3月は” 別れの季節 ”でもあり、 冬から春へと変わる季節 でもありますよね……。
「 春分の日 」とは、「」と定められています。
確かに 新緑 が芽生え始める時期ですので、理由はよくわかりますね。
ちなみに、今日私は「 お墓参り 」をしてきましたが、
仏教(※)では、「 お墓参り 」は「 ご先祖様の霊を慰める儀式 」とされています。
※お彼岸の「 彼岸 」とは、あの世を指す言葉で、
この世のことは「 此岸(しがん) 」と言うそうです…
その間には「 三途の川 」が流れており、
死者は川を渡って彼岸へ行く…と、仏教では言われています。
(※仏教には非常に多くの宗派がありますが、
ここで言う仏教は日本に多い大乗仏教系の仏教を指します)
お彼岸の日には「 ぼたもち 」を食べる、という風習……
コレは春に咲く「 牡丹 」に見たてたもの…。
秋に食べる方は 萩 に見立てて、「 おはぎ 」と呼ばれます。
つまり、同じ食べ物を季節によって呼び分けている、どいう事のようです。
1年のうち、昼の時間が最も長い日は「 夏至 」、
夜の時間が最も長い日は「 冬至 」と言われています。
昼と夜の時間がほぼ等しい日は1年に2回有り、
「春分の日」と「秋分の日」。
「 春分の日 」は「 太陽が春分点を通過する日 」のため、
その年によって日付けが変わることがあるそうです。
(3月20日だったり21日だったり)
◎今年は、20日が通過する日で、暦と合っています。
ちなみに、 昼夜の時間差は14分 です。
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