米国の俳優ら16万人が加入する労働組合、14日からストを開始。動画配信の報酬や人工知能AI規制をめぐる製作会社側との交渉決裂が理由。


動画配信の報酬や人工知能AI規制をめぐる製作会社側との交渉決裂が理由で、組合員が出演する映画やテレビ番組の撮影はすべて中断されることになり、娯楽業界に激震が走っている。
ハリウッドでは脚本家の労働組合もストを続けており、俳優と脚本家の同時ストという異例の事態になっているようだ。
5月からストを続ける全米脚本家組合に俳優組合が加わったことで影響が拡大、いずれも来年に公開が予定されるトム・クルーズさん主演の映画「ミッション・インポッシブル」シリーズの続編や「デッドプール3」「グラディエーター2」の撮影は中止に追い込まれているという。
ここでもAIによる収入の影響が出ている。
AIの進化は凄まじい、ぜひ前回の記事も読んでほしい。
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さがら
経済学などを学び、国内で起こる様々な情報や事件、事象などをとりあげている。 また、海外ではアジアを中心にしたテーマを発信しているオリエンタルブロガー

2023年07月16日

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