに行くと、
オレがピンで写ってる写真が数枚確認できます...何故だ!
はしゃいでたのは友人K君だけでしたが、もちろん彼の写真もありました。
トイレに行くとき
地味に重要な案件です。
飲み物は持って入れないので、飲み切るか、友人に預けて下さい。
トイレ前のテーブルに置くという手もありますが、捨てるのと同義だと思って下さい。
薬を混ぜられる危険性があるとかで、
現地の人でも一度置いた飲み物は回収しない人が多いそうです。
トイレの中にもクラブのスタッフ兼警備員がいることが多いです。
薬やトラブル対策ですね。
クラブによっては整髪料やフレグランスが置いてあり、自由に使えます。
スタッフにも「クールにならないか?」と使用を勧められます(笑)
クラブで髪の毛がやたらと立ってる人がいたら、
きっとトイレで借りたんだと思ってください(適当)
喫煙に関して
イギリスでは室内は全面禁煙です。
クラブの場合専用の喫煙所があるので、そちらへ行って下さい。
駐車場の一角か中庭であることがほとんどです。
流れる曲
リストはホームページで事前に確認できます。
ラストの方でのビートルズがよく流れるのは、今でも愛されている証拠です。
ある程度流れる曲を事前に知っておいたほうが楽しめそうです。
(オレは面倒だったので調べませんでした)
終わってから
外に出ますが、お酒は持って出れないので、飲み切るか捨てましょう。
最後までいる人が多く、結構混雑します。
5月ごろのイギリスだと午前4時には空が青くなってくるので、
その辺にいるイギリス人とよくわからないノリで一緒に空を指して
「ファッキン スカイ!」と叫びましょう。よくわからない友だちが増えます(笑)
最も重要なこと
現地の人ですらクラブに行ったきり帰ってこないという事件があります。
と言うか、あったようです。捜索願が掲示板に貼られていました。
夜に一人で外出しないというのは海外で生活する上で基本的なことです。
女性は特に気をつけて下さい。
夜に女性一人で出歩けるのは、日本だけだと思って下さい。
クラブ帰りにヤク中の若者に絡まれた事がありますが、適当に撒きました。
(やたらとMDMAとかを勧めてくる若者)
オレがやったやり方は、適当に話を聞き流しつつ移動し、
ホームレスがいる所に行って、物乞いをされるという方法です。
すると、絡んできた人の標的がホームレスに移るので、
そのどさくで逃げるという寸法です。
暴力に訴えるのは最終手段として、とりあえず逃げましょう。
今回の投稿はこのあたりで...
本当はチップの払い方とか、他の注意事項も書こうかと思いましたが、
クラブに関することだけで予想外に長くなったので、次の機会にします。
コミュニケーションスキルとしての語学は非常に重要です。
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